花子のマニア倶楽部

妻が失踪してから１年が過ぎた。
最初は街で妻と似ている女をみかけると、どこまでも追いかけて
いた・・・もちろんそれが人違いだということはすぐにわかるのだが

　しかし今度は違っていた。街中であったのは確かに妻だったが、
昔の清楚な衣装が信じられないような娼婦衣装だった



　妻も私を認識したようだった。
「お願い、知らないふりをして・・ご主人様がずっと私を監視しているの」

エイミーは新卒の小学校教師
抜擢されてPTAとの合同プロジェクトに参加することになった。
夏期休暇中に招集があり、しかもその場所が突然学校から
海辺にある保養施設に変更になった。
　生徒指導を終えて目的地に急いだが、このままでは遅刻するのは
明らかだった。そこで彼女が選んだのは、砂浜を通り抜ける「近道」
だった。


しかし待ち構えていたのは、PTAの顔見知り・・いずれも問題児の父親で
無職だったりいかがわしい職業だったりでエイミーが対応に苦慮している
連中だった。
「どうしたんです、先生。こんなところを」
「ちょっとご相談したいことがあるんですがね・・」
男たちは有無を言わせずエイミーをさらに人気の少ない場所に拉致して
いったのだった。



その後は当然のように事態が進行した。男性たちは続々と処女の股間を汚していったのだ



「どうやら正真証明の処女だったらしいね、先生。
　このまま太陽消毒ってのはどうだい？なんの意味もないか・・・」
シャベルに縛り付けられた両脚を閉じようとしたエイミーだが、両脚には力が入らなかった。



「このままじゃ面白くないな・・・ちょっと変わったことをしてみようぜ。」
「何をする気だ？」
「埋めるんだよ、砂の中に」



「こっちの方がずっといいぜ・・・化粧の仕方まで教えてやったんだ、ありがたく
　思えよ」
男たちは笑いながら立ち去っていった。

彼女にとっては顔や髪を汚されたのもショックだった。
薄れていく意識の中で、彼女はすべてが「仕組まれていた」ことに気が付く
「おかしいわ、女性メンバーが私だけなんて・・・ああなぜもっと早く気がつかなかった
　のだろう・・・」
エイミーは自分の呪われた運命がまだ始まりに過ぎないことを直感していた。

お前の胸は本当に貧弱なんだから・・・
この間もバイヤーが笑ってたわ
「おまえさんのところはいつから出来損ないのシーメールを扱う
　ようになったんだ？」
ですって・・・そんなことをいわれて悔しくない？

だから今晩から一通り調教が終わったら「貧乳改造」に取り込むことにしたの
この次のオークションでは見違えるようになってあいつをギャフンと言わせて
やるの。わかった？みんなお前のためなんだからね！！

「いいこと、今日のお客様はお前がいままで相手にした
　のとはレベルが違うからね」
「はい、マダム。お名前を汚さないように努めます」


「実はあなたの他にもうひとり奴隷が呼ばれているの。
　口をきくことは厳禁。でも初めてあった奴隷とはどういう風に挨拶するか、
　わかってるわね。」
「はい、マダム、ご心配なく」


それは乳首同士を軽く接触させることだった
目隠しをして手の自由がきかない場合が多い奴隷たち
にとって、唯一の方法といってもいいかもしれない



2人はベッドに座って無言でゲストの登場をまっていた。

「なんですか、奥様。何かこの別荘に御用がありますか？」
「ああ、お願い・・意地悪しないで。わ、私が間違っておりました。

一度は逃げ出したキャロラインだが、夫に「あのこと」を知らせずにいるためには彼らの
いうことを聞くしかないと、決意したのだった。
「それでは俺たちの言うことを全部聞く、っていうだな？」
「はい、ご主人さま」
男たちは笑いながら彼女を向かい入れた。確かに彼らは約束どおり、キャロラインの夫に
直接連絡はしなかった。しかし、すでにインターネット上には画像がばらまかれていたのを
もちろんキャロラインは知るよしもなかった。

