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キャロルの過ち 第27章 イクためのご奉仕

「私たちを3人全部に奉仕して満足させることができたら、イカせてあげても

いい。でもあんまり時間がないんだ。試してみるかい?」

「はい、ミストレス、なんでもいたしますから」

キャロルは、彼女が絶頂の手前でとどまるように巧妙に続けられる指さばきを全

身に受けながら息も絶え絶えに答えた。

 一人の若い女がテーブルの上に上がり、彼女の尻をキャロルの顔面に下ろして

いった。

「さあ、言うとおりにしてもらうよ、女唇の端を外側から柔らかく舌で舐めな!」

キャロルは舌を伸ばして女陰に舌を這わせた。

「ピシャッ」

キャロルの左内腿にヘアーブラシの一撃が浴びせられた

「もっとソフトに!」

キャロルは舌を動かす早さを落とし、冷静になうように勤めた。だれかが感じや

すくなっている乳首をつまみ上げ、柔らかい羽のようなものでクリトリスを撫

でた。Sキャロルは周辺から裂けめの中心へ舌を移し、女性自身のラブ・ジュ

ースの味を感じた。

「今度は裂け目の中とクリトリスだよ。ソフトにね」

マリアは命令した。

キャロルは煽りたてられるような刺激を受け続けながら舌を動かし続けたが、

マリアはほとんど休みなく叱責を浴びせ、ヘアブラシを今度は胸に向けて何回

も打ちつけた。

「何回いったらわかるんだい、ソフトにだよ。」

マリアは命じた。

「今度いうことをきかなかったら、ヘアブラシをお前の女陰にお見舞いするか

らね。」

キャロルは触れるか触れないかという微妙なタッチを続けた。一番感じやすい

ところに何発かヘアブラシ攻撃を受け、息がとまりそうになりながらもとうとう

女性はクライマックスに達し、キャロルは身も知らぬラテン系女性の濃い愛液を顔中

で受け止めた。女性たちはスペイン語でなにやら叫びながら下品な笑い声を上げ、

ただちにもう一人の女性が交代してキャロルの顔に股間を押し付けた。キャロルは

疲れきって舌も口もうまく動かない上に、身体中に不断に加えられる指攻撃で気が

遠くなりそうになり、一人目よりも強烈なヘアブラシ攻撃を何発も浴びながら何とか

2人目の女性にも絶頂を迎えさせることができた。喜びの反応はひとぞれぞれで、

キャロルは一人目よりさらに大量のラブジュースを鼻と口に浴びることになった。

休む暇もなくマリアがテーブルの上にあがってきた。マリアは自分の局所をキャロル

の口を押し付けるように腰を動かし、他の女たちに手伝わせて、乳首と裂け目を乱暴

に攻め立てた。マリアがキャロルの顔中にラブジュースを振りまいてテーブルを降り

たと同時に、キャロルは懇願した。

「お願いです、わたしもイカせてください、ミストレス。もう限界です。」

「わかってるからそうガツガツするんじゃない。いいかい、この女の手首どうしを

 背中にまわして固定して、それからシャワーをあびさせるんだ。髪をきれいにして

 化粧もさせな!すぐにもどってくるかわ」

 マリアは何かスペイン語で言うとどこかへ姿を消した。

キャロルの過ち 第28章 かつてない絶頂感

 身体の中心部を自分自身でなくさめようにも手は頭上で固定され、脚は

広く開かれてしまいどうすることもできない。キャロルにできるのは涙を

流すことだけだった・・ようやく涙も枯れて少し落ち着いたとき、LCと

2人の若い女がビデオカメラをもってきて、それを彼女の正面に据えた

「どうしてほしいの、スレイブ?」

とキャロルがわざとらしく聞いた

「イカせてください、ミストレス」

キャロルは必死で答えた。

「もし自由にしてあげたら、私たちのために手淫してくれるかしら?」

「ええ、もちろんです、ミストレス」

キャロルはおずおずと答えた

「10分以内でイクのよ、できる?」

この時点ではどんな条件も拒絶する力は残っていなかった。

「はい、ミストレス」

「じゃあ、自由にしてあげるから、左手をお前の裂け目に、右手を乳首に

回すのよ。そしてカメラに向かっていい続けるの。『私は男好きのアバズレ

です』ってね。その条件で10分以内よ。できる?」

「ありがとうございます、ミストレス。」

キャロルは自分でもよくわからずに感謝の言葉を口にしていた。

 キャロルはカメラの正面に据えた椅子に移動させられ、ワックスで脱毛

したばかりの股間が正目でとらえられるように、椅子に浅く腰掛けて脚を思

い切り広げるように命じられた。

「はじめ」

精神を集中しようとしたキャロルは、カメラの後ろに大きな鏡があるのに気

がついた。さらにマリアが抱えてきた大形のパネルを繰り返すと、そこには

キャロルに一番大切な写真がひきのばされていた。娘ヘザーの卒業記念に

とった家族4人の記念写真だった。つまり、淫らな言葉を連発し、自分で

自分を乱暴に慰める自分の姿をみながらイクことを強制されたのだった。

 若い女たちの嘲笑の声が部屋中ひびきわたった。

「ほら、家族がみんな応援しているわよ、ママがんばれってね」

