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リサのアルバムから03

こんな大勢の前で同姓に辱しめられる気分はどう?
もう模範教師なんていわせないわ・・・・
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隷属女教師 転落の軌跡 第87章 娘からの離別宣言

リサが30分後に寝室へ戻った時、エイミーは壁にもたれかかり、

股間に装着した装置に装着可能な一番大きな黒いディルドをつけ、

奴隷の肛門をファックしていました。

「ねえ、ねえ、奴隷。こんなふうにされるのは好きなんでしょう?」

彼女はやっとのことで返事をしました。「はい、ミストレス、エイミー

の奴隷はこんな風に扱われるのが一番すきなんです。」

「私の娘はなかなか働きモノじゃないの、どう思う?」

「はいミストレス。ミストレスのお嬢さんはクタクタのようですが私が

続けてと、お願いしたんです。そしてあと数回ピストン運動をしていた

だければ私はイクことができるんです。」

メアリーは後ろから突き上げられながら、切れ切れにそう答えました。

「エイミー、イカせちゃだめよ!」

リサの指示に答えるようにエイミーはメアリーを前に押し出しました。

その結果ディルドは肛門から完全に取り出され、、メアリーは、床の

上に崩れ落ちたのでした。彼女は、フラストレーションからすすり泣きを

始めました

(お願い、イカせて・・こんな蛇の生殺しじゃ気が狂ってしまうわ。)

しかし、彼女は心の願いを口に出すほどは愚かではありません

でした。 リサは、エイミーのところまで歩き、キスをしました。「 これから

Bubba様がおっしゃることを聞けばきっとあなたは喜ぶわ。地下牢獄に

降りていきましょう。このアバズレをつれてきて頂戴。」

エイミーはmaryの首枷につなぎひもをクリップで留めました。 メアリーは

の犬のように四足でついていくのでした。 la_correction_d_isis05.jpg


 地下牢獄に着いた時、そこはほとんど、観衆でいっぱいでした。

Bubba、そしてサイモン夫妻が、Hanakoのかごの前に立っていました。

エイミーをつれてきた少女たちはソファーに座り、リサの兄マイクとマーク・

エヴァンスは三脚に固定されたビデオカメラの後ろに控え、メアリーの夫で

あるビルの上司スティーヴ・エヴァンスはコンピューター・コンソールの後ろ

に座っていました。 リサの配下の少女たちに厳しくいたぶられ、疲れきった

Hanakoはかごの中で居眠りをしていました。

リサから何事か耳元でにささやかれていた、やがてエイミーは 誇らしげに

話し始めました。全裸ながらどこを隠すこともなく、堂々とした態度でした。

「このだらしない、糞喰らいオンナが私の母だという根も葉もない噂がある

ようですが、ここではっきりしておきたいと思います。 私の母親ではあり

ません。」エイミーはそういい切ると、みんなの顔を見回しながら続けました。

「私の母親はリサで、私の名前はいまやエイミー・サイモンです。私たちはこの

奴隷とともに今まで通り私の家に住むでしょう。ここにいらっしゃる方で奴隷を

もて遊びたい方がいるならいつでも歓迎です。私は、このアバズレ女が先天的

に淫乱で、矯正不能であるあることを認めなければなりません。絶対に私のママ

ではないわ・・・。いつでも股間を濡らしていておしゃぶりと肛門性愛が大好き・・

そして少なくともいまのところ、彼女の肛門がかなり閉まりがいいことは私自身が

確認しました。」


 メアリーは今度こそ本当にノックアウトされた気分でした。教え子の女学生を

含む旧知に人々の前で素裸をさらしていることだけも恥ずかしいのに、実の娘に

まで公式に「離別」されたのです。

サイモン夫人が前へ出ました。「最初にマスターBubbaからお言葉をいただいて、

次に Bardexsの使い方について講義をします。ただ、もうお気ずきの方もいらっ

しゃると思いますが、私たちはビデオカメラを廻し始めさせます。」

「私たちは、ここ地下牢獄からライブ・ストリーミングを含むインターネット・サイト

の有料サイトを始めるつもりです。 今夜、私たちはセットアップをテストしています。

私たちのクラブの他のメンバーへの生中継ビデオを流しています。」
 
 メアリーはもはや半狂乱でした。今までも彼女の強制された不正行為は衆人

環視の中で行われ、撮影も行われましたが、それは限られた人々でした。今や

週5ドルを払った人は誰でも彼女の堕落した姿を見ることができるのです。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

奴隷百態その1
 真正マゾとお見受けします。知的な美女です。

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奴隷百態その2

犬の散歩です・・
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奴隷百態その3

竹を背にたたずむ美女・・・
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バンコクの奴隷商人 第1章 世界の果て

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バンコクで最も淫靡な一角?ジョイタウンの中でもとりわけ
名高いゴーゴーバーであるキャンディランドは、11時5分
前だというのにいつもと同じように混雑していた。ここのボス
であるVopatは、店の奥に机に座ってノートパソコンを広げて
事務仕事をしている私と視線があうと、脂っこい顔にニヤッと
笑いを浮かべて、奥にひっこんでいった。間もなくマイクロ
ビキニを身にまとい、ハイヒールを履いたタイ人ダンサーが、
姿を現した・・名前は確かChaniだったと思うけど、ここでは
名前なんかあまり意味がなかった。彼女は無言でテーブルの
下に滑り込むと、私の脚を優しく広げて、ジッパーを下げる
とその中心にゆっくりと舌を使いはじめた。Vopatなりのご
褒美のつもりらしい。
 ショーが始まるまでしばらく時間がありそうなので、私は
クラブ宛に来たメールをチェックし始めた。請求書とくだらな
いクズメールを除くと、読む価値のあるメールはほとんど残ら
ない。
「Donald Lincky- 確かボストンのコスモポリタン火災保険会社
の社長だったな。」
私はメールに目を通した

「親愛なるエミリア・ジャクソン様
私はしばらく前にあなた方に提供していただいた「商品」
に満足しています。彼女は
まったく私の好みのすばらしいサービスを提供してくれました。
再び同様なサービスを受けられるなら、いつでもバンコクを
訪問したいと思います。」

どの客にどんな商品をあてがったのか、いちいち覚えていられ
ない。私は顧客リストをチェックした。ああ、メグ=ライアン
だったっけ。今度は「商品リスト」を探すーボストン大学出身
の才媛で、新婚旅行でバンコクに来たのを私が誘惑してこのク
ラブに売り飛ばし、娼婦として6ヶ月の間ありとあらゆるセッ
クスを教えこまれた、あのぺチャパイか・・・私は始めて
メグとあった日のことに思いをめぐらした・・・

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第2章 空港にて

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「10時35分か。」
腕時計で時間を確認した私は、吸いかけのマールボロを
地面に捨て、靴のかかとでもみ消した。 LAからの飛行機
がようやく到着したのだった。私はただ一人の乗客を見つ
けることが目的だった。ドイツ人団体旅行客の背後で待ち、
出口に殺到する乗客たちの中で、背中に荷物をしょってい
るものがいないかと注視していた。
インターネットの掲示板に書き込まれた情報で得られたの
は服装についての曖昧な情報だけだったー「ピンクのナイ
ロン製ウインドブレーカーとデザイナー・ジーンズを身に
着けて眼鏡をかけた、赤毛だが若くて魅力的な肢体の持ち主」
―後半はともかくとして彼女を見抜くのは簡単だった。

腹を立て、混乱し、そして、アメリカ人らしい発音で制服を
着た移民局事務官にまくし立ていた。 私はもううんざりして
いる係官と、くだんの若い女性に偽のDEA(アメリカ合衆
国の麻薬取締局、Drug Enforcement Administration、
略称:DEA。司法省の法執行機関であり、国外におけるアメ
リカの麻薬捜査の調査及び追跡に関する単独責任を有して
いる)バッジをみせびらかしながら近ずいていった。

きちんとしたスーツ姿のアメリカ人、しかも同性の接近に
彼女の警戒心が曇るのが手に取るようにわかった。彼女は
見上げながらいいました。
「一体全体、ここはどうなってるの?」

私は、係官の手からパスポートを奪い取り、 一見すると公式
書類のように見えるあるものを渡した。それはVopatからの
手紙だった。彼女は微笑みお辞儀をすると 私たちを空っぽの
オフィスヘ導き、その後、姿を消した。

「メグ・ライアンさんですね」私は丁寧に尋ねました。

彼女はうなずき、次に、大げさに首を揺さぶった。「正確には、
メグ・ライアン・リンスキーだわ。だって私たち昨日結婚したんだ
もの、で、私の夫はどこにいるの?私たちの荷物に関して何かを
チェックしなければならないと言われて彼はどこかへ言ったわ。
すぐ帰ってくると思ったのに」、べつに驚いてはいない、こんな
ことにはなれている、という口調だったがそれが虚勢なのは明ら
かだった。彼女は単におびえて震えている神経質な少女に過ぎな
かった。

私はうなずきました。「ええ、たいした問題ではありませんよ、
ライアンさん。すぐに戻ってくると思いますよ。彼は、あなた
のバッグを識別するように依頼されたんです。お気の毒なことに
あなたのとそっくりのバックの中から、 禁止物質が見つかった
のです。 私たちは、それがあなたのものでないことを知って
います、ただ分類するのにちょっと時間がかかるでしょう」
私は説明を続けた。密輸出入者は、荷物をあなたのものと見せ
かけようとします。ご存知かもしれませんが、われわれDEA
はここバンコクでタイの政府関係者と働いて麻薬密輸を未然に
防ごうとしているのです。ヘロインとかアヘン(ハシッシュ)とか――」
彼女は緑の目見開いて言いかけました。「まさかドナルドを疑って--」
私は首を振りました「いえ、もちろん、疑ってなんかいません。
私たちは彼の記録をチェックしました。 とりたてて不審なところ
はありませんでしたよ。」彼女は短く当世風にカットされた
オレンジの赤毛を揺さぶって首を縦に振りました。 彼女は、
素晴らしく似合う眼鏡に手をやって調節したが、その爪には
綺麗に手入れが行き届き、マニキュアされていた。
「絶対白、というわけではないのね。」彼女は私を疑り深そうに
見ました。
「それはまあ調査中ですから」私はもう一度パスポートを見た。
20歳ー言葉使いから明らかに東部出身であることがわかる。
「まだ学生さんなんでしょ?」
「ええ、あと半年で卒業なの。ドナルドは1学年上なの」
彼女は説明した。私には飾り気のないセーターとスカートを穿き、
教科書の入ったかばんを手に、キャンパスを闊歩するはつらつと
した女性の姿が眼に見えるようだった。知的で自分の能力と、
未来になんの疑いも持たず、結婚しても上昇志向を失わない・・
バランスがとれていて保守的で、未来はすべて自力で切り開ける
と思っている
・・それがメグ・ライアンの世界だった・・・ただし昨日までの。
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「結婚まで我慢できなかったから来てしまったの。駆け落ちね。
新婚旅行でバンコクへってわけ。最期まで周囲を騙しとおしたんで
、私たちがここにいるのを知っている人はだれもいないわ。」。
彼女は私のことを少しも疑っていないようだった。彼女は、
無意識に金の十字架像のついたネックレスを弄んでいた。
「私たちが麻薬業者と間違えられるなんてー弁護士を呼んだ方が
いいかしら?」
私は手をふって笑ってみせた。「こんなことは日常茶飯事ですよ。
ご心配なく。あなたのドナルドがバッグを探して、単なる間違いだ
とわかればそれでおしまいです。」
今頃Donald はなくなった彼のバッグを探しにChangi 空港の.
一番はずれの倉庫までくねくねと長い空港の通路を歩いている
だろう。 金を握らせてそうするように私が仕組んだのだから・・
あと1時間はかかるだろう。私は安心させるように微笑んだ。そろ
そろ勝負の時間だ。私は彼女をしみじみ眺めた。とびきりの美人と
はいえないが10点満点で7点ってとこか?顔は上出来だ。知的な
緑の眼差し、秀でた眉、薄い唇、高く形の良い鼻。背が高く、
しなやかですらっとした肢体。
細い腰に、丸く引き締まった運動選手のようなヒップ。 もし彼女
のオッパイがもうちょっと大きかったら、更に点数が高いのだが・・・

「上着をお預かりしましょうか?バンコクはとても湿度の高い場所
でしょう?。」
薄い赤い唇をすぼめて、感謝の微笑みを浮かべながら彼女は首を
横に振りました
「いいえ、けっこうですわ、ドナルドが帰ってきたとき、私がどこ
にいるか探す目印ですから。」
私は微笑みました。「おっしゃるとおりですね。それではあなたに
飲みものを取って来させましょう。たいした時間ではありません。
そのあとで私は、大使館付きの自動車であなたとドナルドをホテル
へお送りしましょう。ご不便をかけたせめてものお詫びに、」

彼女の碧眼は閃きました。「大使用車での送迎ですって! すごいわ・」
「ええと、お名前は・・」
「.ジャクソンです、奥様。」
「それじゃ、おまかせしますわ。」
「わかりました。それではまずお飲み物から」
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テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第3章 俺を駆り立てる理由(ワケ)

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その前夜。私とVopatそしてその愛人であるTamはCandylandの
オフィス.で酒をのんでいた。
「なにか困ったことでもあるんじゃないか、ジョー?」
Vopatはわなにかかったねずみをみるような表情をしていた。この場合
ねずみは俺、ってわけだ。Tamも俺をみつめていた。タイ人特有の浅黒
い肌と小柄な身体にはにつかわしくない冷たい丸い青い瞳ととがった鼻
が印象的だった。
「ああ、ちょっとばかりな。」
Vopat はあまり同情的とはいえない笑いを浮かべた。
「.Joy Town ではChao大佐がとってもご機嫌斜めだってうわさでもち
きりだせ。 すぐーに挨拶しないとたいへんなことになるぜ」
彼はすぐーに、と強調した。俺はふるえそうになるのをこらえて言った。
おびえる姿をみせたらさぞかし喜ぶんだろうが、奴をよろこばせたる気は
なかった。俺は肩をすくめていった。
「思ったより狭いんだな、この町は」
観光客はこの町の真の姿を知らない。もしそれを暴こうとすれば死体に
なってころがるのがおちだ。この町に長くいられるのはルールを知り、
それをただしく扱えるのはほんの一握りのものたちに過ぎない。でも、
そのポイントさえおさえれば、Patpong はディズニーランドと同じだ。
そしてこの5年間は俺もそうだった。つい今までは・・
「すぐに大佐に会おうじゃないか、別にかまわないぜ・」
Vopatはニヤっと笑った。彼の第一夫人たるTamは冷笑していた。
「大佐は間違いなくあなたを殺すわよ、ジョー。」
彼女はささやくようにいいました。彼女の青い目はめらめらと燃え立つ
ようでした。 彼女は俺が嫌いだったし。俺もそうだった。いくら彼女が
美貌でも、だ。彼女の憎しみの感情は俺だけにむけられた個人的感情では
なかった。彼女の母親のような現地妻を捨て、子供を育てる義務を放棄して
西側の妻の元へ戻ってしまったアメリカ人の父親に対する憎しみだった。
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彼女はアメリカ人の男よりも、さらに強くアメリカ人女性に憎しみをもっ
ていた。
彼女がそう思うのは当然だと私もわかっていた。私は気がめいってきた。