「あたしったらなんであんな奴らの言うことに従ってるんだろう
　ノーパンでテニスをやれって？冗談じゃない・・・でもとにかく
　いうことを聞いたって証拠を見せないと・・・どこかで見ていてくれる
　かしら？」


「どうやら約束は守られたようだな・・・女は口に出したことが本心とは
　限らない・・・アイツは本当はこういうゲームや写真に撮影されることが
　好きなんだ・・・これは間違いないな・・」

「パーティに参加したくないって？随分舐められたもんだな
　よし、それなら罰ゲームを受けてもらうぞ・・・今までこっちを
　選んだのは２人だけだ」



　あんまり明るいとその気にならない・・でも完全に真っ暗だと何がなんだか
わからない。だから適当な暗さを保つような灯が必要なんだ・・だから写真に
見せるような人間燭台が必要になる・・・こっちがいいか？
　


それとも街を出て客をとるか・・・最低一晩20人以上相手にしてそれなりの
儲けをこっちによこすんだ・・・思ったより客を探すのはむずかしいぞ・・・
どっち好きな方を選ぶんだな、ハーグレーブさん

エイミーは、21世紀になっても売春婦に対し公開鞭打ち刑が
残っている国々があることを知らなかった・・・
10日に一度、50発の鞭打ちを素肌に浴びせられることがどんなに
つらいことか・・・

　この鞭は本来家畜用のもの・・・素人が振るえば肉は裂け、女性としては
再起不能になってしまうところだが、プロの鞭打ち師のテクニックはさすが
だった。

奴隷を連れてパーティに出席するのは所有者にとって喜びで
あり、またどのような衣装を選ぶかは自らのセンスを誇示する
またとないチャンスであります。
　ここでは３つのケースを取り上げてみたいと思います。
まず、有名なところでは「O嬢の物語」です

司令官の主催するパーティーへ鎖でつながれたまま参加させられるO、
開場前に到着し、見せ物にされる驚愕の場面です。ふくろうの被り物で隠
せるのは顔だけで、乳房も股間も丸出し・・・Oはもはや人間ではなく、オブ
ジェとして、完全に人格を奪われています。ちゃんと眼が見えているので、
Oは自分に浴びせられる軽蔑の眼差しをはっきり認識できます
　もう一つのポイントはOの首輪に繋がれた鎖を引くのが、どちらかというと
地味な黒人女性であること・・・派手さはないがオーソドックスなパーティ衣装
と比べて、Oの異様さが際立ちます

　次にご紹介する写真では、奴隷は目隠しをしています。参加者は彼女の
正体を完全に知ることはできませんが、彼女も人々が自分をどう見ている
かは、嘲笑とか、あからさまな非難の言葉で知るしかありません。


それより、鎖を引いているのはシースルーの衣装で身をつつみ、乳房を明らかにして
いる若い女性で、股間にはあえて穴が開き、黒々とした股間を剥き出しにしています。
おそらく彼女自身も見世物であり、むしろ２人で奴隷を演じていると言えるかもしれま
せん。ただ、奴隷が素足しか許されていないのに、ハイヒールを許されているなど、差
はあきらかです。

　そして最期のケース・・・



うしろ姿だけなのでなんともいえませんが、前の２つのケースに比べて縄がけが
厳重で、股間や乳房を覆うことは絶対にできません。ブーツを履かせてもらっている
のはバランスでしょうが、おそらく季節的に場所的に不釣り合いなのだと思います
奴隷を連れている女性はやはり短いシースルーで下着の存在があきらかです
とても、正規の衣装とはいえません。

　個人的にはやはりO嬢が一番好みですが、皆様はいかがですか？

業務が業務だけに、定期的な診察を受けさせることは
所有者の義務というか、財産維持のために必須である。

「あなた、どういう神経しているの？産婦人科受診する
　ときくらい我慢できないの？しかもこれは昨日のもの
　じゃないでしょ。ここにくる直前までセックスしていたって
　わけ？しかも量が半端じゃないわ・・・いつもこんなに
　たくさんの男を相手にしているの？確かに性病はないわ
　でもこすりすぎて膣壁が真っ赤じゃない・・よほどサイズの
　大きい男たちと長時間交わらないとこんな風にはならない
　わ。あなたいったい何をしている人？」