「違いわ、マリア、男好きのあばずれでしょう?写真の中にいるのは仮面を

かぶった偽りの自分。鏡に映っているのが本当の姿・・そうよね、スレイブ?」

キャロルは大きくうなずきながら、一段と声を張り上げて繰り返した

「『私は男好きのアバズレです』『私は男好きのアバズレです』

椅子はギシギシ音をたて、全身に痙攣が走るのが自分でもわかった。


とうとう自分のこころの底の声がキャロルに告げた。

「今よ」

いまだかつて経験したことのない爆発的な歓喜が身体を突き抜けたのを感じ、

キャロルは気を失った。

キャロルの過ち 第30章 銀行に寄り道

キャロルはゆっくりと目をあけると、自分がどこにいるのかとあたりをみま

わした。自分が裸で、カメラと同性たちにかこまれているのを見て、突然彼女

はなにもかも思い出した。自分のしたことを心から恥じ入る理性と、それとは

裏腹に肉体は最も下劣な欲望を満たすために自ら辱めていた。彼女はすすり泣

きを始めサロンの床の上にまるで胎児のように背中を丸めてよこたわっていた。

LCは彼女の身体を覗き込むようにすると髪をつかんで彼女を引きずり上げ、

椅子に座らせた。

「そんな泣き方はおやめ。お前はお前の欲しいと願うものを手にいれたんじゃ

ないのかい?さっさと涙をかわかすんだね。別の場所に買い物にでかけるんだ

から。」

キャロルはどうにか泣くのをやめ、髪がセットされ、化粧をされて、女陰を洗

われて乾かされるままに座っていた。 キャロルのクリトリスはその過程で刺激

され、同じことは胸をふき取るときに乳首にも起こった。 衣装をそのまま身に

着けたキャロルについさっきまで彼女の身体の上で身をくねらせていた女たち

に熱いキスを交わし、感謝の意を表すように命じた。キャロルは命じられたと

おり、LCの許可がでるまで、若い女たちにキスを繰り返した。 キスをするとい

うことは身体を接触させることにり、キャロルは乳首を擦られてまた感じてし

まったが、それは一等恥ずかしいことだった。LC はキャロルを車につれて行き

再び助手席に座らされた。キャロルは手足の真っ赤な爪をながめながらLCとは口も

利かず、すすり泣いていた。

「もうすぐモールにつくんだからメソメソしないで。もっと大人になってもらわな

いとね。そうだ、買い物の前にもう一つやっておくことがあったわ。銀行でキャッ

シュをおろさないと・・モールには現金じゃなきゃ駄目、という店もあるから。

あなた、あれを持ってきているわよね、テレバイブを・・」

キャロルがおずおずと差し出したディルドを横目で見たLCは

「口で十分に濡らしてアソコに入れなさい。奥までいれないと、突き出している

ところが他のヒトにわかってしまうわよ。」

と命じた。キャロルは力を抜いてその棒状の構造物を身体の奥に挿入した。

ちょうどその時LCはキャッシュコーナーの駐車場に車を停車させたのだった。

「窓口まで行って、受付嬢に見つめられながらイクのよ。」

LCはキャロルの耳元でささやいた。

「ああ、何とそんな酷いこと・・・」

「無理だっていうの?もっと恥ずかしい行為の一部始終をビデオの前で堂々と

演じたくせになにをいっているの?。窓口がなくてもウロウロしていれば誰か

がよってくるわ。その人に見られながらイキなさい!」

「ああ、そんな」

そう答えたもののキャロルの声は今からしなければならない恥ずかしいプレイへ

の期待で震えていた。LCが銀行のドアをギーと開け、キャロルは背中を押されなが

ら中に入った。キャロルは股間がますます痺れてきて、おまけにアヌスまでがヒク

ヒクしてくるのを感じた。冷房が心地よく効いているオフィスに入ると下着を付

けないショーツにブラウスだけの格好が如何に場違いであるか、キャロルは否応

無しに感じさせられた。一つだけ開いている窓口には誰もいない。みんなキャッ

シュコーナーに並んでいる。キャロルがウロウロしていると係りの銀行員が近

ずいてきた・・・幸いにも女性、しかもアジア系の美人。

私の肢体にさっと視線を走らせると、

「とってもあのセクシーですね」

と微笑むのだった。

キャロルの過ち 第31章 濡れる下半身

キャロルは案内してくれる職員が男性ではなくてほっと一息ついた

「あの、キカイに弱くて・・・キャッシュを出したいので手伝っていただけます?」

「よろこんで・・カードはお持ちですね?暗証番号は大丈夫ですか」

「ええ、そこはOKよ」

「ではこちらへ・・」

 係員のあとを追いかけながら、キャロルは股間にうずきにたえていた。すでに

股間は十分潤っている上に、歩を進めるたびにまだ振動していないにもかかわらず

バイブレーターが内部を刺激するのだ。

「うっ」

と短く声が出てしまう。」思わずハッと息をのんだキャロルだったが、幸い見事な

双臀ひねりながら前に進む美女には聞こえなかったようだった。

 テキパキと指示され、その通りに進行していたキャロルの手が止まった。

「はい、それでは金額入力をお願いします。」

そこまで指示されていなかったのでキャロルは当惑した。

(独断で決めるわけにはいかないわ、どうしたらいいかしら・・・)