 大佐名義で購入したチェンマイの鉱物採掘権はすべての詐欺だった。
土地についての書類はすべて虚偽だった。それは6か月という月日と、
2万5000 バーツをどぶに捨てたことを意味していた。私の金ではなく
大佐の金だ。まっとうな道に復帰したいという私の願望は煙のように
消え去った。それどころかもし、私がいかなる方法でも金を得て大佐に
返さなければTamのいうとおり私はこの地球上から抹殺されるだろう。
さもなければ、私はタイの警察行きだ。
Vopatはまるまる太った手で私を優しく下へ引き戻して、言いました。
「そこで取引ってわけだ」
私はTamの顔を見ながら、無力でVopatの話を聞きました。
半時間後、私はうなずいて同意した。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第4章 小物入れの中身

ココナッツジュースを薦めたのは正解だった。酒だったら彼女も
警戒してこううまくはいかなかったろう。メグはタイらしいと喜
んですぐにそれを飲み干した。自分がハネムーン物語のヒロインに
復帰するのになんの疑いももたずに・・・「DEAが代理人をよこして、
飲み物まで私に用意してくれたのよ、しかもココナッツジュース!
ドナルドが荷物をもって戻ったら、 私たちは大使館の車でホテルへ
向かうのよ、信じられない!!」

しかし、それは彼女が楽しみにしていた東洋のハネムーンではなかっ
た。しばらくドライブしたあと、飲み物の中に私が仕込んだ大量の
鎮静剤で泥のように眠り込んでいた彼女を車のトランクから引きずり
だすと、私はVopatのオフィスの頑丈な入り口をノックした。
出たのはTamだった。
「座って。Vopatはすぐにもどってくるわ。」
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************
私は足元に昏睡した女を横たえると、椅子に座った。 薬を2倍入れた
mickey(催眠薬入りの酒のこと。20世紀初頭のシカゴにあったローン
スターサルーンという店の経営者兼バーテンダーだったマイケル・
フィンが客に催眠薬入りの酒を飲ませ金品を奪った事件があったこと
から、彼の愛称であるMickeyが呼び名になった)を飲み干したのだ。
彼女は身動き一つしなかった。Vopatを待つのに退屈していた俺は、
女の小物入れをチェックして時間をつぶすことにした。1085552891_577755c499.jpg


トラベラーズ・チェックで500弗分と米ドルでさらに200弗?これはただち
に頂戴した。そして元ボーイフレンドで今夫になった男とのツーショット写真。
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さらに奥をさぐると避妊薬およびタンポン、チェーンつきのデルタ・
オメガ女子学生社交クラブの鍵、日焼けエステクラブの会員カード、
パンティーストッキングが半額になるクーポン券、ピンクの口紅、
マニキュア液、コンパクト、ブラシ、爪磨き、シャネル5番の小標本
ボトル、卒業生のためのボストン・カレッジ図書利用カード、マサチュ
ーセッツ州の結婚許可証、次学期の学習予定表、そして「一日20ドル
で旅するタイ 」と題されたペーパーバックの内側には、「なぜ駄目
ですか、完全なハネムーン用バンコク!」 と題されたお気楽な雑誌記事
が挟み込まれていた。さらに全科目4/5以上優秀な成績表。なるほど
お利巧さんだこと・・・さらに奥には、ニッケル鍍金の締め金でロック
された小さくぼろぼろの黒い革ノートを見つけた。私は、カバーを引こ
うとしたがびくともしない。さきほどみつけたkeychainを試してみる
と偶然にも一致した・・
青いインクの几帳面な筆記体の文字がページを埋めている・・・カバー・
ページに「Meganneライアンのジャーナル」と明らかな女の字体で記
されていた。

「ドナルドったらとってもかわいいの。今夜アレをさせてくれって頼む
のよ。もちろん嫌だと断ったわ。私とは結婚するまで、アレをするつも
りはないってね。もちろんしないでしょう。彼が以前につきあっていた
トムのことを知っていたらどうしよう。でも、ドナルドを選択したのは
正解だったわ。お金持ちだっていうの大切なことだわ。(彼の父親は東
海岸で最大規模を誇るコスモポリタン火災保障会社の社長で、ドナルド
もそこで働いているの・・副社長として)。貧乏は我慢できないわ。そ
れでわたしは彼の手をとって渡しの大切なところをちょっと触らせて
あげたの。

「私の継母から、家を出て以来最初の手紙がとどいたの。真心なんて薬
にしたくても感じられない手紙で、私がクリスマスに帰宅するかどうか
とたずねてきたの。 いまさら何?っていう感じ。だってお父さんがなく
なってからもう3年よ。寒い北の果てのメーン州なんて、私にとっては
精神的な重荷以外の何者でもないし、今の私にはここから、1億マイル
遠方にあるような気がする。学費だって奨学金でまかなっているんだし。
彼女は私のために何もしてくれたわけではない。私は帰らないと返事を
書いた。 私はイタリアに行く予定だし、卒業後はそこで働くかもしれ
ませんと。とにかく 私の人生から彼女を遠ざけたかったい。今さらは
私は忌まわしい重荷に思い悩みたくなどない。 今でもオーガスタの大
通りを思い出すことはあるけれど・・・それは昔の話。

「彼は、もう卒業まで結婚を延期するなんていわなくなった。そうよ!
私は、そんなに長く待っないわ。彼の仕事もうまくいているので、ハネ
ムーンをするのには困らない状況だ。ただ、彼はまだ、親に私のことを
言っていないらしい。成り上がりめ! 彼が由緒あるボストンの金持ち
階級で、私がメーン州のうす汚れた農民階級の出だからなのね。.」
「私は彼の優柔不断の, 煮えきらない態度に飽き飽きした。結婚を決意
させるには彼をむち打たなければならないだろう。なぜ、女性が事態を
リードした方がうまくいく場合でも男性はみなボスのように振舞わなく
てはならないのだろう? まったく頑強なんだから! 」
「ドナルドは、私と絶交してやると言う。何いっているの、Donny
少年、あなたにそんなことはさせないわ。 彼は、私が簡単に放棄する
ことができるひよこだと思っているらしい。しかし、あなたは知らな
いのよ、誰とつきあっていると思っているの?...」
「私の女子学生社交クラブの友人であるキャロルが私にくれた報告書を
ドナルドに示した。彼女診療所で働いているので、偽の妊娠テスト陽性
の報告書を用意してくれたの。ドナルドは少しの間報告書を眺めたあと
、彼は私を抱き締めて、もちろん、結婚するとだろうと言ったわ。」
「ドナルドにそれ相当の指輪とハネムーンのために彼のボーナスをすべ
てつぎ込ませた。Shiffer& Laverlyのダイヤモンドですもの。豪華です!
新婚旅行から戻るまで、秘密にしておくつもりードナルドは、まだ家族
または友達に何とも言っていない。それもしかたがないかもーだって
臆病な彼は親に反対されたらやめてしまうかもしれない。彼は、私たち
がハネムーンから戻り、「決着のついたこと」として話すつもりらしい。
いいわ、ハネ―ムーンのことを考えると興奮するわ 。」
「私たちがバンコクへ行くなんて信じるられない! ワクワクするわ、
「旅行者世界」記事によれば、最高に面白い場所みたい。私はニュー
イングランドの外へ出たことがないんですもの。ドナルドは私がうる
さくせがんだのでやっと血液検査を受けたわ。次の火曜および私たち
はオフです!」
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「ドナルドは、私がおっぱいを大きくみせる何かを実につけるかどうか
私に尋ねました。 彼は自分の希望に正直なだけだとと言う。なんてこと、
冗談でしょ!!でも明日は契約の日なの。 彼が今約束を取り消すかも
しれない危険を冒すわけにはいかなかった。私は彼にいったの。あなた
のお好みの服装にするわって。」

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの女奴隷 第5章 身体検査その1

静寂を破って足音が近ずいてきた。、私は日記を閉じた。Vopatだ。
彼は私の足元に無意識に転がっている白人女性を見て喜んだようだった。
「ブロンドじゃないが、なかなかよさそうな女じゃないか、ジョー。せい
ぜいはずませてもらおう。」
アジアの男性がみなそうであるように、Vopatはみな、アメリカの女性
がみな肉づきがよいブロンドのチアリーダー・タイプだと思っている。
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それが、彼が最も期待していたものだが赤毛の女ももの珍しくまた歓迎
らしい。私は少女の手に背中にまわして手錠をかけた。彼女はうめいたが、
薬はまだ十分に効いていた。

「いいだろう。5万バーツだ。」彼は微笑み続けた。
大事を取って、私は彼女に猿ぐつわをはめて、次に、手錠を持ち上げて、
部屋の真中のホックに掛かっている。体重が手首にかかると、彼女の目は
急に動きました。最初は自分がどこにいるのか確認しようとしてうつろ
だった碧眼は目の前に俺がいるのを認識して恐怖で閃かした。
「Ump(g'ump m'ump)----」

Tamも姿を見せた。彼女のトレードマークである、黒いビキニ・トップと、
spandexのホットパンツ、3インチのハイヒール姿で、彼女の権威を示す
乗馬鞭をもって・・・、 もう舞台でダンスこそしなかったが、ダンサー
たちの訓練は彼女の担当だった。
開いた手のひらで、メグの青白いほおにまるで台風による風雨が海岸線
を打ちつけるように平手打ちを喰らわせた。青白い少女は涙声でわめきだす。

「お黙り」 Tamはもう一方の手のひらを上げて命じました。震えはとま
らなかったが、とりあえず少女は静かになった。

私は彼女のパスポート、財布、財布およびテーブル上の宝石をトスした。
Tam はめざとく、2つの指輪を取り上げ、彼女の2本の指に滑らせて、
Vopatに見せた。「似合うかしら」? 彼女は要求しました。
Vopatは肩をすくめ、メグ・ライアンは、タイの売春婦トレーナーがいま
まで自分のものだった婚約指輪の所有を主張するのを激怒と恐れでのいり
混じった気持ちで眺めていた。
Tamは アメリカ人少女の気持ちを逆なでするように、眼前に手をひろげ
ました。

女の緑の眼差しは俺の方に向けられた。俺は出たかった。「わかったよ、
5万で手をうとう、Vopat。俺はブツを運んでいくから金をくれ。」

新婚のMeganne Linskyは、俺がブツといったのが自分のことだと悟っ
たようだ。
女は、叫び声をあげようとしたが、猿轡で声がでなかった。
天井からホックでつる下げられた女は足をばたつかせ、激しく泣いた。
Vopatが禿げ頭を動かして合図をし、Tamは彼女の鞭を振り上げ、メグ
の尻の命中させたので、さけび声はさらに強くなった。

「ます新しい財産の検査をしなくちゃな、ジョー。 Tam! もういい!」

Tamは鞭を下ろしました。白人の少女は再び泣き止み、鼻をすする音
だけが薄汚いオフィスにこだました。。

「雌を裸にするんだ。支払いに値するブツかどうか調べないとな。」
Vopatは命じました。

Tamはうなずきました。Vopatが、冗談をいっているのではないことは
声の調子からも明らかでした。彼女は膝をついてメグのリーボックのひも
を解き、次に、彼女のソックスやシックなジーンズを取り去りはじめた。
現われた女の長く均整の取れた青白い脚はTamを蹴りたかった、しかし
メグは、そんなことをしたらどんなことになるか、学習したようだ。
したがって、彼女は口を閉ざしたままだった

「ジョー、なんて書いてあるんだ?」 VopatはMeganneの下着をかるく
たたきました。少女はそのタッチに畏縮したが、相変わらずだまったままでした

彼女がつけていたのは白い絹の優美な三角形のG-ストリングでした。
中心には赤いハートが刺繍されており、筆記体のスクリプトで刺繍された。
「私の旦那様専用。」
と書かれてあったのだ
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「結婚初夜の下着だな、Vopat。ハネムーン中の新婚の夫を驚かせるために
着たんだろう。 ガールフレンドばかりで行う結婚お祝いパーティーってもらっ
たってとこかな、ちがうか、メグ?」
彼女は私の目をみながらてうなずいた。なにも言わなくても彼女が「ここから
出して」と叫んでいることは明らかだった。でも、そういうわけにはいかなかった。
俺はVopatの方を振り向いた。「ロマンチックだろう、Vopat。彼女は新しいだんな
様に色目を使っているようだぜ。」
Vopatには新しい考えがひらめいたようだった
「彼女は処女かい、もしそうならお前さんにとってどえらいことだぜ」
太ってずんぐりした手はこすり合わせながら言った。

バンコクの女奴隷 第6章 美乳?いえ微乳

俺は首を横にふった。彼女が始めてボストン・カレッジに入学した、
肩掛けスカートのカトリックの学校少女だった姿が浮かんだ。あの
ころは間違いなく処女だったに違いない。しかし財布中の避妊薬は
彼女がもはやそうでないことを物語っていた。
「アメリカで今、20歳処女を見つけることができるかどうかは疑問
だね。 Vopat。しかし、彼女はそんなに経験はないと思うな。」
私は彼女の、青白いほおを愛撫しました、