　

　産婦人科医の露骨な軽蔑の言葉は計算どおりだった
　男たちに輪姦されても耐えた気丈な女がすすり泣きを
　はじめた・・・・プライドはもうズタズタだろう。あえて
　女医を選んだのは正解だった。

この写真をみて、誰かすぐわかる方はよほどのマニアか年配の方か？
グリーン＝ドアで一世を風靡したマリアン・チェンバースが、もう一つの代表作の
プロモーションのために行ったサイン会の様子です。

グリーンドアでは巨大な陰茎を持つアフリカ系アメリカ人の俳優、ジョニー・キーズ
とセックスをし、45分にもわたるその撮影の後、失神したと言われています。ポルノ
業界と観客は、当時はタブーであった、白人女性が黒人とセックスしている光景に
衝撃を受けたそうです
　ニューヨークの、その名もプッシーキャット劇場で行われたサイン会においてマリ
アンは首から垂らした金のアクセサリーとクリトリスにぶら下げたリングだけの姿
で登場し、最新の代表作"insatiable"の宣伝のため、サインし続けたということです。
そこまでやるか、という感じですが、宣伝したのは彼女の代表作でよほど思い入れ
があったのでしょう
　彼女はディープ・スロート（男性器を喉奥深くまで挿入する行為）、アナル
セックス、レズビアン、異人種間のセックス、過激なぶっかけ、2本あるいは3本の
同時挿入、等で有名でしたし、現在ではポルノ女優たちによって当たり前に行な
われている、剃毛プレイを行なう初の女性スターのうちの一人でキャリアの後期に、
マリリンは少なくともBカップからDカップにする一連の豊胸手術を受けたとのこと
です（写真は豊胸術前か？）。また、性器にピアスをした最初のポルノ女優のうち
の一人と伝えられています（こちらは写真どおり）



これはこれで魅力的ですが、まだ初々しさの残っているbehind the green doorも捨
てがたい魅力があります。アイボリー石鹸箱のカバーガールだったのですから
それもあたり前かもしれません

レベッカは彼女の同僚のだれが彼女をハメたのかわからなかった
しかしそれにしてもこの金髪と黒いスーツのコントラスト・・
赤いルージュも見事だ・・・
　
　彼女の元に届いた最初のメッセージには「ノーパン、ノーブラで」と書かれていた



彼女が仕事からかえってみると、机の上にはメモが・・
「退社時間になったら、自分のオフィスのドアを締め、首枷をして、ひざまずいて
待つんだ・・」
　緊張して待つ彼女の前に現れたのは・・・意外にも・・

なかなかの美形を集団で脱がせる軍服姿の男性・・・
いかにも北欧系の美女が並んでいます


だがせっかくならこういう美形を仕切るのはやはりあの御姐様でないと・・
もうお分かりですよね！


中央の方です。もちろん・・・



ダイアン＝ソーンさん・・・なち映画のイルザ役で一世を風靡しました。

静止画は時に動画に勝る・・・
たとえ音が聞こえなくとも、はるかに雄弁なこともある。

「あなた、お顔はたいしたことないけど、乳房はなかなかね・・この乳首、
　小ぶりでとっても可愛いわ・・・でもこういうのを見ると虐めたくなっちゃう
　のよね、私・・・」


「あ～ら、いい声だこと。美声ね・・・でもどんなに泣き叫んでもここは
防音効果はばっちりだから、外には聞こえないわ・・・あとでクリちゃん
もこのペンチで弄んであげるからお楽しみにね」

まあこのあたりでいいだろう
アングロサクソンに恨みをもっている貧しい移民たちの集落の傍だ。
仕事をしたくても肉体労働や危険な仕事がたまに割り当てられるだけだ
朝から安酒を飲んだくって、なにか面白いことがないかさがしている
若者がいっぱい通りかかるせ

間違ってもあんたが市長夫人だなんて口にするなよ
陵辱されるだけじゃすまないぞ・・命の保証もできないからな
明日の朝迎えにくる・・・あんたは旦那との３年間でともにしたセックス
よりもたくさんの肉棒をいただくことになるんだ・・俺たちに感謝する
んだな。

