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隷属女教師M 転落の軌跡 第73章 新生活の始まり

メアリーは、靴のつま先で突かれて無理矢理睡眠を中断されました。
(まだ、まだよ、もう少し寝させて )

 もう5:00であるなんで信じられません。しかし、リサが、檻の
外部で立っていました。地下室にも明るい朝日がさしこんでいます。

「時間よ、ペット。」
メアリーは檻からのろのろと這い出しました。
 脚を思い切り曲げた姿勢を続けたため、筋肉はすぐには使いモノ
になりません。メアリーは少しでも痛みをやわらげようと身体を伸ば
し、明るい光に目をならすため、目をしばたかせました。

 「膝をついたままついていらっしゃい。」

 メアリーは、ティーンエイジャーの女王様の命じるままに階段まで
膝行し、階下の居間へと挙がっていきました。そこでかつて自分
自身がお気に入りだった安楽椅子にすわるリサを前に跪いたの
でした。肉体はあちこち痛み、精神は完全に混乱していました。

(どうして事態はこんなに急に変ってしまったのだろう?)

 まとまった思考力を失った彼女の関心はあちこちただよったあと、
エイミーに落ち着きました。   
 日曜の5:00です。エイミーはいったいどうしたのでしょうか?

 自分の母親がこのように作用するのを目の当たりにするのでしょう
か?
 「ペット、あなたにこれから新しい規則のアウトラインを教えるから、
しっかりと守って頂戴ね、ほとんど前と同じだけど、もう一度思い出
して欲しいの。それと違反したらどういう目にあうか、ということもね。

 リサのペットのための規則 または奴隷誓約書

1. 自宅にいるとき、もしご主人さまのご指示がない限り、6インチの
  ヒールを履いただけの素裸で一日中すごします。
2.外出時には、ご主人さまの許可されたスカートか服を素肌に身に
つけることとし、その他許されるのはガーターベルトおよびストッキン
 グおよび6インチのヒールのみで、下着類の着用はいたしません。
3.ヘアースタイルはすべてご主人様好みにいたします。
4.食事を許されるのはご主人さまの許可があったときのみとし、許可
 のない器具は使用いたしません。
5.トイレを含むいかなる場所にも移動前にはかならずご主人さまの
許可をいただいくこととします。
6自宅では排泄は裏庭を使用し、外出時には便器にすわることなく
用をたします。
7 肛門の緊張をゆるめる時にはご主人さまの許可を願います。
8 肛門はいつでも性的な目的に使用可能な状態にしておきます。
9 女陰の体毛処理を怠らずいつでもむき出しの状態にしておきます。
10 もし特別な御指示がなければ、毎晩檻の中で眠ります。
11 いついかなるときでも首輪を装着します。
12 毎日運動をかかさず、ご主人様の期待を裏切らないように引き締
  まった身体を保ちます。
13 ご主人さまのご命令以外に自分の意思による決定はいたしま
せん。
14.アナルプラグ、黒いディルド, それに乳首クランプは24時間身に
着けるか、携帯します。
15 自分の生徒はかならず「?さん」とよび、ご主人様のお友達は、
マスターまたはミストレスと及びします。
16 つねに笑顔をたやさず、ご命令には自発的に従います。
17 一日少なくとも5回は絶頂の寸前まで達する手淫を行いますが、
ご主人様の許可なしではけっして最期の絶頂を迎えません。
18. ご主人さまの奴隷となり、ご命令に従うのは強制されてのこと
では なく、すべて自発意思によるものであることを承認します。
19. 私の人生はすべてがご主人様のコントロール下にあることを
承諾します。

「以上はずっと守るべき規則だけれど、当分の間従ってもらわなく
てはならないならない追加規則があるわ。あなたは地下室に住む
の。そして呼ばれるまで檻の中で過ごすのよ。地下室でシャワー
をあび、床に排泄物を流すのよ。」

「はい、女王さま」
メアリーは節目がちにそういったものの、心の中では悲鳴をあげていま
した(私は動物じゃないわ。)

「上から衣装や靴や化粧品なんかをあなたの新居に持ってきなさい。
すべて終わればここに帰ってくること。いつなんどきエイミーが帰って
くるかもしれないからぐずぐずして余裕はないわよ。」

「あの、エイミーは、エイミーは」
「大丈夫よ、昨日とまったのはボーイフレンドの家じゃなくて、女友達
の家だから。さあ、そんなことを気にせずにさっさとしなさい。」
 メアリーは素早く起き始めましたが、許可なく女王さまの前に立ち
という非礼を犯したため、すぐにリサに迅速な平手打ちを受け、あら
ためて自分の立場を思い知られたのでした。

 メアリーは新居に所持品を移動させるために這ってその場を離れた
のでした。すべての持ち物を新居に運ぶのに、メアリーは8往復し、
合計30分もかかりました。
 メアリーが次の指示を待つために女王様の前で跪いた時、それは
5:45ごろでした。
 所持品を移動させている間、彼女は、裸で地下室に住むことになるな
らば、リサがエイミーにそのことをどのように説明するのかと次第に
不安になってきました。
 リサにはその心中は手にとるようにわかっていましたが、表面上は
無言で、顔に汗をしたたらせ、髪の毛を乱した惨めな姿で息をきらす
奴隷の姿を見つめていただけでした。

 「だいたいそんなところかしら、ペット。ずいぶん汗まみれじゃないの。
それじゃあ私が服を用意する間、下におりてあなたの『新しいお部屋』
でちょっと体裁を整えていらっしゃい。」
 ほとんど呆然自失の状態でよろよろと地下室に下りたメアリーは冷
水栓に付けられていた庭の水まき用のホースを見つけました。

 (これがシャワーなの?)