彼女はアメリカ人の相手をさせられることにになるだろう。一度に2人
のタイ人を相手にするよりましだ。 なにしろ5万baht だからな。2万5
千バーツ支払ってもあと半分ある。一晩ゴーゴーガールと過ごすのに
500 bahtしかかからない。そしておれはここでのんだくれの夜を過ごす
のだ・・Vopatはうなずきました。
「新鮮、そうだな。たぶん・・彼女を赤と呼ぼう。名前が気にいった
かい?。

Vopatは頬をつつこうとしたが、女は身体をよじって逃げようとした。
私は後ろについて、Tamは、服を脱がせた。Tamがウインドブレーカー
のジッパーを下げたとき、俺は思わず後ろから覗き込み、ボストン大の
Tシャツの下に透けて見えるBカップの乳房をみて正直ほっとした。
でかくはないが、まあ合格だ。Vopatはうなずき、喜んだ. タイ娘たち
の胸は小さいので、これでもましのようだ。
"もういいかしらいい?"
Tam は腕を組んでいった。最初にTシャツを脱がせて」
Vopat.は承知して、ナイフを取り出し、めがねの目の前で弄んでみせた。
ブラジャーは彼女のGストリングスとマッチした、フロントトップ
だった。Tamは結び目を解き、カップは2つに分かれた。
露になった乳房をみて、Tamは笑い、Vopat は顔を真っ赤にして私を
にらみつけた。メグは床に落ちたブラをみつめ、次に自分の胸をみた。
私はメグの日記を思い出したが、 Vopatがかってにふくらませた期待―
タイの男がヨーロッパ女性に抱く巨乳願望―はどうしようもなかったー
大失敗だった。私はようやく口を開いた
「申し訳けない、Vopat。まさかこんなだとは」
Vopat は口の端に硬い笑いを浮かべていった。
「もちろん再交渉の余地はある。」私はつけくわえたが、すっかり絶望
していた。もしVopatがいらないといったらどうなるか・私には大佐が
この女とひきかえに自分が支払った金をチャラにするとは思えなかった。
私がなんとか解決策をひねりだそうと、考えている間に、Tam は裸に
なった西洋人女性の身体に手を這わせていた。そして小さなふくらみの
上のピンクの乳首を残酷につねり上げた。乳首はエアコンの効いた冷たい
空気のためにすぐに硬くなった、胸は、ちょうどTamの手で覆われる
くらいの大きさで、せいぜいAAカップというところだろうか。訓練用
のブラをつけ始めた13歳の中学生ならともかく、20の大学生のものと
はどう考えても見えなかった
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「あんたは中学生?それとも性転換させられたの?」
どうやら今までにこんなひどい侮辱は受けたことがなかったようでメグ
,は顔を真っ赤にして泣き出した。怒りというより屈辱に耐えられなかっ
たといった風情だった。Tam は新婚初夜用の下着の下に無遠慮に手を
入れて股間をまさぐった
まるで何かを探しているような手の動きで、私はTamが何をしたかっ
たかがわかった。「本当に女なのね、あんた」Tamはもう一度下品に
笑った。
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テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第7章 hanakoの場合

「日本人でももうちょっとましよね」
Tamが私の方を向いていった。その言葉は
メグをさらに傷つけたらしい。彼女は屈辱に
全身をもだえさせて抗議したところをみると
よほどショックだったのだろう。ボストン
には日本人留学生もいっぱいいるので
日本人=貧乳というイメージは同性の間でも
有名らしい。
「nihonnjinn? ああ。hanakoのことか・・・」
アジアの底辺女性の生活について体当たりの
調査をしにきた、とかいっていたTokyoの
女子学生だ。全く無警戒であんまり楽な仕事
だったのですっかり忘れていた。
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「そういえば、最近姿が見えないじゃないか、
よく舞台に出ていたのに・・
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たしかVopatもご執心だったんじゃないか?」
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 だんだん思い出してきた。同僚のタイ人
ダンサーからも軽蔑され、泣きながら踊って
いたっけ・・・
「もの珍しさが薄れれば、ただの貧乳よ、
とっくに売り払ったわ」
「たしかあの娘も女子大生だった・・」
「関係ないわ、ここではそんなこと全く関係ないわ。身体だけよ」
「今どこにいるんだ?」
「知らないわ・・きっと奥地の鉱夫相手に
 毎日汗をかいているんじゃない?」

hanakoの話題はそれで終わった。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第8章 契約成立

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「45000でどうだろう」
Vopat は手を横にふっただけでだった。カウンターオファーが
ないのは良くない兆候だ。面と向かい合いながら、私は、このブツ
をいかにさばくか、販売戦略のために、脳細胞をフル回転していた。
私には金が必要だった。しかも絶対に、だ。Vopatはそれを知っており、
優位に立っていた。しかし、彼はどんな表情をしたらいいか迷っている
ようだった。私がTamがどんな行っているか気づいたのはその後だった。
茶色に肌を持つタイ人の女は乳首をぐいとひねり上げ、白人少女が苦悩
の中で体をねじるのを、邪悪な笑いを浮べながら弄び続けた。同じこと
を男性にされてもそれほどの苦痛は感じなかっただろう。同性に弄ばれ
ているということが、彼女の羞恥心をいっそう煽り立て、形のよいほお
を下って涙が後から後から滝のように落ちたくる。 Tam はただ微笑み、
メグのピンク色の耳をなめた。

「Tamはどうやら新しい友達をみつけたようだな。」

Vopatは、「大きなお世話だよ。(このブツは)いらないよ。」
Tamはこれを聞き、吊るされた少女を弄ぶのをやめて私たちの方を向
いた。メグはホッとしたようだ。Tamが雇い主の隣に移動し、その耳に
何事かつぶやいたとき、彼女の青い目には燃え上がるものが見えた。
Vopatの険しかった表情は次第に柔らかくなっていき、、最後に笑い出し
たのだった。最後に 彼がTamのホットパンツの臀部を軽く叩くと、女は
後ろに下がると、机の引き出しから電卓を持ち出して彼に渡したのだった。
 電卓を介して伝統的なアジアの価格交渉が始まった。申し出が拒絶され
ても、私には失うものはなかった。Tamが何を言ったか知らないが、
そんなことはどうでもよかった。大佐との約束の時間は迫っていた。
そのことを想像して私がため息をついたとき、Vopatが電卓に数字を打ち
込んで、私に渡した。 同じことが何回か繰り返され、私たちは2万5000
バーツで合意した。ちょうど私の負債額だった。もちろんVopatは私の足下
を見ていた。 私はメグを見た。彼女の碧眼はまるでテニスの試合を観戦し
ている観客のように私とVopatを交互に見ていた。広く見開かれ、涙で潤
んでいる。私は、彼女が会計学を専攻していると言ってことを思い出した。
彼女は、目の前で何が起こっているか、はっきりわかったに違いない。

捕らわれの女性はどんなことを考えていたのだろう? 卒業するまで
6か月待っておけば・・、出奔などしなければ・・こんな悲惨な運命が
私の身にふりかかっていなかっただろう?どうやって逃げたらいいかしら、
彼等は、自由になる代償としてどれくらいの金額を望むかしら。いったい
私に何をするつもりかしら?第一ドナルドはこういう状況になっても
まだ、私を必要としてくれるかしら?中流階級の女子大生生活が再び
戻ってくるのかしら?

私が、Vopatの申し出を受けたならば、それらのすべての質問に対する
答えは明白だった・・特に最後の質問に関して。この地域では白人の女肉
はたとえ、Vopatが逡巡しようと、その胸が決して豊かとはいえないに
しろ、多少の現金に換えることができない貴重品だった。もっとも今質問
に答えなくても、彼女は数ヶ月かけて、たぶん肉体的苦痛とともに学習し、
その答えを自得することになるだろう。
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 Tamの底意地の悪い、物欲しげな微笑を見ながら、元名門女子大生に
待ち受ける運命を確信しながら私はとうとうVopatの提案に同意して首を
縦にふった。メグは私たちが握手をして売買契約書に署名をするのをみ
て呻き声を出した。握手をかわしている私たちを尻目に、Tamはシャム
猫のようにニヤっと笑って、下穿きだけの裸で吊るされている白人少女の
もとへ近ずいていった。タイ女は実は白い皮膚を好む・・白ければ白い
ほどよいのだ.取り引きに署名して、私たちが握手したとともに、私の耳に
メグのうめき声が聞こえてきた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第9章 水晶の夜

私は、Tamがメグの雀斑だらけの白い肌を妬きながら検査するのを見た。
嫌悪感をあからさまにして鼻に皺を寄せるとTamはメグのメガネをとる
と地面にたたきつけた。足元に視線を走らせることもなく、Tamは足で
眼鏡の位置を確認すると、ヒールの踵を強打して、左右のレンズを粉々に
砕いた。 メグは、みるかげもなく破壊された愛用のメガネを眺めながら。
再び心に押し寄せる不安感にさいなまれていた。
「水晶の夜(クリスタル=ナハトKristallnacht)だな」
私はつぶやいた。破壊され砕け散った窓ガラスが月明かりに照らされて
水晶のように輝いたことから水晶の夜(クリスタルナハト)と呼ばれた
ナチスのユダヤ人街襲撃事件・・・
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「たいしたことないね、この子は。名前はどうするの?レッドのまま?今と
なっちゃこの子にはふさわしくないとおもうけど」
Tamは小ずるくいった
Vopatの大きな顔が振り向いた。「どんな名前がいいと思う、Tam?」

白人の少女の胸を無遠慮に撫でながら、タイの少女はいった。「平らね、
まっ平ら・・じゃあぺチャパイじゃだめ?」
Vopatは肩をすくめました。名前はどうでもよかった。彼はメグの顎を
軽く打ちながら言った
「Tamの声が聞こえたか? 今後お前の名前は「ぺチャパイ」だ。分かっ
たらうなずくんだ。」
それを聞くとメグは猛烈な反発して激しく身体を揺らした。別に乳房の
大きさは人格には関係ないだろうに、まるでその事実が、あまりにも
恥ずかしくて決して容認できないかのようだった。彼女はTamに鞭を
ふるわれても、長い足をばたつかせて、5発目を喰らってようやく、
メグは足を動かすのをやめて、今までの元気とは裏腹に、敗北に身を
震わせたのだった。メグの 臀部には深紅色の縞模様がを付いた。
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Tamは口止めを緩め、メグを見上げて、そのきれいな顔がくだらない
驚嘆および上気した苦痛に染まっているのを見取ったのだった。

「Vopatは、お前が新しい名前を知っているかどうか聞いているんだ。
新しい名前を言いなよ。」
Tam はそう命じた。
 メグは唇を震わせながら私を正面から見据え、「ぺ、ぺチャパイ」
と答えた。Tamはニヤっと笑いました。彼女の新しい女友達は、苦も
なく再洗礼命名を受け入れたのだった。

Tamが鞭を引き戻すと。また、メグは泣き始めたが、タイ女は
ただパンティで覆われた白人少女の臀部を軽く叩いただけだった。

「いい子にしなくちゃぺチャパイ。私があんたを素敵なホステスに
訓練してあげるよ。あんたのご主人さまである Vopatのためにここ
CandyLandでたくさんお金を 稼ぐんだよ。」
メグは唇は噛み、次に、鋭い悲鳴をあげました。

「神さま、だめよ、お願い! そんなことはしないで! 何でも! 私は払う
から! お願い!」彼女は私にすがるように眺めながら言った。
「あなたはアメリカ人でしょ! あなたが同じアメリカ人である私を
私らのもとに残すなんていう仕打ちができるはずないわ、!どうぞ、
私は何でもするから!!!!!!」

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第9章 卑劣な行為

不意に、私のコックは勃起した。何でもか・・そうか・・。私は椅子
から立ちあがった。彼女のやせ細った、絶望的な顔の上に、微笑の
兆しのようなものが、開花しそうだった。しかし、私は商品の代償と
しての2万5000 bahtをすでに手中にしており、どうやっても一歩を
踏み出せなかった。その間にTamは メグの口の中に既に口止めを押
し込み、ハネムーン用のG?ストリングスを脱がせてしまっていた。。
Vopatは微笑んだ。「これで、2万5000 bahtだな。」彼は宣言した。
「大佐の方はなんとかなるさ」
私は哀れな犠牲者をみる気が起こらず、再び腰を下ろした。結局メグ
=ライアン=リンスキー夫人が、新しいご主人様である、CandyLand
の売春婦トレーナー、Tamによって訓練される光景を眺めるはめに
なってしまった、彼女の長い脚には足枷が装着され、Tamは、この
新妻を徹底的に鞭打つことにより、その精神を壊して作り変えること
に決めたことようだった。

足枷の間は鎖で結ばれていた。そのため動く範囲は限定さ
れているものの、裸の臀部に鞭が降りかかるとまるで、ダンスをして
いるようだった。Tamは何度も少女の新しい名前を繰り返しながら、
作品である鞭跡の上にさらに作品を積み重ねていった。
「ぺチャパイ。ぺチャパイ、ぺチャパイ、ぺチャパイ。 」

新婚旅行中の妻の碧眼からとめどもなく涙が流れるのを見ながら、どう
してこんなことになってしまったのか、なぜ私は、たかが数千ドルのた
めに女性の肉を売るようなこんなところまで来てしまったのか不思議な
気がした。しかしここで生き延びるためには、私は、行かなければなら
ないのだ。私はVopatに挨拶をすると、彼は背を叩いた。

「また取引しようじゃないか、ジョー。」彼は確信しているようだった。

私はそうは思えず、返答しなかった。私は、最後にふり返って見た。
Tamは剃刀におびえる少女の赤く腫れ上がった尻の毛を剃りあげ、鼻を
くんくんいわせていた。
メグの足下には洗面器が置かれ、中には見覚えのあるツーショットの写
真やマサチューセッツ州の結婚許可証、そして次学期の学習予定表など
が積み上げられ、力まかせに下腹部を押されたメグは、ついに、黄金色
のシャワーを洗面器の中に放出したのだった・・過去との完全な決別
だった・・・メグは私を見た。かつて経験したことのない、最も悲痛な
哀れみの視線のために、まるではっきりと彼女の声が聞こえるような
錯覚に陥ったほどだった。彼女をこんな境遇に落としたのは私で、それ
がこの上なく卑劣な行為であることは疑いない。しかし、哀れな新妻の
一縷の希望を断ち切って出て行くことはまけず劣らず卑劣なことに違い
なかった。しかし私はその当時それに関して思いをめぐらす余裕がな
かった。私は肩をすくめ黙って背を向けた。 大佐との約束が優先だっ
た。くだらない感傷や同情よりもまずは自分が生き延びることが第一だ、
と私は自分に言い聞かせた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第10章 再会