「ようこそ、わが家へ・・・お待ちしていましたわ」
「お迎えいただいて恐縮ですわ。あなたのご趣味が存分に発揮されている
　お家と聞いて楽しみにしてまいりましたわ」

まずゲストの眼をひいたのは玄関の照明だった。



「まあ素敵な照明だこと・・・失礼ですけど高価だったんじゃない？」
「ええ、まあ・・・オークションでとにかく身体の柔らかい奴隷を、とリクエストしたら、眼を
丸くされましたわ」

　しかしもっとゲストを驚かせたのは客間の壁をかざるオブジェだった



この先、どんなオブジェがあるのか、ゲストは好奇心で眼を輝かせていた。

「さあ、もたもたしないで早く来るのよ。ご主人様がお客さまと
　お待ちなんだから・・私とタメ口をきくなんて３年早いわ。」

「　あなたもわたしもご主人さまの所有物という点では、確かに
　同じよ。でも第一奴隷である私は第二奴隷であるお前と雲泥
　の差があるの」


私は腰のまわりを覆うことを許されているけど私は布でおおう
ことを許されている。確かに上半身は裸だけど。お前みたいに
隷属の証である戒めはつけていないわ

　食事の仕方も、与えられる部屋もはっきりと違うの・・・次の奴隷が
いつくるかはわからないけど、それまで下位奴隷の扱いはかわらない
まあお頼みだわね・・・

これが判決文だ・・ちゃんと「鞭打ち刑」とかいてあるだろう？
「裁判長の特別な慈悲をもって臀部ではなく、胸への鞭打ち刑とする」
どこが慈悲なんだかな・・・



こんな太い鞭であたしをどうしようっていうの？ひと思いに殺して頂戴！
ひと思いに殺す？そんなもったいないことはまっぴらだな。
お前がどんな風に苦しみ悶えるのか、楽しみだぜ



そんな太い鞭をつかうの？
ふふふ、馬用の硬い鞭だからな・・これがお前の身体にどんな傷を残すのか・・・
さっそくためしてみようじゃないか



心配するな・・・俺は何人もの女に刑をほどこしてきた・・・どの位の角度で、
どの位の強さで鞭を振るえばいいか、身体が覚えているんだよ。

ここが、普通の診察室じゃないことはあなたにもすぐ
わかったでしょ・・・・



　ここはあなたの性的興奮を増大させる部屋よ
だから気を楽にしてうんと燃え上がって頂戴

なるほど、貞淑な妻としてこれ以上夫を裏切るような行為はできない
と・・・そうおっしゃるんですね、奥様。」



だがあなたが迷ってグズグズしている間にこうして写真が～あなたがその
大切なダーリンに見せたくない写真がどんどん増えていくのですよ
　いいかげん自分の置かれている立場を理解していただきたいですな、
ケリー奥様！」

ご自慢の肌を傷つけたくなければ、息をするのも身長にしないとな・・・
そのうちジョギング好きの若者が通りかかっても迂闊な動きはできない・・

わかってるな！

興奮して息があがっても大変なことになるぜ・・今お前に求めらているのは
氷のような冷静さだ・・・・

「あなた、どうか股間を剥き出しにさせないで、って泣いて
　頼んだわよね。布切れ一枚でもいいからって・・・
　残念ながら余っている布切れはないのよ、でもいい物を
　見つけたからこれをプレゼントするわね・・・気に入ると
　いいんだけど」



「あら、久しぶりに股間が隠せてそんなに嬉しい？涙があふれているじゃない。
　そうだ、今度の舞台はそれを股間に這わせてみせるといいわ。きっとお客さん
　は大喜びするわよ」

「今日は暑いわね・・・私すっかり喉がかわいちゃった・・」
「ちょっと待ってね、少し置いた方が美味しくなるの」
女は邪悪な表情をみせながら、錠剤をコップの中にいれた