その瞬間、携帯電話が鳴った・・もちろんキャロルの身体の奥のテレバイブもゆっ

くり振動を始めた。

「ううっ」

思わず腰が砕けそうになったキャロルは必死で姿勢を維持し、携帯電話を開い

て耳に押し当てた

「もしもし・・」

「もっと胸を張りなさい、みっともないから・・・5000ドルは必要よ。」

キャロルはそのままを係員につたえた。

わかりましたとにこやかに笑った係員がボタンを操作すると、画面には「残金

不足」の文字が点滅した。

「奥さま、申し訳けありませんが、残金を確認していただけますか?」

いつもの振込み日から3日しかたっていないのに、そんなはずはないとキャロ

ルはあせった。しかし、残金確認ボタンを押した結果、驚くべき数字が現れた。

「あの、奥さま、残金は20ドルとなっております。ひょっとして別の口座とお

間違えでは?」


「そ、そんなはずはないわ・・」

キャロルの狼狽が最高になったその時、バイブレーターの回転が一段階アップした。

LCの指示を仰ぐべく携帯電話を再度耳にあてたキャロルは、「もう一度やり直しな

さい」という声を聞いた。

もちろん再度繰り返しても結果は同じだった。突き上げてくるバイブの刺激と、いぶ

かしげに見つめる女性係員の視線にキャロルの顔からは汗が噴出してきた。後ろには

列ができ、人々のうんざりした視線が、半裸のキャロルの身体に突き刺さる想いだった。

「ああ、みんなが私を軽蔑の眼差しでみているのね」

店内を見回したキャロルは、柱の影に、こちらを眺めているLCの姿を認めた。視線

があった。その時バイブの動きはさらに最高度に達した。
 
「すばらしい演技よスレーブ、みんなあなたを見ているわ。係員の顔をみつめながら

イキなさい。うまくいったらすぐに店を出なさい。車で待っているから。」

下半身は小刻みに痙攣しており、もはやクライマックスを待つばかりなことはキャ

ロルにもはっきり自覚できた。

「奥さま、他のお客様も待っていらっしゃいますので、別の場所で確認をお願いしま

す。」

 アジア系美人の顔から笑顔が消え、声の調子も変わった。キャロルはもうじっとし

ておれず、左右の太腿をゆっくりとこすり合せた。そんなことをすれば却って逆効果

だと分かっているのに。そして実際にヌルヌルの局所は太腿で嬲られとうとうラスト

スパートが始まった。そのとたん、絶頂感が押し寄せてきて、キャロルは座り込んで

しまった。ショーツにみるみる染みが広がった。、

「ああ、駄目!! い、いったいどうすればいいの?」

キャロルは身を硬くしていた。永遠とも思える長い時間だったが、実際にはほんの十秒

か二十秒だっただろう。 如何に必死で太腿を閉じ合わせているとはいえ、染み出した液

を完全にせき止める事はできない。少しずつ流れ出し太腿の内側を濡らし尽くした透明な

液体は、膝の方へそしてさらにふくらはぎへと流れ落ちて行ったのだった。意をけっして

振り向いたキャロルの眼にあっけに採られた男性の姿が大きくうつった。おそらく彼には

濡れた太腿がはっきりと見えていたに違いない。キャロルは半狂乱で、どうやって支店の