6ヶ月後

CandyLandはJoy townのもっとも素晴らしいゴーゴー酒場
の一つだ。Vopatをあれこれ批判する者もいるが、彼はとに
かく最も大切な顧客 (ほとんどが国籍を捨ててここに流れ
てきた西洋人たち)の好みを知り抜いていた:つまり、母国
の香りが好きであるということを。彼の酒場は確かにそうい
う場所だった 1950年代のアメリカのソーダ店のタイバージョ
ンだった。50年代のシングルヒット曲を流すジュークボックス。
壁にはマリリン・モンローとジェームズ・ディーンのイメージ。
色の浅黒いホステスたちも、皆、様々な50年代の衣装を
つけていたーチアリーダーあり、カー・ホップガールあり、カト
リック学校の少女やバービー人形のような花嫁衣裳姿の女
も、ダンスパーティーの女王もいた。
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みな顧客のために、かなり大胆に露出趣味の着こなしをして
いたが・・・。バック・センターのステージの回りは指定席に
囲まれ、「特別な」ステージショーが行われていた。彼とTam
は有能な演出家で、CandyLandには常に顧客を呼ぶ新しい
催しが行われていた。それにバンコクの水準からすれば、
ここは「清潔」だった・・・もちろん言葉本来の意味の清潔では
ない。この町のほかの場所のように耐えがたいほど不潔では
ないことを意味するにすぎないのだが・・・。すべてが安っぽい
まがい物だったが、ホームシックになやむ移住者たちは、高校
時代の恋人に出会えるかもしれないという幻想を欲していた
のだった。

 私は疲れてきって歩いていた。チヨウ州からのバス乗車は
残忍で異常な長旅だった。最後の望みは絶たれた。チェンマイ
政府はチャオ将軍名義の権利書を偽者として支払いを正式に
拒否した。それは6ヶ月という時間と25000バーツがどぶに捨て
られたことを意味する。私にとってはいつどこで命がなくなっても
不思議では
ない状況だった。 やっとの思いでCandyLandにたどり着いた時、
消耗しきった私の肉体はKlosterワインを渇望していた。私は後
ろのブースに座り、少女を呼んでKlosterワインを注文した。身長
5フィートで、ポリエステルの安手のガウンをつけてサンドラ・ディー
を気取っている少女だった。彼女は微笑んでいた。かわいい。どう
考えても16歳以下だった。
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私は財布を握って中身を確認し、いつでも取り引きを行う準備が
できていたのだったが、、その瞬間、筋骨たくましいドイツ人が
彼女を呼び止めたのだった。 彼は彼女が頼ることができる顧客
だったに違いない。彼女しぶしぶ、男の方に歩みだしたので、
私はため息をついた。よくよくツキにみなはされた、という思い
は私をさらに落ち込ませた・・ここCandyLandでバーホステスさえ
呼び止めることができないのだから・・・
 わたしが最後の一滴を飲み込んだときだった。
「もう一杯いかがですか?」

ここでは絶えて聞かない美しい英語に私は見上げて見た。
(まさか・・・これがメグ・ライアン?)
私は、かつてボストン・カレッジに学んでいた新婚の若い女にCand
yLandの6か月が、何をもたらしたかをはっきりと見た。彼女は少し
痩せたが、以前の華奢な印象は影を潜め、 引き締まった印象だっ
た。チアリーダーの衣装を身に着けていたがそれは、最上級生が、
高校に入りたての新人の衣装を間違えて着たのではないかと思わ
れるほど小さめだった「バレー高校」と書かれたニットのセーターの
袖は切り取られ、ボタンは取り去られて、引き締まった腹部が露わ
になるほど短くなっていた。青と白のフレアスカートは短くてぴったり
しているため、ウエストや臀部が際立って見えた。
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女学生向けの
ソックスとサドルシューズとあいまって 20歳の大学生はせいぜい
16歳の高校生にしか見えなかった。顔色はここに着いた時よりさら
に青白く、それは自然光をほとんど浴びていないためだと思った。
 純粋だった学生の面影が少しは残っているかも知れない、という
淡い期待は一瞬で消え去った。小ざっぱりとした知的なショートヘア
スタイルは、襟首まで垂れたポニーテールスタイルに一変していた。 
 短くそろえられていた爪は今は長く、まるで消防車のように赤く塗
られていたが、時間がないのか、手入れはあまり行き届いていない
ようだった
わざとらしい微笑の中に浮かびあがる薄い唇には、ぶ厚く毒々しい
赤いルージュが塗られていた。かつて知的に輝いていた碧眼はすっ
かり鈍磨し、おどおどし、その一方で今にも誘いかけてきそうだった。
まるでその3つの感情が、ここで生き残るために必須であるかのよう
だった。
 目の上にはまるで鉛筆で書いたような薄い眉毛があった。顔のほか
の部分と同様、すべてが人工的な印象を与えた。まるで風船でできた
ダッチワイフのようだった。そんな女に、なぜ私は強く欲情したのだろう?

彼女は、私を認識しているようには見えなかった。彼女の行方の定まら
ないうつろな視線から、私はそう感じて少しほっとした。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第11章 教育の賜物?ボストンからバンコクへ

私が質問にうなずくと、彼女はお辞儀をして反対側をむき、私の
飲み物を取りにいった。彼女は腰を左右に振って歩いていったが、
それはもちろん私が強制したわけではなかった。それは第二の
天性というべきもので、決して大学で教えられたものではなく、
ここタイのゴーゴーガールなら男性の目をひきつけるためにごく
自然に行なう歩き方だった。 Tamのトレーニングが徹底してい
る証拠だった。

メグは、いつでも御用があればどうぞ、といわんばかりの偽りの
微笑を浮かべてもどってきた。
「ペチャパイも一杯いただいてよろしいですか?」
それは半分リクエストで、半分は泣き落としだった。私はうな
ずいて、彼女の肩越しにバーテンダーを見ながら10 bahtを投げ
下ろした。彼女はほっとしてうなずき、微笑んだ。格子縞模様
のホルター・トップと皮膚にはりつくような短パンをはいた
少女がメグに、コークが半分はいったグラスをわたそうとした
が、メグはどういうわけかそれに気がつかないようだった。

「ぺチャパイはダンスをしてもよいでしょうか?」その調子は
投げやりな奴隷女と、教えられたことに従順に従う学生気質とが
入り混じっていた。自分自身をモノのように第三者に接するやり
方が徹底していたのだ。Tamは、彼女の生徒が、彼女の想像以上
の生活を送ってきた憎むべき西洋人である場合、特に厳しくしつ
けるのだった。私はうなずいたが、依然として声はださなかった。
彼女はブーステーブルにかけあがると、テーブルの底から天井に
向かって伸びる汚い真鍮の柱の周りに手を巻きつけた。
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彼女がテーブルの上から下にすわっている私へ機械的に流し目を
使い、テーブルの真鍮を(まるで男性のポールのように)愛する
のを見て私は魅了された。チアリーダーのセーターを摩擦させた
り、髪の毛を撹拌したりして 約3?4分が過ぎ、私が退屈してい
るのを見て取ると、次の部分のために準備を始めた。
 下唇を噛みながら、彼女は、ゆっくりと手を動かしてブラウス
を取り外しました。その真下から彼女の小さな2つの胸が覗き、
その中央には 固くなった赤い乳首が天井の明かりで照らし出
された。彼女はそれらを押し、彼女を下げて、そこに立っていた。
小さな芽の間には、安いブッダの大メダルを掛けた金属性の鎖が
かかっていた。彼女はものも言わず、身じろぎもしないでちょうど
1分間たちつくしていた。
「ペチャパイはあなたのためにダンスをし続けます、あるいは
もっと大きなオッパイの娘がお好みですか?」
彼女はもう少しで最後の言葉をつまらせそうだった。彼女の目は
まだ曇っている。私はうなずいた。彼女は涙をつまらせそうだった
が。気を取り直しテーブルから飛び降りようとした。 これは訓練
の一部なのだ、もはや疑問の余地はなかった。
 彼女は、自分が受け入れられなかったと考えたのは明らかだった。
しかし、私は彼女の手首をつかみ。 また優しくテーブル上で彼女
を抱きました。彼女の薄い唇は微笑んだ。 彼女は、私のために再び
旋回し始めた。今、彼女はより幸福に見え、もっといえばほとんど
遊んでいるようにも見えた。彼女は、スカートのウエストの後ろに
指を滑らせ、下品な微笑を浮かべていた。私は、なぜ彼女がそれほど
感謝するかよくわかった。大部分の バーガールはヤツメウナギのよ
うで一旦飲み物をやったら取り除くことが困難なのだ。しかし、メグ
は、男性のためにポーズをとり、喜ばせるように訓練されていた。
もし私が、別の少女を相手にすることを望んだとしても彼女はその
リクエストに答えただろう、顧客が好む方を選択するように訓練され
ていたのだ。
おそらく同じような状況で、彼女は幾度となく、退場させられてきた。
それで留まることを許されたときに感謝したのだ。
 微妙な指使いでスカートのチャックを外すと、スカートは足をたく
みにあやつりながらスカートをすべり落とすと。 靴とソックスを蹴っ
て裸足になった。今や50年代のまがい物は全て脱ぎ去られ、彼女は
私の前で胸を露にし、ただ黒いコットンg-ストリングを身に着けただ
けの姿でたっていた。
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彼女は股布を前後させ、毛を剃られて滑らかに
なった股間に食い込ませた。長い脚を柱に巻きつけた。その間に私は
双臀に入れ墨を見た。ひとつには 「ぺチャパイ。」 もうひとつは、
赤い字で、「CandyLand所有物」となっていた。

私がは10 bahtを投げ下ろしたのを見て、彼女はポールから手を離した

「ぺチャパイはあなたのためにラップダンスをしてもよいですか?」
彼女は希望を持って尋ねた。尋ねている内容とそれを語る教養ある本場
の言葉とのギャップは奇妙だった。もし彼女が客にラップダンスをリク
エストさせることができれば・・そのためには女が大変すばらしく、
客も大変気前がよくなければならないが、その日の彼女の割り当ては
相当なものになるはずだった。
 彼女がまだ私を認識していないという事実は私をボーとさせた。彼女
がそれに気がつかないはずはないのだが、ここで自分からその事実を
言い出してなにもかも台なしにしたくなかった。もし急に私を認識し
たならば、発狂してしまうかも知れないバーガールの面子を傷つける
と、 激しく攻撃される恐れもあるのだ。西洋人にとって、世界の果て
のバーガールにも失う面子があるというのは理解しがたいかもしれな
いが、それは真実なのだ。 しかし、メグの事例では、私は、面子が今
でも問題であることかどうかわからなかった。 Tamが彼女をあまり
にもよく訓練したので、彼女のプライドは、彼女の行動を決定する
要因ではありえないように思われた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第12章 私ぺチャパイです

CandyLandは恐らくVopatの有名なステージショーのために急に
混雑してきた。「小さな赤いコルベット」と題されたそのショーでは、
踊り子たちが、信じられないような高さのハイヒールでダンスをする
のだ。私は背の高い中年のオーストラリア人が舞台の最前列で指を
スナップしているのを見た。どう見ても14歳以上には見えないカン
ボジア人少女が白いCalvin Klein のパンティ とブラに15インチ
のヒールを履いて踊っている。彼女は手招きする大柄のオーストラ
リア人に近ずくとブラジャーの中身を男みせびらかすように膝をお
った。男はすかさずカップの中への50bahtを放り込み、彼女の頭を
軽くつかむと、自分の下半身にその頭を近ずけて口で奉仕することを
要求したのだ。彼は私の視線に気がつくと、私に挨拶しました。私は
うなずきメグの方をみた。 私が膝をたたくと、彼女は大きく足を開
いて私のウエストに足を廻した。彼女の青白い顔が暗闇の中で私に近
ずいてくる。唇を嘗め回しながらわずか1フィートのところまで近ずい
てくる。かの女は眼を閉じ、私の胃のあたりに両脚の付け根を押し付け
てくる。とうとう私は我慢できなくなって青白い頬をなぜた、彼女は
目をあけて仰天していた

「あ、あなたなのね。」

それは彼女が言ったすべてだった。私はようやくわかった。眼鏡なし
では、彼女はものを見ることができないほどの近視だったのだ。 しかし
眼鏡が壊れてものが見えなくなったことは幸運だった。それは、彼女が
何か月もの悲惨と屈辱から残存するのを助けたのだ。彼女は、視力を
失ったおかげで、眼前におこるすべての現象から自分の精神を守るこ
とができたのだ。メグ=ライアン=リンスキー夫人?、誇れる新しい
妻であり 将来の会計士である自分を否定し、500bahtで身を売る売春
婦であるぺチャパイになりきることで生き延びたのだった。しかし誰が
こんな境遇に貶めたのかといえば、それは間違いなかく私だった・・

「ジャクソンさん!!」彼女は、私のウエストのまわりの均整の取れた脚を
締めました。
「お元気でした?」 彼女は速く付け加えました。

「ああ、なんとか、uh...」私はつまずきました、どのように彼女に話し
かけるべきかわからなかった。私は彼女の本名をしっている。しかし、
それを今口に出すのは非常に不適当に思えた。もう着ることのない衣服
を取り出すようなものだ

「ぺチャパイです!!」 彼女は明るくそういった
「あなたは遠くにいっていると聞きました。..Mr。 Vから」

私はうなずきました。「ああ。内陸にいたんだ。」

彼女は彼女の小さな露出した胸を露わに私の胸に押し付け、しっかり
と抱き
締めましたのだ。

「ぺチャパイはあなたを非常に恋しく思いました。ぺチャパイは、
いつもあなたのことを考えています。」
彼女は私の耳たぶに唇を這わせた。

「ねえ、ジャクソンさん。」彼女はささやき始めました。

そうだろう、彼女は、外に出るのを助けてくれるように私に依頼する
つもりなんだ
「ああ、ぺチャパイ」、
私は荒く答えました。私は、彼女の唇の感触も膝の上の彼女の腰の
重量の刺激もたまらなかった。
「いいよ、なんでもやってやる」
と私は覚悟した。

「あなたはお金もちだわ。」それは質問ではなく事実として述べらた。
2万5000 baht、 私が恐らく彼女の代わりにに受け取った金額・・、
今の 彼女にとって世界のすべての金銭のように思えるだろう。私は
彼女が25bahtが1ドルという為替レートを知っているかどうかと思っ
た。彼女がg-ストリングを除いて全部を露出し、私にオッパイも陰唇
も丸出しにしても、20 bahtで1ドル未満にしかならない。しかし、
CandLandでは、それだけあれば彼女は幸福でいられるのだ。

私はうなずき、その後、正直に加えた。「そう、私は多くのお金を持って
いたよ。」

彼女に私の声が聞こえたのか、それとも私を無視したかどうか知らない
が、酒場の騒乱は私の声をかき消してしまった。私も聞かれたくなかった

彼女は、私の耳元でささやき続けた。
「私は思い出したの。 いつ、あなたが. 私を・・ぺチャパイをここに
連れて来た、時のことを。」彼女は誰かが彼女の違反を捕らえないか見
回しながら続けた
「あなたは私のことが好きよね、私は、あなたが私を見る視線でわか
るわ。」
手さぐりで彼女は私のモノを見つけ、そこに腿の付け根を押し付けた。

私は沈黙を守った。話の展開が読めなかったからだ。

彼女は唇をなめて、ささやきながらに、私の耳と首にキスし始めました。
「あなたは私を独占したいはずよ。」彼女の手は私の股間に伸びた。
「なにがいいたいんだ、ぺチャパイ?」
彼女の手の動きは魔法のようだった。Candlandに来る前からこんな
に上手だったのか?