 自分は自宅の地下室で、一糸も纏わぬ惨めな真裸で地下室で
ガーデン・ホースから氷のシャワーを浴びている一方、教え子の
女学生は階上で快適な文明生活を過ごしているのです。

  彼女は自分のおかれている立場が信じられませんでした。しかし
やむを得ません。冷たさに慣れるため、脚先から水をかけ始め、手を
股間に置いた時、それが自らの分泌物で、湿っていることに気がつ
き、メアリーはぞっとしたのでした。
 自宅の地下室に住むという獣以下の扱いを受け、尊厳を奪われた
生活を強制されたにもかかわらず、そのことによって絶望するどころ
か、興奮している・・・・これが私?これが女教師で立派な家庭の主婦
だった私?
メアリーは絶望感に襲われ、呆然と立ち尽くしました。

 こんなひどい環境で身繕いをするにはかなり時間がかかってしま
いました。メアリーは階上に声をかけます。

「ミストレス、準備ができました」
 メアリーは今夜メアリーが身につけるはずの衣服をもったリサが降
りてくるのをひざまずいて待ちます。
「服を着て、同じヒールを履きなさい」
 そこにあったのはいつも着ていた淡いブルーのビジネススーツ
でした。

 (いつもはスーツの下にブラウスを着ていたけど、このスーツなら
丈が長めで、スカートだって正面でボタンを上から下まできっちり
止めるタイプだったからブラウスがなくても大丈夫だわ)

 メアリーは少しほっとしました。

 彼女は冷たいコンクリートの床に座り、注意深くガーターベルトを
付け、太腿の中ほどまで黒いストッキングを滑らせました。脚は腫れ
て痛かったのでその作業にも多少の困難が伴ったのですが、とにか
くはき終わるとハイヒールを履き、足首のロックを締めました。
 「立ってもよろしいでしょうか、女王様。」
 「いいわよ、ペット。」
 メアリーは腰をのばしてスカートを滑らせました。スカートの正面
に上から下まであったはずのボタンは2個だけになっていました
上二つだけ・・これでは大股でなくても少しでも脚を開けば、メアリー
の局所が露になってしまします。
 上着も似たようなもので、ボタンは一番上の一つだけ・・・。
 これでは上着が滑り落ちないだけで、ほんの少し動いただけで、
胸は丸見えになってしまいます。 こんな姿で表に出るなんて考えら
れません。

 「回ってみせてよ、ペット」リサは命じました。

 メアリーは女王様の前でゆっくりと一回転しました。スカートが翻り、
剥き出しの女陰が空気に嬲られるように感じ、彼女の胸は、今にも
こぼれちそうでした。

 「いいわ、ペット。 ところでここに、あなたあてのお手紙があるの」
リサは手にもった封筒を床に放り投げました。

 メアリーは腰を落として手紙を拾いました。
 「これは・・・・」

 「そう、いまどき時代遅れのラブレターよ。書いたのは昔あなた
のハイスクールの校長だった男よ。知らないとは言わせないわ。
ハイスクール時代からあなたに夢中だったって書いてあるわ。
淫らになったのは大学生になってからだと思っていたらもうこの
ころからおませで、男をひきつける才能を発揮していってわけね。
・・よりによって校長を誘惑するなんて・・」

「それは違います。校長先生はそういう方面ではとれもだらしない
ヒトで、結局セクハラで解任させられたんです。わたしにもひどい
ことをしようとして・・」
「ふん。今ならなんとでも言えるわよね。とにかくその元校長が、
なんとポルノショップの店長をしているのよ、ダウンタウンでね。
偶然あなたがストリップコンテストで優勝した時にその場に居合
わせたってわけよ・・ククク。何を思ったか彼ったらあなたにデート
を申し込んできたのよ。」
「デートですって・・・私は夫も子もある身ですし、その上・・」
「その上何?まさか立派な女教師だなんていうんじゃないでしょう
ね。娘をほったらかしにして、素人ストリップコンテストに出たり、
不在がちでな夫に火照る肉体を慰めてもらう訳にもいかず、
夜な夜な男漁りをするあばずれに、不倫デートの申し込みがあっ
たって不思議じゃないわ。そう思わない?」

 メアリーの顔にうかぶ絶望感を楽しみながら、リサは一方的に
話します。
「彼はいろいろ楽しい企画を考えているようよ、さあ、行きましょう
それともここでエイミーの帰宅を待ってすべてを打ち明ける?」

 メアリーは力なく首を横にふりました。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

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★No title

私の嗜好にぴったり嵌る作品です。
佳境ですね。娘の調教進捗待ち遠しいです。
フレーフレー花子さん。

★No title

エイミーちゃんのお披露目まってます。
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