外に出て駐車場にたどりついたか記憶がなかったがとにかく車の中に飛び込んだ。

キャロルの過ち 第32章 尿意との闘い

LCとキャロルはフロリダ州タンパの国際モールに入っていった。2人は有名なMACYS

とSaksでショッピングを開始した。各店舗ではLCは快適なソファにゆったりとすわ

り、キャロルはあちこち走り回って買い物をしたのであった。キャロルはパー

ドレスとサンドレスを試着しては試着室から出て、LCにチェックしてもらい、また

別の衣装を手に試着室に入るという作業を延々と繰り返した。購入を決めた衣装は

LCの意見に従い必ず翌日配達されることになったその量たるや莫大なもので、それ

にかかる費用を考えると気が遠くなりそうだったが、キャロルは黙っていた。Saks

を出るとき、キャロルはこれだけはと覚悟して口を開いた

「お手洗いにいってよいでしょうか、ミストレス?」

キャロルは限界を通り越していた。

「すこしは態度がよくなったみたいだから許可してあげる。ただし、男子トイレの

個室で、ドアを開け放してするなら、だけどね。」

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 キャロルは今聞いたことが信じられなかった。いったいどうやったらそんなこと

ができるだろう?しかし彼女の尿意はせっぱつまっており、その刺激のために身体

発火寸前だった。

「わかりました、ミストレス」

キャロルは恥ずかしい思いを最小限にこの危機を乗り切ることを期待して答えた。

人気の少ない場所で用が足せれば、という期待はあっさり裏切られ、LCが指定した

のは食品コーナーの前の最も混雑したトイレだった。

 キャロルはいっそのことトイレを我慢するという選択肢も考えたが、彼女自身が

瀬戸際まで追い詰められており、すでにトイレに行くことを命令した以上、それを

拒絶した場合にミストレスがどんな行動にでるかは火を見るより明らかだった。

キャロルがまさにトイレに向かおうとした時、ミストレスは呼び止めて言った。

「用を足す前に私にダイエットコークをもってきて」

キャロルの尿意はいよいよ限界を超えつつあるところだったが、キャロルは混雑を

かき分けてドリンクコーナーにたどり着き、ミストレスのためにダイエットコークを

注文し、ストローつきのダイエットコークをもって帰ってきた。

「どうぞ、ミストレス」

「 どうもありがとう、スレーブ。もう一つ課題があるわ。まずあなたのシャツのボタ

ンを一つをだけ残して他を全部はずすしなさい。私がいいというまでボタンはそのまま

よ。どのボタンを残すかはお前にまかせるわ。」

キャロルはどのボタンを残すかを必死で考えた。拒絶してもLCを喜ばせるだけなのは

わかりきっていた。熟慮の末、キャロルはちょうど胸の下に位置する3番目のボタンを

残すことにした。なんとかうまくかくせそうだった。

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 しかし自分の奴隷を見せびらかし、そのプライドをくじくために、LCはその恰好で