さあ、召し上がれ・・・一気にのんで・・



「ああ、おいしい・・・・」
「そうでしょう、いまにもっとよくなるわよ、きっと」

女は犠牲者が意識消失して横たわるのを見ながら友人に電話をかけた
「すぐこられない？とっても上玉なの、あなた好みよ」



これからどんなエベントが始まるのか・・・想像におまかせします。

彼女は自分の身体が汚され、辱められていくことをはっきりと予感した
しかし彼女は「ギャング」たちを喜ばせることを決意した
郵便配達夫との過ちを夫に知らせたくない・・・もし今晩一時汚されても・・・・



彼女はせめてシャワーをあびたかった。しかしなお６人のギャングたちが、
股間をこすりながら待っていたのだった。

「与えられた任務は完遂した。あとは一刻も早く国外へ」
女性諜報員はしかしこの国の同業者の能力を馬鹿にしていた
「身元が割れるのは明日かしらね・・その時は私はすでに帰国
　しているわ」


バスルームから出ようとした彼女はしかし信じられない光景にであった・・
「油断大敵だな、まさか風呂から出てきたところを襲われるとは夢
にも思わなかったろ？」


「お前が怪しいってことは最初からわかっていたさ。お前がもたらした
情報は全部ガセネタだ・・今頃愛する母国軍は不意打ちをくらって敗走
の真っ最中だろうよ」


「嘘よ、そんなこと」
「そうかな・・お前の愛する祖国に問い合わせたら、お前は祖国とはなんの
関係もないといってきたぜ・・・三界に家なしってとこだな」

机の引きだしの中に入っていたノートには
「公園で会おう」
と書いてあった。さしてさらに
「ふさわしい衣装で」
とだけ書かれていた・・・


「いいじゃないか・・・このまま街頭で流してみるか？きっと男が大勢
　よってくるぜ」
彼女を迎えた男はそう言った。

「さあ。出るんだ。
　この街にすむ半分がお前の姿を見にあつまってきているんだ
　公開で８時間に渡って尻を鞭打たれるお前の姿はすくなくとも
　１週間は住民たちのおしゃべりの話題になるぜ



だが、これだけは確かだ・・・晴れ上がった尻のためにお前は当分
座れなくなるからな・・・これだけは間違いない！

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例えばロクサンヌの場合でご説明しましょう
彼女は現在でもバンクオブアメリカの窓口業務
に携わっています・・・それでは自分の言葉で
語ってもらいましょう


「私の名はロクサンヌ＝ジェスターです。大口顧客に口説かれて旅行に
出かけ、彼の言うままに撮影した写真がこれです～これを種に
夫や子供に知られたくないなら言うことを聞けと脅されました
同じ格好をしてポーズをとったり、口に出せないような恥ずかしい
行為を会員たちと行うことを強制されたのです。
　先月も私はセックス＝パーティに出席し・・・ゲストたちとあらゆる
行為を行いました・・・私はブラックメール倶楽部の娼婦です。

スタッフのトップは有能な女性が少なくない
ある意味では成功の鍵は彼女たちが握っているといっても
過言ではない。
　経験の少ない店員にとっては憧憬と恐怖の対象である


「マクドナルドスタッフのボスと思うと萎えちゃうだろ、夫を裏切る
　娼婦だと思うんだ。店でお前たちを指図している時とは別人の
　ように淫らで、俺たちが好きなように写真をとらせたんだからな」



　俺たちはひとしきり楽しんだから今度はお前の番だ。あれ、確か
早朝勤務だよな、お前。散々弄ばれてシャワーも浴びる暇もなく
店頭にたつ「ボス」と、素知らぬ顔でいつものように勤務するお前
なかなか結構な絵柄じゃないか・・・

呼び出されて、何をされるのかと不安でたまらなかったM夫人は
裸で車の中にいるだけと聞いて少し安心した
言葉巧みに夫人の好奇心を煽った彼らはすっかり警戒心をとく
ことに成功した

「ちょっと待って、記念写真をとっておこう」
カメラの前で夫人は笑顔さえ見せた。あとで、なにもかも承知の上で
男たちと「プレイ」している・・そう思わせる証拠写真だった。



しかしこの笑顔は長く続かなかった。車は人通りが少ない工場跡の廃墟に止まり、
M夫人は大勢の足音が車のうしろから近づいていることを知ったのだ。