「私はあなたのものになるわ。あなたはV氏から私を買うことができる
はずよ!」彼女はいままでより手の動きを早め、股間に頭をうずめた。
「私はなんでもするわ、 あなたのコックでもなんでも清潔にするわ。私は
ここCandLandでたくさん学習したの」彼女は息をはずませながらそう
言った。「あなたを喜ばせるやり方もね」! 彼女はうめき声を上げ、感じる
フリをしていた。
嘘とわかっていても私は興奮した。

私がだまっているので彼女は神経質になっていた。しかし、彼女は勇
ましく押し進めました。「私はあなたの女になりたいの。私を買うことが
できるでしょう。」
彼女は私のほおに熱くキスしました。
「なぜ?」
彼女は私の質問を誤解しました。「私は調教されたの。私はあなたを
喜ばせることができるわ。」彼女は主張した。

「いやそうじゃなくて、なぜ私に自分を買ってほしいか、と聞いているんだ。」

「あなたは私に恐らく親切にしてくれるだろうと思ったから・・、私を再び
「メグ」に戻してくれる? 私はあなたのつ、妻にだってなれるかもしれ
ないわ」

私は思わず下をむき、彼女も、自分が誤算したことを悟りました
「冗談よ、ジャクソンさん。本当の奥さんなんて無理だということはわかって
いるわ、2号さんがせいぜいだ、ということはわかっているわ。あなただって、
ほかのタイ人男性のように一人くらい「女」がいてもいいじゃない?」

私はその案件を考慮したが、。金銭問題を片付けて、私は文無しだった。
このままではのたれ死ぬしかない。私は好奇心をそそられました。私は。
もっと聞きたかった。私は彼女をバーガールとして売りとばした男だ。彼女
私を嫌って当然なのに・・・。

半狂乱で、彼女の脚は私のまわりで締まり、性器を押し付け続けた。
「V氏 はあなたによろこんで私を譲るでしょう、彼はあなたが好きだもの・・。
恐らく1万baht?」

400ドルあれば、すぐにでもg-ストリングとハイヒールを身に着けたまま
メグ・ライアン・リンスキー夫人を完全に自由にすることができるんだって?
いったいこの 5か月間はなんだったんだ・・とんだお笑い草だな。

彼女は私の唇と首に今までより熱心にキスしました。「Vさんが言うに
はね、ジャクソンさん、私にはコンドームをつける必要がないんだって・・
私の膣はきつくて赤ちゃんが生まれないからだって。」彼女は、隠そうと
したが、私は、彼女が涙をこらえたことがわかっていた。
「私はまだ病気になっていないわ。Vさんは、医者の証明書をすべて持っ
ているから。」

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第13章 女衒への転落

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バンコクに来た理由の一つは(かつて政府の特殊任務について
いた私としてはすべてを明かすことができないのだが)女だった。
ここタイでは、性的な従順を社会全体が容認してているどころか、
むしろ美徳に思われている。その点が私を魅了したのだった。
タイ女ならごく当たり前の男性尊重が、西側の女性にとっては
(しかたのない)義務であり、その反対のことを長いこと追及
している。ここでは女性の面子に配慮する必要はほとんどない。
メグは元は西側の代表選手だったが、洗脳された今では自分が金を
出してくれるならどんな男とも肌を合わせるゴーゴーガールである
という以上の扱いを期待していなかった。彼女にとってはたとえ
性奴隷でも、特定の男だけを相手にすればよいハウスガールになれ
る、というのはステップアップなのだ。しかしそれにしても彼女が
ここまで自分の運命に無気力に従っているのは信じられなかった。
「ええ、確かに私の胸は小さいわ。でもお金持ちなんだから、矯正
ブラをつけさせることはできるわよね」彼女は続けた。バーは次第
に込み合ってきて時間がなくなってきた。私の反応や口数の少なさ
から、彼女も次第に投げやりで支離滅裂になってきた。
「ドナルドは私の貧乳を知っていたわ。でも彼ったら模造の乳房を
つけろっていうのよ。見た目がよければいいっていうけど、彼は知
っているのよ、小さいのを神を呪いたくなるわ、こんな胸にして・
私はごまかすのが嫌だったのに。」
メグ自身もこんな話をいくら繰り返しても意味のないことをわかって
いるだろうに・・・私はとうとう首をふって答えた。
「無理だよ、ハニー、旅から旅の風来坊にはペットは飼えないぜ。」
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 急に、メグは、すがりついている私の膝から後ろにぐいと引かれ、
青白い病期のような彼女の顔に狼狽の色が加わったかとおもった瞬間
に床にひっくりかえされた。 Tamはつなぎひものようにポニーテー
ルを手にもち、、無愛想にそれをひっぱっていた。「悪い娘ね、ぺチャ
パイ、本当に。 ジャクソンさんは困っているじゃないの。」
ぺチャパイは青白いほおに涙を滴らせながら立ち上がりました。「はい、
ミストレス。」 ミストレス?なるほど、Tamがメグを手放さないのは
そういう(SMの)関係があるからか・・私はさとった。タイ人の女の
子ではだめなんだ。彼等ではちっとも面白くない・・従順が当たり前
のタイ人少女はどんな風に扱われても反抗することはないだろう。 震
える若いアメリカ女性に、理性を押し殺して従わせることが喜びなのだ
・・・Tamは鞭でメグの臀部を手加減して叩いた。
「ショーの準備をなさい・・罰はあとよ。」

ぺチャパイは振り返ることなく、彼女のチアリーダーの衣装を直すと舞
台裏に急いで姿を消した。スカートがあまりに短いため、急ぐとめくれ
あがって、他のバーガールと同様、腰の刺青が丸見えになる。数人の男
性は陽気にその尻に平手打ちを食わせ、渡します、彼女もまるでそうさ
れるのが嬉しくてたまらないように微笑して消えていった。

「彼女はこれから舞台に上がるわ、女優としてね、ここにいて最後まで
みていってあげてよ、ジョー。」 Tam は、私の前にKlostersを差し出
した。「Vopatもきたわ、指定席No.1へどうぞ」そういうと彼女も舞台
裏に姿を消した。

ステージ近くのテーブルに近ずくと、私は、太った手に宝石をいっぱい
つけた男がいるのがわかった。Vopatは、握手することが好きなので
私はその指輪を間近で見ることができた。
「久しぶりだなジョー、内陸部にいたんじゃないのか?」
葉巻を咥えて、煙を吐き出しながらVopatはそういった。

私はKlostersをちびりと飲むと答えた。「ああ、内陸にいた。もうわかっ
ているだろう、Vopat。大佐はこの間の25000万バーツでは満足しなか
った。なにもかも手遅れだったよ。」

「遅すぎないなんてことはないぜ、ジョー。才能のある男は、飢えたり、
雨露をしのげないなんてことはないよ。」

私は肩をすくめました。
「私の才能?チャオ大佐の金を台無しにしたんだぜ。そんなものあると
思うかい?」

あたかも私がそう答えることを期待していたように、彼の顔には微笑が
うかんだ
「ああ、そうだな、その方面の才能に関してはそうかも知れない。だが、
ほかの才能はどうだ?そのようにぺチャパイを見るかい? 俺は彼女が君
のためにダンスをしているのを見たぜ。」
私は心地悪くうなずきました。
「彼女の評価に関しても何か問題が出たのか?」

Vopatは、あたかも私が冗談を言ったかのように、宝石で飾った手を
振って嘲笑しました。
「この町は他の世界とは隔絶されていることはご存知の通りだ。大使館
の情報によると、青白いアメリカの男性が警察署で行方不明の妻につ
いてあれこれ質問をしていたそうだよ。もちろん情報がないと追い返さ
れたようだが・・。」

Vopatは葉巻をくゆらせました「非常に悲しそうだったが、しかしすぐに彼は
ローリーポップでバーガールと意気投合して楽しい時間を過ごしたようだ
ぜ。たぶん彼 彼女のことを忘れるてしまうだろうと、バーガールが教えて
くれたよ、彼は彼女の失踪に関して彼が非難されることを恐れているよう
だ。家族と警察にあれこれ言われているのだろうが、彼に落ち度はない
からな。彼は結局何一つ手ががりを得られず、自暴自棄にのんだくれて
大勢女を抱いて、バンコクを去るしかない。でも一度この町にそういう形で
浸ってしまえばもう逃れられない すぐに戻る。」
ここバンコクでは非常に多くの人々が失踪し死んでいく。 メグ=リンスキー
の日記風に言えば、Donny少年には厄介な事態に立ち向かう気力はない
のだ。相手は成人している。自分は捨てられたのだ、と推測するかもしれ
ない。さらにリヴィア(マサチューセッツ)の店員を除いてだれも2人が結婚
したなんて知らないんだ。今や彼にとっても結婚が本当だったかどうか狐
につままれる思いだろう。

「だから、ジョー、君に提案があるんだ。わかるだろう」
彼の黒いゴキブリ眼は何かに飢えているようだった。私は、彼がどういう
人間か、あとになってよくわかったが、その時はまだ十分にわからなか
った。
私はKlostersを口に含んだ。
「わかんないな。」
彼は、丸い褐色の指の間で葉巻を回転させながら言った。
「君が得意なことをしれくれればいい、ジョー。女の子が欲しいんだ。
俺のためにそうすれば大佐に金が払える。」
私は、Vopatと大佐が私の負債について相談が済んでいるのだと感ず
いたが、あのメグ・ライアンの眼差しを思い出すと、こういう商売はこりごり
だと思った。
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「なぜ、白人女なんだい?」私は決定を回避して尋ねてみた。「なぜ、タイ人
女じゃだめなんだ・・いくらでもいるだろう、それに安上がりだし。」

彼は残念そうに首を揺さぶりました。「いくらかましなタイ女でも、顧客は
それだけじゃ満足しないんだ。膝の上に白人少女を乗せるのが好きらしい。
特に、 日本人が。確かにアメリカ人は見向きもしないが、メグは、ぺチャ
パイはそれなりにかせいでいるんだ。君はいい少女をつれてきた、ジョー。
君がわれわれの要請に答えてくれれば私はそれなりに払わせてもらう。」
私は目を閉じた。
「いや、俺は合法的な商売をするんだ。奴隷商人はこりごりだよ。」
彼は私の腕を優しく揺さぶったた。「金が手に入るんだぜ、堂々と大佐に払
いにいけるんだぜ・・・合法がいいって?そんなら好きにするがいいさ。」
Vopatは葉巻を取り出していった。
「あんたに金がないとわかれば大佐が何をするかわからないぜ。それにもう
取引のことは大佐に伝えてあるんだ。彼は今すぐ金が欲しいそうだ」
彼の顔に浮かぶ微笑 はまるでヘビのようだった。

それがとどめだった。私は再び目を開いた。相当な覚悟が必要だった。
「何 が望みだ、Vopat。」
彼はようやくビジネスの詳細に到着することができて満足そうにうなずき
ました。「俺はTamの考えを入れて少し大きなビジネスをやろうと思って
るんだ、何を言いたいか今いうよ。2人の若い女のレズショーで、一方が
一方に教えるって寸法さ
教えられる方が駄目なら教える方も罰せられるんだ。」

「続けてくれ。」私は寒く命じました。 Vopatの「行為」は本当を要求される。
相方のせいで、鞭打たれるなんて・・・私は吐き気がした。

太ったVopatは続けた。「年取ったといっても若い方より2-3歳年上が
限度だな。」

「じゃあ若い方は。」

彼の顔には残酷な微笑が浮かんだ。「そうだな、若いのは.. 14。」

私は頭をふって席をたった。しかし、Vopatは私を引き止めた。「ジョー、
特別料金を約束する、!10万baht!」

「18だ。」私は逆らった。「最も若い方が18歳だ。」

「15。」彼は吐き出すようにいった。それでも出ていこうとする私にVopat
はいった。

「17だ。これ以上は無理だぜ。」けっしていいとはいえない。しかし私が
我慢できるぎりぎりの数字だった。

彼は喜んでうなずいた。彼は熟達した折衝者だった。
「ほかの条件は?」
彼は考慮しました。「英語を話すこと、カナダ国籍でもでもオーストラリア
人でもかまわない 髪の毛は黒くないこと、かわいくて痩せていて、少なく
とも若い方は処女であること、それと大事なことがもうひとつある・・」
「今度はどんな条件だい??」
「姉妹だ。私は、姉妹にしてほしい。」
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私が抗議し始めると、彼はそれを制していった。
「あとで相談しようぜ、ジョー。ショーが先だ。」
彼は舞台裏から早足でステージに駆けあがった。
そこは生のセックスどころか獣姦ショーさえ行われるステージで、その
最前席は飛び切りの変態野郎が並ぶところだったから、私は落ち着か
なかった。なにをするつもりだが知らされていない私の耳に、なんとクラ
シック音楽が飛び込んできた。それはメンデルスゾーンの結婚行進曲だった。