ピザをもってくるように告げた。ピザショップは食品コーナーのはずれにあり、長い

道のりの果てにあった。彼女はミストレスを怒らせないように涙をこらえて歩みだし

たが、彼女の感じやすく尖った乳首は動きやすくなったシャツの中で乳房が揺れるた

びにでこすられてさらに尖っていった。結局ピザをもってくるまで15分かかり、キャ

ロルは強い尿意のため、下半身に痛みさえ感じ初めていた

キャロルの過ち 第33章 男性トイレでの恥辱

「もういいわよスレーブ、トイレに行っても。でも誰かが触ろうとしたらされるが

ままにするのよどんな方法でも身体の中につっこまれるのは駄目だけど」

「ありがとうございます、ミストレス」

おびえきった、しかしいまにも漏れそうな尿意を必死に耐えているキャロルは男性

トイレに向かい、思い切って飛び込んだ。そこには大勢の男性がいた。

最初はだれも気がつかなかったが、彼女が空いたばかりの個室に飛び込んだとき

「おい、じょうだんじゃない女だぜ」という声が聞こえた。

ドアが開けはなれた個室の前に男性たちはむらがった。キャロルは便器にすわると

伏目のまま彼女のショーツを下げ、むき出しの女陰を晒した。大勢の視線を浴び、

聞くに堪えないコメントが飛び交う中で排尿をするのは困難だった。ひとりの男

が進み出て、シャツごしに乳房をやさしく弄んだ。キャロルがされるがままなの

をいいことに、男はボタンをはずし、胸をむき出しにした。キャロルはどんどん

勝手にすすむ事態に呆然としてなすすべがなかった。男は身体のあらゆる部分に

手を伸ばし、別の男たちも障ろうと手を伸ばした。尿意が爆発的に高まり、便器

に腰をかけているのに、こんな状態では排尿どころではなかった・・・・・

 どこからともなく、「道をあけろ」という野太い声がした。誰もいうことをきか

ないと思った次の瞬間、後ろから背の高い黒人強引に人を掻き分けて前に出た。

 シカゴから転居したばかりのキャロルは、黒人と接した経験が乏しく何がおこる

のかと震え上がった。彼はおもむろに話し始めた「まず、この小柄なお嬢さんに

トイレに着た目的を果たしてもらうんだ、そうすれば、彼女は俺たちに素敵な見世物

を見せてくれるだろうし、日焼けした肌に触らせてくれるかも知れないぜ」

男は群集からキャロルをさえぎるように立ちながら言った。

「悪いが一日中待っている訳にはいかないんでね、お嬢さん。早くしてくれ」

 キャロルはなんとかリラックスすることに成功し、最初はチョロチョロとした音は

瞬く間に急流となり便器に強く響いた。男たちの拍手と歓声に、キャロルは身体中

真っ赤になった。

「さてお嬢さん、紳士たちは、忍耐強くあなたがトイレを使うのを待ってくれた。

今度はあなたの番だ。シャツを脱ぎ、ショーツをそのままにして、個室を出れば男

たちにあなたの見事な姿態を見せることができると思うよ」

キャロルはほかにどうしていいかわからず、ブラウスを脱ぎ、ショーツをそのままに

個室を出てトイレの中央に進み出た。黒人男性は冷静で、キャロルに手を頭の後ろ

に組んで男性たちがよく観察し、胸や臀部に触れるようにすることを提案した。

脚を硬く閉じていれば、裂け目を撫でられることはあっても、その奥に指を入れら

れることはない、と男性はいうのだった。そしてその言葉通り、事態は混乱なく続

いた。キャロルにとって無限に思える時間が流れたが、とうとう男性はキャロルに

服を着てトイレを出るように命じた。キャロルはその言葉に従い、男性のあとに続

いてトイレを出た。ミストレスのもとへ向かう間、 屈辱のあまり泣きだすのをこら

えて一言も言葉を交わすこがなかったが、他の男から彼女を守ってくれた男性に

心の底から感謝をしていた。

 しかし、本当のことを知れば、キャロルはなんと思っただろうか?