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ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第14章 あばかれた妻の真実

舞台裏から、Vopatの声が響いた。「紳士諸氏よ、お待ちかねの
今夜の CandyLandの特別ショーは『新婚初夜の驚き!』と題された
一幕です。」

ステージを照らすライトを除いて明かりが消された。私はこんな
かぶりつきに座っているのを見られるのが嫌だったので、暗くなって
ほっとした。
初めは、ステージにはシーツで覆われ、レースのついた真鍮四柱式
寝台しかなかった、 その後、タキシード姿で、美しく着飾った長髪
をシルクハットの下に隠し、グリースでピンと伸ばした付け髭をつけ
て、猫のような敏捷な顔を隠したTamがステージに出ててきた。彼女
がいつものウインクをすると、聴衆から笑い声がおきた。
彼女の後ろに、ステージ権から、女性は、なだらかな白の中で外に刻み
ました。 フリルつきの長いレースの裾のある純白のウェディングドレ
スを身にまとい、ベールで顔を隠した花嫁が続いた。しかし、ベール
からわずかに見える赤毛から、それがメグであると私にはわかった。
Tamのときとは違いある激しい歓声がわいた。
そりゃ花嫁だからな。
結婚行進曲の最後の旋律が次第に静かになっていく時を見計らった
ようにTamは花嫁に接近し、ベールを上げた。 そこに現れたメグ
の顔は、Tamにも 聴衆にも驚きだった。 先程までの娼婦がましい
どぎつい化粧は姿を消し、むしろ素顔に近い薄化粧だった。 一瞬、
彼女は、私が6か月前に空港で会った少女のように見えたが、次の
瞬間、瞳の奥にひそむ恐怖や笑いに隠された、ひたすら慈悲を乞う
奴隷の心情を見て取って痛ましく感じた。
Tamは彼女を近くに引き寄せ、熱烈なキスを与え、メグもほとんど
それに答えたが、こちらは反射的で、同じくディープキスでもあまり
情熱を感じさせなかった。 Tamの手は白いドレスごしにメグを愛撫
した。 しかしレースで飾られた、ドレスの背中に手を廻したTamは、
突然花嫁の臀部に平手打ちを与えた。
「私のためにストリップをするんだ、我が妻よ」観衆は息をのんで
次の展開を待っていた。ここでこんな光景がみられるとは思わな
かった
「はい、だんな様」
メグは作り笑いをして、正面あるいは観衆の方を向き、手を背中に
廻してドレスのホックをはずし、暗い観客席にすわっている本当の
御主人さまのためにストリップを始めた。それはす速く行われ、服
が滑り落ちると直ちに長くクリーム状の脚が浮かびあがったので、
観客たちに瞬きする暇を与えなかった。彼女は 中心に関する赤い
ハートをあしらった白い絹の小さなg-ストリングを身につけており
その赤の上には「わが夫だけのために」と書かれていた。g-ストリ
ングにコーディネート されたブラは白いシルクでカップは赤く、
その中身は6ヶ月前、事務所で見た、メグの実際のモノより膨らん
でいた。

Tamは彼女の後ろに歩み、聴衆の環視の中で裸の彼女を愛撫し
始めた。
彼女は付け髭をつけた唇をメグの青白い首に這わせ、その手 を白人
少女の体の至る所で歩き回らせたのだった。 メグは目を閉じて、ある
ときはうめき、あるときは臀部を突き出し、「夫」の愛撫に協力した。
とうとうその手がメグのブラにかかった。Tamはまるで重量感を聴衆
に見せ付けるようにその膨らみを下から支えてみせたり、もんだりし
ている間、観客席から「うらやましいぞ」とか「悪くないぞ」といっ
た掛け声がかかった。メグも嬉しそうに[夫]の行為に協力し、胸を突き
出したりしていたが、その笑いにはわざとらしく不安そうな味わいが
加わった。そしてブラのフロント=ホックをはずした時、当然おこるべ
きことがおこった。
Tamのチャーリー・チャップリンばりの仕草が、会場の笑いをさそった。
小さな胸自体を突いてみたり、乳首を手につかんで引き上げでみたり、
最後にしぼんだかどうか確かめたりして、Tamは、自分が騙されたこ
とを観客に知らせ、それに激怒する演技をした。

Meganは彼女の胸をなまめかしく隠し、聴衆の共感をさそった。彼女
は私たちに脚をひろげて、あたかも「おっぱいだけがすべてではない
わよ、こっちはどう?」とでも言うように、回転してみせながら、唇を
突き出す表情をしてみせた。
聴衆の中の誰かが始めたフレーズがすぐにCandyLandのみせ全体に
ひろがった。
「微乳だ、微乳だ、微乳だよ、ホ!イ!」
フラストレーションと次にわきあがる羞恥心が、彼女の顔をルビーの
ような真っ赤に染め、観客に背を向けて、ベッドに横たわった。 私は
Tamが嫌いだが、彼女の頭のよさはみとめざるを得なかった。彼女の
白人奴隷女を恥辱に果てに追い込むキーポイントを発見したのだった。
それはメグ=ライアンの最悪の悪夢だった。毎晩3回、365日続く悪夢
彼女の一番セクシーでない部分を無教養な男たちにより、嘲笑される
のだ・・ここCandykandでは女の価値に関して育ちとか教養とかは
無意味であり、ただ、バストの大きさで決定される観衆の表決は常に
有罪だった。
Tamは、怒ったように、ステージの後ろで地団駄をふんでいた。新妻
に騙され面目を失って激怒した夫が必然的に妻に残酷な報いを与えよ
うとする、というシナリオだった。 Tamは聴衆にあらかじめ用意し
てあった竹製の懲罰具と、一対の手錠をみせた。聴衆はその使用に賛成
を叫んだ。 メグはTamの方を見上げると、彼女の唇を噛みしめる演技
で答えた。
「悪い妻には懲罰が必要だ、そうだよな?」
Tamは聴衆に賛同をもとめた

「そのとおりだあ・・・」酔っ払いの大合唱は答えた。
今懲罰を加えないともっと悪くなるんだ」
Tam は言い切った。
メグは、彼女のタイ人「夫」のにすがりつき、次に軽くつきとばされ
て「夫」の足下に転がされた。慈悲を求めてTamの靴に青白いほおを
こすりたが、夫であるTamは彼女の赤毛をつかみ残酷に上に引っぱり
上げ、手首、足首に光る手錠を装着した。そしてメグはベッドフレー
ムに脚を広げ、尻を突き出す格好で立ったまま固定させられた。胸が
小さいことはもう関係なく、その場にいる男性はみな その位置で彼女
を「試す」ことを望んでいたと思う。私自身のコックも固くなっていた。
Tamはしなやかな竹の小枝を振り回した。
「自分の夫をこんなやり方で騙すなんてなんて悪いやつだ。罰として
鞭30発をお見舞いしてやる。お前の胸が小さいことに10発、娼婦
のように夫をだましたことで20発」聴衆はどよめいて合意を示し、
Tamはうなずいた。 最初の5発は予期された通り涙をもたらした、
しかしその後に、空気を裂いて気味悪く高い音をたてる竹の鞭は、
メグを地獄の苦痛へ推進した。メグは悲鳴を上げ中止を請い、そして
のけぞった。そしてすでに赤くなった臀部にさらに鞭が追加される
たびに長い足を動かしてみせるダンスーそのすべてが、聴衆を喜ば
せた。竹のよくしなう性質は、むごい鞭跡を残すことなく、痛みを
もたらすので、この種のショーには申し分なかった。 そしてTam
はその使い方に習熟していた。30回が終わり、群衆は静まりかえ
った。またメグはまだ涙の跡が乾かない顔を見上げてTamをみた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
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バンコクの奴隷商人 第15章 新郎の秘密

Tamはニヤっと笑い返した。「今度は、あなたを驚かせる番ね!」
そういうと 彼女は、シルクハットを脱ぎ、黒い髪の毛をすべてさらし
にして、女であることを明らかにした。そこまでは打ち合わせどおり
だったがTamは服を剥ぎ続け、タキシード・ズボンさえ押し下げて、
紐で腰に固定した巨大な木製のディルドをあからさまにして、 その
尖った先端をメグの肛門にあてがったのだった。再び観客席から笑
いが沸きあがりました。
白人の少女は接近するモノから身を避けようとして手錠がガチャガ
チャと音をたてて揺れた。 Tamはメグの細い腰をつかみ、g-ストリ
ングを取り外すと、彼女の、よりきつい使用されることの少ない
穴を狙って、浸透用のコックの位置を決めた
「お前は妻として夫をよろこばせなくてはならない。特に結婚初夜
にはな、わかったか?」Tamは、聴衆にむかってそう尋ねました。
私たちは合意をささやきました。
そのときTamが後からの彼女の妻の身体にコックを入力しようと
し、 赤毛女の目は臆病に膨れ上がるのをみた。深く呑み込んでから、
メグは木製のものをとりまし。 Tamが彼女の尻に着実に増加する
炎熱を備えた有害な道具でピストン攻撃を加え始めるとともに、あえ
ぎ始めた。
 1分の後、何かを荒々しくメグの耳にささやきながら身体を傾けた。
結果は瞬間でした。 Meganは萎縮し、身体を小さく固めて、苦悩に
苦しみながらの脅えた少女から熱く活気づけられた恋人に変身したの
だ。 厚い木製の棒が彼女の身体に侵入したあと、彼女は身体的な快感
に跳ね上がった、 構築する渇望でため息をつくこと。彼女はTamを
満足させるように娼婦のような尻振りを始めた。 「Uh私はあなたを
一生愛します、これからずっと、ずっとよ。」! メグは叫びました。
Tamはまるで猫のようにうなずき、腰をふり続けました。

舞台裏から、結婚行進曲の音楽が再び始まり、カーテンが下りた。
あちこちから賞賛の声があがる中、Vopatは、夜の「新婚初夜の驚き」
の第2回公演が11時からはじまることを発表した。
1分もたたないうちに、CandyLandの所有者は新しい葉巻をくゆらせ
ながら 2杯のKlostersを手にして私のそばにやってきた。
「ショーはどうだった?」彼は上機嫌で尋ねました。
彼は、良いできだったと確信しているようだった

「...とてもユニークだったよ。」私はやっとの思いでそういった

テーマ : 官能小説・エロ小説
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バンコクの奴隷商人 第17章 姉妹が駄目ならせめて母娘を・・

彼はこれを肯定的な返事と思ったようだ。
「こっちの条件に関して考えてくれたかい?」
彼は押してきた。
「やるけど2つ条件がある。」
私は答えた
「第一に、姉妹は難しいよ。その年代の少女が2人だけで旅行するのは
めったにないし、親に話すのはさらに危険だ。」
Vopatはうかない顔でうなずいたが、難しさは理解してもらえたようだ。
「で、どんな提案があるんだ?」
私はKlostersをあおりながら言った。「母親と娘なら。」
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Vopatの顔は明るくなりました。「いいだろう、で、母親の年齢だが・」
Vopatは空をにらんでから、 「36以下だ。」そして「娘は15歳以下
・・レズを経験するにはいい年だよ。」
私は抗議したが、Vopatはもう妥協しようとしなかった。私は・・・
折れた。
「次の支払いの時、金のほかに欲しいものがある。」
彼は私の言葉を待って再び静か葉巻きをくゆらせた。

「ペチャパイを指名させてもらう。寄せブラジャーをつけ、きちんと
パンティーを穿いて、Tシャツとジーンズをつけてだ。」
「つまりは君がここにつれてきて、俺に引き渡したときの姿ってわけ
か・・思ったより残酷な奴だな君は。もちろんそれでいいならこっち
には異存はないが・・」
チェンマイ政府がチャオ将軍名義の権利書を偽者として支払いを拒否
した、それはの6ヶ月という時間と25000バーツがどぶに捨てられた
ことを意味する。私の金じゃなく将軍の金だ。まっとうな商売につき
たいという私の願望は煙のように消え、ここでで生を全うするには、
女でかせぐ以外方法はないのだとようやく私もあきらめた。メグが
過去を捨てたように、私もアメリカでの生活やキャリア、そしてプラ
イドを捨てなくてはならないようだ・・メグを抱くのはそのための
訓練のようなものだった。私はグラスを飲み干した。

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ジャンル : 小説・文学

悪魔の生体実験

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悪魔の生体実験
なつかしいと感じるか、それとも新しいと感じるか?

バンコクの奴隷商人 第18章 白人奴隷

「ハーイ、ジョー」
野太い声に私がはっと顔をあげると、目の前には大男が立っていて
節くれだった太い腕をつきだして握手を求めていた。ハンス・
スタッカーだ。ヤツがこんなに朝早く来るのは珍しい。でも私には
彼の目的がおおよそわかっていた
「新製品が入荷したの?ハンス」
ハンスは誇らしげに半裸の女を私の机の正面に押しやった。まぎれ
もない白人だ。美人とまではいえないが人好きがする顔貌と、少女
のような細い体は、さぞかし変態たちの性癖を刺激するだろう、と
私は予想した。ハンスはドイツ人で、ヤクの売人仲間では腕っ節の
強さと、ネオナチ愛好で知られていた。酒を飲まなければそれほど
悪いヤツではないのだが、問題は仕事をしていない時はいつも酒を
飲んでいることだった。
「なかなかの美人だろ?」
「ああ、上玉だな。」
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「どこで手に入れたのか、なんて聞くなよ。彼女が言うところによる
と、元カレッジの女性教授なんだそうだ。」
「フン、元の職業なんてここでは何の意味もないことはお前だって
先刻承知だろ?。それよりもどうやって手に入れたか教えろよ。」
「Frang Thot(ハンスの雇い主である麻薬取引のボス)がPhuoc でー
あの陸軍の有名なレイプ基地があるところーで見つけたんだそうだ。
その日彼は俺とポーカーをやって負けた。俺は3ジャックで、ボスは
2ペアー。俺は金よりも女をくれといった。ボスはしぶしぶ手にいれ
ばかりの女を俺にゆずったというわけさ。」
「500ドルでどう?」
「ちぇ、あいかわらず渋いな」
「こんなやせっぽち、よほど好き者でないと相手にしないぜ。」
「ジョーにはかなわねえや」
 商談成立だ。私はVopatを呼ぶとあとは任せることにした。目を輝
かしたVopatが2階で女とすることは決まっている。まあどう調教する
かはあとでゆっくり考えよう。

女が2階に消えるのを待っていたようにショーがはじまった。タイ人の
女の子たちがポールのまわりを踊りながらストリップをするゴーゴー
バー得意のショーだ。

客はけっこう盛り上がっているが、あまり新鮮味はない。これでは目の
肥えた顧客を2度、3度バンコクにひきつけるのは無理だ・・さっきハン
スがつれてきた女はどうだろう・・
うーん、あまり期待はできそうにない。
(やっぱり切り札はあのボッドウェル母娘だな・・。)
私は6ヶ月前のことを思い出していた。そう、あの拉致は「芸術」だった。
ちょうどその直前に、斡旋した女がベッドインを拒否して客から抗議を
受けてVopatの面子がつぶれる事件があっただけに、失敗がゆるされない
緊張感が漂っていた。

テーマ : 官能小説・エロ小説
ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第19章 標的発見!

獲物をみつけるのに、私はまずバンコクのホテルのコンピューター
にかたっぱしから侵入し、宿泊予定者名簿をチェックしたーあまり
詳しくはいえないが、アメリカで私が所属していた機関では、PC
のハッキングにより情報を入手するのは日常茶飯事で、私もその
点に関しては多少の自身があった。最終的に私はドンピシャリの
獲物を絞り込んだ。母娘2人だけの旅行者―名前はBodwell?
私は母親のクレジットカードの番号からVISAのデータベースに
浸入し、数々の情報とともに、カードに使われたご当人の写真
までスキャンすることに成功した。

 ID写真の美しいブロンド女性はロクサーヌ=ボッドウェル?37歳、
英国ロンドン在住。ブリティッシュ・エアラインのスチュワーデスで、
年収は2万5千ポンド。
(ふーん、BAのスッチ?ねえ、こりゃ面白いや)
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今度はBAのデータベースに浸入。こちらは多少手強かったが、
1時間以内に完璧な人事記録を手に入れた。
肉親なし、地元の高校を優秀な成績で卒業し、キングスカレッジ
に進学。20歳、キングスカレッジ在学中に未婚のまま娘を出産。
卒業後BAに入社。
(あらあら、折角の優等生がどうしたんだろう?それにしても未婚
の母と知ってBAが採用したのだからよほど優秀だったということだな)
 入社後も順調に昇進を続け、誠実なフライトが評価されて何回か
表彰も受けている。
5年前に教官としての地上勤務を薦められたがこれを拒否、若い
スチュワーデスからも敬遠されがちな長期搭乗勤務、中でもヒースロー
からバンコク行きなどのアジア航路を志願することが多くなる。
(うーん、どうしてだろう?)
一瞬考えたが、謎というほどのこともない。娘がスコットランドの名門
聖アガサ女子学院に進学し、寄宿舎に入ったころと一致しているか
ら、おそらくボーナスが目当てだろう。
(娘の名はサラー芳紀17歳―ビンゴだ!
 

とかくスチュワーデスにありがちな同僚との恋愛騒ぎとは無縁で、その
つつましい態度も高く評価されていた。最近赴任した女性上司エバ・
ブラウンの彼女に対する評価はあまり芳しいものではないが、エバの
人物評価に関してはどうやら上層部はあまり信用していないようだ。
最近提出した休暇届けは難なく受理されている。

 彼女の長年の勤務態度は十分休暇をとるのに値する。
休暇届は1月○○日?△△日まで

(ふーん、感動的な母子再開のあと、今は機上のヒト、ってわけだ)

身寄りがないというのはターゲットとしては申し分ない。
ヒトの嫌がるアジア航路を選ぶーまあご立派だけど、なにか別の
目的があるんじゃないかと勘ぐることもできる?たとえば麻薬とか。
 独身を通したというけれど、未婚の母になったわけくらいだから
、まんざらそっちが嫌いというわけではない、と勘ぐることもできる。
ただ特定の相手がいない、というだけだ

私はもう一度VISAのデータベースに戻ると架空の取引をでっちあ
げた。ロクサーヌの使用簿は麻薬あるいは英国では未承認のア
ジア産媚薬の売買、それにレディ=ボーイの買春と彼(彼女?)へ
の高級車や宝石など、法外なプレゼントの記録でたちまち膨れ上
がっていった。

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ついでに怪しげな性的玩具、セクシーな下着、ポルノ
雑誌、DVDなどを大量に注文し、自宅やBAのオフィスあてに郵送を
依頼した。こうして瞬く間に50万ポンドという巨額の借り入れをでっち
あげたー年収の20倍以上でもちろん支払い上限なんかはるかに
超えている。これで、カードは使用不能になった。彼女が自由になる
金は財布の中の小額紙幣だけだ。

上記すべての内容を列挙し、架空の証拠書類のコピーを添付した
上でついでインターポールの架空の捜査官を装って移民局に返信
アドレスなしのメールが送られるように捜査した。機上で大騒ぎに
なっては元も子もないからメールが送付されるのは、ちょうど飛行機
がバンコクに到着してから1時間後という設定になっている。

=======================================
ロクサーヌ=ボッドウェル

彼女には長年にわたりアジア各国で麻薬取引、売春に従事した
疑いで、複数の国の警察から逮捕請求が出されている、また債務
超過で陥ることを承知しながら、多額な商品購入を続けている疑い
が濃厚である。帰国要請があってもこれを拒否し、パスポートを破棄
することを強く要請する。

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まるで白紙に人生を書き込んでいく、という感じだった。

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ジャンル : 小説・文学

バンコクの奴隷商人 第20章 抹殺

念には念をいれなくっちゃなっと・・・
学生時代から繰り返された堕胎の受診記録とアルコール中毒
での強制入院記録を偽造して生命保険会社にも、送りつけた。
契約時の申告違反だから、たとえ彼女が愛娘のために死を
選んだとしても保険会社は一銭も払わないだろう。

さらに私はタイをはじめとするアジア各国の怪しげなインター
ネットサイトにかたっぱしから書き込みをしていった。
「アジア男性の固いコックを求む。当方独身のBAスチュワーデス」
「○月○日にバンコク行き第△△便に搭乗予定。声をかけていた
だければノーパン勤務の証拠をお見せします」

「BAスチュワーデスの制服購入希望ならご連絡ください。当方
現役BAスチュワーデス」
IDカードの写真も目線なしで添付したことはいうまでもないが、返信
アドレスは、これらがすべて職場のPCから勤務中に発送されたよう
に装うため、BA社内用の彼女のアドレスにしておいた。世界中から
メールが殺到し、BAのシステムがダウンしてしまうかもしれない。
(これだけでも十分懲戒解雇に値するな。退職金もパーだし、悪く
するとBAから訴えられる可能性だってある。)
そしてあやしげなお誘いのアドレスを聖アガサ女子学院教務係あて
にメールする。在学生の母親のアドレスからのメールだからまず
削除されることはないだろう。

(支払いが停止すればほっておいても退校は間違いないが、母親の
不行跡が表沙汰になって学校の名誉に影響するとなれば放校/
学籍除去は堅いところだ。卒業写真集からも一人だけ写真が削除
されだろう、かわいそうに・・美貌に罪あり、ってとこかな)

旅先のホテルの予定はすべてキャンセルした。

最後に残ったのは証拠書類を添付して、BAの人事担当重役あてに
即刻解雇を要請するメールをインターポールの捜査官名で送ること
だった。もちろん発送時間は飛行機がバンコクに到着してからにして
おいた。

「これで人生はジ・エンド、というわけだ、ロクサンヌ=ボッドウェル!」
カチッという軽いクリック音がちょっと残念―ここはギロチンの金属音
が欲しいところだ
PCの画面には「指示どおりに送信する」というメッセージが現れた。
座ったままで3時間。コーヒーをすすり、ロックを聴きながら、私は
誠実な人生をおくってきた女性と、その愛娘を血を流すことなくこの
世から抹殺したのだった。



(今ごろは飛行機の座席で、旅行案内でも見ながら何も知らずに
母娘で楽しく語らっているだろうな。でも水平飛行はもう終わりだ・・
飛行機が機首を下げてはるか地上に降りてくるように・・お前と娘
の人生もどこまでも堕ちていくんだ。本国も大使館もお前を助け
てくれない。・・さあどうする?)

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バンコクの奴隷商人 第21章  エンジェルさま2名、地獄へご案内

私は時計を確認すると、運転手にリムジンカーを用意させ、
空港に向かった。


到着ロビーで待つ私の前に、群集が現れた。しかし写真で
確認しておいたのでブロンドのロクサンヌを探し出すのは
それほど苦労しなかった。
実物は写真より上だった・・割とグラマーだしとても37歳と
思えないほど若いぜ・・・きっとBAの男性乗客にとっては
目の保養だっただろうな。そして細身の身体をジーンズと
Tシャツ姿につつんだかわいいブロンドのティーンエイジャー
がそばにいた・・・これがサラか・・いいね、ブロンドのケイト・
モスってとこか。
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 ここまで無事こられたということは、パスポートはぎりぎり
有効だったらしい。小一時間遅れたら大変なことになって
いただろう。ここまでは計算どおりだ。空港の免税店で
デジタルカメラをみつけたフィーンエイジャーは、興奮して
母親にねだっている。母親もまんざらではなさそうだ。私も
そっと近ずいてみる。さんざん迷ったあげく、日本製を選ん
だようだ―支払いは・・やはりカードだ。
さあここからが見ものだ

「失礼ですが奥様、このカードは使えません」
「え、どういうこと?まだ有効期限内のはずよ」
「でも、とにかく使えないんです・・」
P3190858.jpg

店員を信用できないロクサンヌは上司を呼ぶことを要求する。
でも結果は同じ。支払い限界を超えているという説明に業を
にやしたブロンド美女は携帯電話をかけようとするが通じ
ない。(そうさ、ちゃんと解約しておいたからな)
レジに列ができて、迷惑そうにやり取りを見ている。・・サラ
も不安そうだ・・・
いい眺めだ・、でもまずい。空港警備員なんか呼ばれたら・・
もしかしたらもう彼女の罪状が知れ渡っているかもしれない。
ここで逮捕なんかされたら元も子もない。
 私はあわててレジに近ずいていった。
「失礼ですが、BAのロクサンヌ ボッドウェル様ですか」
突然名前をよばれて当惑するロクサンヌは不審そうに答えた
「ええ、そうですけど」
「BAのエバ・ブラウンさまからリムジンサービスのご依頼をい
ただきました。」
「まあ、エバが・・」
ロクサンヌの顔がぱっとほころんだ
(いいね、その顔)
「ホテルにはカメラ貸出しサービスもありますよ、こちらで無理
に購入されなくても」
「まあ、そうなの・・」
 母親は娘の反応を確認した。どうやら納得したらしい。
「もう一度落ち着いたところでカードの確認をなされば問題ない
と思いますが」
私はさっさと荷物をあずかると店を出て、目と鼻のさきにとまって
いるリムジンをやりすごし、広い空港を一周することにした。銀行
口座をチェックしたい、というロクサンヌの要請をホテルについて
からと軽く受け流し、群集の間を縫って空港内を30分は歩いただろうか、
「申し訳けありません。違法駐車が取り締まりが厳しくて」
ロクサンヌはうなずいたが、その顔は少し青ざめていた。
「ママ、コーク飲んでもいい?」
サラは額に汗をかいていた。
「リムジンに冷たい飲み物が用意してございますよ。」
私はドアを開けて彼らを待ちながら言った。私の言葉に微笑んだ2人
は、クーラーの利いた車内に滑り込むと、氷で冷やしたペリエのボトル
?もちろん睡眠薬がたっぷり入っている特製である?を飲み干した・・
5分もたたないうちに2人は正体もなく眠り込み、ゆすってもおきない
ことを確認した私は、指輪や時計、ネックレスやイヤリングの類をすべて
取り去さった。バックの中身を点検した私は、着替えのほかにBAの
スチュワーデスの制服を発見した。
(こりゃお宝だ・・でもまさかの時には勤務をしようとでもいうのか?
まったく仕事熱心だ・・)
長旅で疲れたのだろうか、2人はぴくりともしない。
「文字通り着のみ着のまま、ということかな。もうすぐ裸一貫になる
んだけど。」

リムジンは本来彼が宿泊するはずだったホテル、あるいは天国へ
の入り口を通り過ぎ、地獄への入り口へ向かったのだった。。



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バンコクの奴隷商人 第21章 ロクサンヌの屈従

母娘を連れて私が到着したときのVopatの喜び様といったら今までみた
ことがないほどで、ほとんど恍惚状態だった。 驚いたことに、いつもは
冷静で、どんなことでも一言刺すような批評を繰り出すTamまでが今回ば
かりは何もいわず、満足そうだった。 2つの獲物は 彼女がVopatの店の
ために次に計画している「ちょっとした 「見世物」にはうってつけだと、
彼女は言い張った。私は金だけ受け取り、これから起こる地獄図絵はほっ
たらかしにして早く出て行きたかったが、Vopatは、ロクサーヌに複雑な
事情を説明するのにとどまってくれるように私に依頼した、

サラは薬がきいているのか爆睡中なので、オフィスに隣接する小さな部屋
に放り込んで監禁することにした。 Tamは束縛を一部といてロクサーヌを
天井から吊るさせた、その後 彼女が覚醒するまで、Tamは時に揺さぶりな
がらロクサンヌに軽く鞭打ち始めた。 やがて少しずつ覚醒したブロンド
美女の青い目に衝撃と困惑の色が浮かんだ

「ああ、いったい何が起こったの?。ここはどこ?。サラはどこなの?。」

Vopatは私を指した。彼女は鋭い悲鳴を立て始めた。
「このろくでなし! 私の娘をどうしたの!なんとかいいなさ・・・」
Tamが彼女に口枷をはめ、これ以上騒がないようにしてくれたことに感謝し
なくてはなるまい
Vopatは前へ出た。
「今は私がお前の所有者だ。お前と娘のな。お前が英国へ帰る日は2度と
こない。ここ、バンコクの CandyLandで生きていくんだ。そして私のため
に働く。 Tamの言う通りにするんだ。彼女がお前を調教する。 わかったか?」

ロクサンヌはVopatが言っていたことが理解できないようで首を揺さぶり続けた。
彼女は私に視線をむけ、Vopatも、私が彼女に事態を説明するようにとささ
やいた。私の説明で彼女はようやく 何が起こったか理解したのだった。

彼女と彼女の娘になにがおこったか、事態のレイアウトを私は静かに説明した

逃げたとしても、どんなことをしてもイギリスには戻れないことを説明した、
CandyLandがバンコクの都市のジャングルの最深部であり、地理と言葉に
不案内では逃亡など不可能だと根気よく説明したのだ。
ロクサンヌにはいまや金もパスポートもなく、あるのは犯罪歴だけだった。

「あなたはもはやこの地上に存在していないのと同じなのだ、Bodwellさん、
あなたを捜して来る者はだれもいないし、警察も大使館も助けてくれない。
その見事なオッパイと貫禄ある裂け目ー残っているのはそれだけだ・・
VopatとTamの言うことを良く聞いて 彼らが命じるものすべてするんだ。
わかるか?すべてだ。そうしなければ、間違いなく 事態は小さなサラに
とって厳しいものになる、わかるか? 私は、あなたにわかったといって欲しい
のだよ。」
pic13.jpg


陶磁器のような蒼い眼でじっとこちらを凝視していたがやがて涙が溢れ
出し、彼女のマスカラは溶けて少し流れた。とうとう彼女はうなずき、私は
口枷を下へ下げるようにTamに合図した

「さあ、どうなんだ?」

ゆっくり、彼女の素敵な唇は動いた。「Uh、私、uh、わかったわ。私は
... やるわ。 言われたことをすべて。ただ、私の娘には指一本触れない
で、どう?」

Tamは神経過敏のスチュワーデスを驚かせて、完全に笑いました。
「あなたの娘 は指一本どころか全身くまなくいじられるでしょうよ。
 そんなことより彼女は処女なの?」

ロクサーヌは、Tamの方へ首をねじっていった。
「もちろんそうよ! 彼女はわずか17歳よ! 私がなんでもいうことをきけば、
娘には危害はくわえないとあなたはそういったんじゃないの?」

「彼は言ったよ。お前がいい娘にしていれば、サラを傷つけることはないっ
てね。でも男の相手をさせられるのと傷つけるのは同じでないんだよ、
この馬鹿雌!」
Tamの説明は残酷だった。

Vopatはうなずいて前へ出た。「お前がいい娘でいる限り、サラは傷つけ
られない、約束しよう、しかし、お前と娘は、Tamと私が言うことすべてを
しなければならない、 すべて。そうでなければ...」彼は肩をすくめた.

「そうしなければどうなるというの?」ロクサーヌは叫びました。その顔は
蒼白だった

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バンコクの奴隷商人 第22 章 母親の説得

Tamは見下すような態度で眉をひそめながら言った。
「もしお前がいうことを聞いてよい娘にしていればお前と娘は保護され他の
バーガールとは別にショウに出るか、Vopat氏の大切なお客さんだけを相手に
していられるよ。でも言うことをきかない悪い娘だったら、お前もサラも
タップダンスガールとして顧客みんなに奉仕するんだよ。」

ロクサーヌの目は丸くなった。
「あなたはサラと私をを売春婦にするというの? 私の娘をアバズレに?!」
彼女は信じられないという様子で言った。
「しかもあなたは、私に娘が堕落するように促せというの?」

Vopatは、私を不審そうに見た。
(彼女はせっかく与えたチャンスの意味を理解していないのではないか)
彼はそう言いたげだった。
私はロクサーヌの目を覗き込むように見て、真剣にいった
「彼女が言う通りにしない場合、お前の娘は1時間以内に、
1回当たり10ドルで売春することになるんだぜ。まだ若いのに今後毎晩
20人の客をとって日を送ることになるんだ。彼女がいうことを聞かない
場合はいうことを聞くように折檻されるだけだ。20までもつかどうか、
あやしいもんだぜ。気が狂うか、たちの悪い病気を伝染されるか・・・
すべてはお前次第だ・・現実を直視しなくちゃな。ここに集まってくるのは
人間の屑ばかりだ・・一夜の欲望を満足することしか考えちゃいない.
冗談でいっているんじゃないんだ。彼等の言うとおりにして、生き残るんだ。
それ以外の選択肢はない。もしサラを生かしておきたいなら、彼等のいう
通りにするように娘を説得し、お前も言うとおりにするんだな。

俺はマールボロに火をつけた。彼女は私をまるで異星人のようにみた。

「いったいどうやったら無罪の17歳の少女にそんなことができるの?、
あなたに何も悪いことをしていない少女に、これから先に待っている
彼女の全生活を否定しろという・・いったいどうやったらそんなに残酷に
なれるの?」

 彼女はもう誰も信じられなくなり混乱していた。わずか数時間前まで彼女が
属していた西洋文明社会とはまったく異なる状況だ・・無理もなかった

私は口からたばこを取り出した。「それが俺の仕事だからな。」
私は簡潔に答えました。 その後、私はソファにくつろぎ、ここCandyLandで
生き残るために彼女と娘が今後何をしなくてはいけないか、Tamが2人にどんな
説明をするのか好奇心で聞いていた。

「一言も聞き逃すんじゃないよ、そしてすべてを暗記するんだ。お前のかわ
いいサラが起きてきたら、お前が説明するんだからね。 一つ忘れるごとに
鞭一回だ。サラのかわいい臀部が赤くなるって寸法さ。」 Tamは鞭を振り回し
ながら警告した。

Tamが説明を始めたので、ロクサーヌは残っている力を振り絞って集中していた。
あまりにも残酷なないように、憂鬱な涙が豊富に流れるまで大した時間はかから
なかった。しかし 彼女はすべてをあきらめた様子で抗議しなかった。

Tam は新しい現実をロクサーヌに嬉しそうに説明した。
サラはもう聖アガサ女子学院学へ戻れないだけではなくヨーロッパへ戻る
ことは金輪際ありえず、ここバンコクで暮らすこと。TamとVopatの言うことは
絶対で、それにさからえば厳しく罰せられること。 サラはもうロクサンヌを母親
として扱ってはならず、ただ「アニー」とよぶこと。その名前はTamとVopatがそう
決めたこと。人はもはや母娘ではなく、非常に親密な女友達同士になるべきこと。
ただの女友達ではなく、特殊な関係になるためにお互いにたくさんすべきことが
あること。

まず大切なことはお互いの身体を清潔にしておくこと、アニーはサラの身体を
清潔に保つ責任があり、逆に サラはアニーの体を整然としているようにしておく
ことに責任を負うこと。そのため、毎朝シャワーをともに浴び、そしてミストレス
Tamのため脚の間や脇の下をふくめた無駄毛を処理しあうこと。 説明を聞きながら
益々顔を青ざめさせたロクサンヌはとうとう気を失ったが、それは説明のほん
の初めにすぎなかった。Tamは鞭を使ってアニーを目覚めさせ、説明を続けた。

サラとアニーはベッドを共有し、快適な一つのベッドで、パジャマも下着もつけ
ないでしっかりとすり寄って眠ること。なぜならごく親しいガールフレンド同士
には秘密はあってはならないから。時には頭とつま先を逆にしてお互いに脚のつけ
根を舐めながら眠りにつくのもいいかもしれない

 サラとアニーには、厳守すべき規則がある。 他にだれもいないときでも許可なし
で話しかけることは許されない。次に2人でいるときはどんな場合でも
互いに微笑み、手を握りあって自分たちが特別なガールフレンド同士かを示すこと。
第3に、2人は ミストレスTam、および、マスターVopatの言う通りに振舞うこと。
ちょうどきれいな小さなバービー人形のように。学業や仕事のことは一切忘れる
こと。いうことをきかない場合は厳しく罰っせられること

TTamは口を僅かに曲げた得意の表情を見せた。アニーがサラに伝えるべき最後の
ポイントをつげる前置きしてしばらく間をあけたので、ロクサーヌは身体を硬く
して目を見開いた。

「彼女は、かつて男の子に関してあなたに尋ねたことがある?あるいは彼には
ボーイフレンドがいる?」 Tamは、ロクサーヌのあごの真下に鞭を押しつけ、
を脅迫的に顎を上にあげた。

ロクサーヌはためらってうなずきました。「は-はい。」彼女は口ごもった。
「彼女-は、ど、男の子とキスをするってどうやるの、ときいてきました」

Tamはうなずきました。「サラに説明して。マスターVopatと私が あなたがた2人に
ボーイフレンドをたくさん紹介してあげるから、いざというときにとまどわないように
女同士でたくさん練習をしなくちゃならないって。」

「ママ?」? 閉ざされたドアの向こうからサラの声がした。「ママ、ママ、ママー!」


Tamはドアを開けた。ブロンドの17歳はその場に倒れるように出てきた。
「お姫様はお目覚めのようね。アニー、私があなたに伝えたものをすべて覚えているわね」
Tamは確認した。

Tamはロクサンヌの束縛をとき、裸の女性は床に崩れ落ち、縄の跡で赤く腫れ上
がった手首をこすりはじめた
 Tamはぎょっとしたブロンドの10代娘に鞭を向けました。サラは3人の大人の前で
畏縮しているように見えた。「アニー」は手を伸ばし、彼女を優しく引きよせたので
少女のおびえは幾分改善したようだったが、代わりにサラの顔にうかんだのはひき
つったみかけ上の笑顔だった。
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「サラ、私には、あなたにきいてもらいたいことがあるの。しっかりと聞いてね。」
調子は不自然に静かでした。しかし、その瞳は当惑で揺れ動いていた。

当惑したティーンエイジャーはうなずいた。 1分もたたないうちに、 小妖精
の顔は当惑してまっ赤に曇った。サラはとうとうすすり泣き始めたが私は正視
できず眼をそむけた。 2人のBodwell少女は鼻をくんくんいわせたが、それは私の
疲れ切った耳の中に鳴り響いた。

**************

テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
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バンコクの奴隷商人 第23章 女の頭と腹の中身

私は、喧騒の酒場に引きずりもどされた。
「あれがわずか2ヶ月前か・・・」
いまや2人はBodwellガールズとして舞台の上にいた。登場人物は3人
ーTamとBodwellガールズだけ・・中央には黒板があって、その近くに
似合わない教師風の服装に身をつつんだTamがいて、制服を着て姉妹の
ように座っている2人は学生役らしい・・Tamのいうことを聞き漏らす
まいとじっと見詰めている。
Tamは黒板に向かうとチョーク
さらさらとで書いた、
「今日のアバズレ女育成レッスン。」
少女たちはそれを見ても一言も言わず静止したままだった。
観衆たちも何がはじまるのか興味深々でステージを見守っている。
「おはよう、アバズレ少女たち」
「おはようございます、Tam先生」
少女?たちは声をそろえて言った。
「はじめにお前たちがどのくらいこの授業にふさわしいか、罰つきクイズを
 用意したからやってみようじゃないか。」
Bodwellガールズは、少し当惑したように短く顔を見合わせたがすぐ正面
を向いた。どうやら台本にはない、Tamのアドリブらしい。もちろん観客には
何がなんだかわかならいだろうが・・・
「これから質問をするからどちらかがそれに答える。うまく答えられないとき
はもう一人が答える。両方とも答えられなかったら懲罰は2倍よ。正解を言え
ば自分は罰せられないけど、友達を懲罰しなくてはならない。間違えた答えを
言うたびにお尻を10回打たれるの。わかった?」

「わかりました、Tam先生」

少女たちは間髪を入れず答えたが、その声には元気がなかった

「よろしい、それではサラからはじめるよ。サラ、アバズレ女はどんな
 体位がお気に入りだい?」

ロクサーヌは、娘を心配そうに見ていた。若いサラに台本外の当意即妙の答え
など期待する方が無理だ。 彼女は顔を赤くして頭を揺さぶるだけで答えられ
なかった。

「サラはさっそく10発だね! アニー、お前の番だ。」

Boddwell母は答えましたが、もっと大きな声ではっきり言うように命じられました。
「後背位ですか、Tam先生?」Boddwell母はおずおずと答えました。

Tamはうなずきました。「その通りだよ。さあ、サラ、今度はお前の番だよ。
アバズレ女が、後背位の次に好きな体位はなんだい?」
嫌悪感をあからさまにして、十代の少女は短く答えた。
「女性騎乗位ですか?、Tam先生?」

「その通り。しかし、その年齢でそんなことを知っているなんて、
 お前は本当に男がー男のコックが大好きなんだね。ねえサラ?」

少女は顔を赤くしてうなずいた。
「はい、Tam先生、 私は男性のコックが大好きです。」
鈴を振るような声が内容を機械的に繰り返した。群衆はそういうやり取りが大好き
で、次第に盛り上がってきた。 母親は視線を床に固定して沈黙していた。

「じゃあ今度はアニーだ。アバズレ女の頭の中身はなんだい、何が入っているんだい?」

元ブリティッシュ航空のスチュワーデスはため息をつき、伏せ目のまま言った。

「私の頭は空っぽです・・中身は空気だけです、Tam先生。」

この応対は聴衆沸かせ、中にはテーブルを連打するものもいた。CandyLand
は残酷な笑い声がひびきわたった。 私の膝に顔をうずめていたバーガールのChani
も頭をあげたが、私は、本来のタスクに専念させるべく、その頭を堅く下へ押し
た。彼女も抵抗することなく頭さげ、私の半分硬くなったコックをまたしゃぶり
始めたのだった。

Tamはうなずき、その後、サラの方をむいた。少女は 次に何を質問をされるのか
と緊張しててを膝の上においていた。体をねじって重なってください。

「じゃあ今度はサラだ・・アバズレ女のおなかは何で満たされてる?お前の
ことでいいから答えてごらん。一番長いことお前の腹の中にあるのは何だい?」

ブロンドの十代の目は涙で膨れました。「精液です、Tam先生。私のおなかにいつも
いっぱいなのは、放出された殿方の精液です」

「それは良質なタンパク質だから、少女のオッパイを大きくするんだ」誰かが、
客席から叫んだ。部屋は爆笑につつまれたが、母親の眼は涙で潤んでいた。

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山々田花子

Author:山々田花子
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