黒人はLCの知り合いで、その場におこるハプニングを取り仕切ってくれるよう依頼

されていたのだった。ミストレスはなにもかも承知していて、いわば高みの見物を

していたが、スレーブの方は何一つ事態を知らされておらず、困惑と恥辱の極みを

味あわされたのだった。 T

キャロルの過ち 第34章 再開と感謝

ミストレスLCに許へようやくだどりついた時、キャロルはまだ震えがとまらず、

彼女の顔は今経験したばかりの恐怖と屈辱にこわばっていた。

「じゃあ教えて頂戴、スレイブ。トイレに行ったのね?」

LCは尋ねた。

「はいミストレス、」震える声でキャロルは答えた。

「何か面白いことがおこった?」

「はいミストレス」とキャロルと答えた。

彼女は、トイレで起こった恥ずかしいでき事をつつみかくさずミストレスに

話した。それは恥ずかしいことだったが、キャロルは話しているうちに再

興奮している自分に気がついた。

「それであなた、その方の名前を聞いたの?スレーブ?」LCは尋ねた。

「いいえミストレス」

「ふーん、それじゃしてもらうことだけしてもらって、その方の名前も聞か

なかったっていうのね。今すぐモール中を探しなさい!」

LCは命じた。

 命令された以上、彼を見つけることは至上命令だった。彼女はできるだけ

早く移動し、めくれ上がったシャツの下から覗く胸が引き起こす騒ぎを最小限

にしようと必死だった。

 モールの半ばで、くだんの黒人男性を見つけたキャロルは、いっしょに来て

くれるように頼んだ。どこへ、と聞かれて一瞬ためらったキャロルだったか、

きっぱりと「私のミストレスの許ですわ」

と答えた。

彼はひそかに微笑んで腕を彼女自身の腰に廻し、導かれるままフードコーナー

を通ってLCの許へ向かった。

「ミストレス、この方が、男性トイレで私を守ってくださったのです」

とキャロルは説明したが、LCと黒人男性はそれぞれ完全キャロルを無視して、

くだけた会話を始めた。しばらくしてLCはキャロルに命じた。

「 スレーブは、お前が酔狂にもその恰好で男性トイレに飛び込んで辱めを受け

ようとした時、この紳士は身体をはってあなたのまわりに群がる群衆からお前を

守ってくれたのよね。だからお前も彼に与えることができる最高の感謝をすべき

だと思うの。トラックまで彼を送っていって、そこでお前ができるやり方で彼に

感謝しなさい。ただしまだまだ買い物があるから時間に余裕はないことを忘れな

いでね。」

キャロルはミストレスが何を言いたいかをすぐ理解した。それは受け入れがたい

ことだったが、ミストレスの言葉に逆らうわけにはいかなかった。男性トイレでの

毅然とした男性の態度を思い出して、キャロルはようやく自分を納得させた。そし

てLCの指示通り恋人たちがモールに集まってくる一番混雑する道筋を逆行し、特に、

若い女性たちのあからさまな軽侮の視線を浴びながらトラックへ向かったのだった。


キャロルの過ち 第35章 御礼の内容

キャロルが「感謝する」ことを求められている、マッチョな黒人男性のふさわしい

トラックが止まっていた

男はドアをあけてトラックを始動させると、キャロルを手助けして後部座席に座

せた。

「さて、お嬢さん。あんたがめちゃくちゃにされるところを助けたお礼に何をして

くれるっていうんだい?」

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「な、何なにをして差し上げたらよろしいのですか?」

「決めるのはあんただろう?俺に何をしたら御礼になると思う?とにかく自分で考

えるんだな。」

キャロルはまず服を脱いだが、ミストレスの「あまり時間がないことを忘れないで」と

いう言葉が耳から離れなかった。服を脱いでしまってから誰かにみられてはいないかと

あたりを見回したキャロルだったが、幸いなことに誰にも覗かれてはいないようだった。

赤く毒々しく塗られた爪を使ってキャロルはズボンを引き下げ下げ、ベルトを緩めて、

ジッパーをさげた。今まで感じたこともない太さの一物をつかんだとき、股間から愛液

がほとばしるのをキャロルは感じた。その腫上がった身体の一部を口にふくもうとした

とき、思わずキャロルの口から呻き声がもれた。キャロルは10インチの長さの硬い

肉塊を上下に擦った。

(そんなことをしては駄目、ああ駄目だったら・・・)

理性は禁じているにもかかわらず、キャロルは亀頭を口に含み、先走り液の味を確か

めることをやめられなかった。男の手がキャロルの乳房に伸び、乳頭を弄びはじめた。

キャロルが口で一物をおしゃぶりしている間、乳首は節くれだった男の手でつまんだり、

ひねったり弄ばれた。キャロルはコックをできるだけ沢山口に含むべく、口を押し

下げた。

舌は亀頭のあたりを這いまわり、先走り液を喉に運んだ。何回かコックをしゃぶり、

舐めあげたあと、キャロルはその巨大な筒先を自分の熱くなった穴にあてがった。

ほんの数回出し入れしだけで、キャロルは絶頂を感じた。そして男の一物は、今ま

で受け入れたことのない深さまで届いたのだった。

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(駄目、このままじゃ人に聞こえるような声で叫んじゃいそう・・)

キャロルは意識的に男の分厚い舌に自分の舌を重ね、声が出ないようにした。男性は

驚くべき力を発揮し、キャロルが自分の身体の奥底に熱いほとばしりを感じるまで、

自分のコックに跨るキャロルを突き上げ、つきおろしたのだった。この行為により

キャロルは最終的な絶頂に押し上げられ一瞬、意識が遠のいたのだった。

間に男が携帯のカメラ機能を使って自分の胸に崩れおちる直前のキャロルの姿を撮影

し、それをただちにLCの携帯に送付したことを知らなかった。


キャロルの過ち 第36章 真性マゾ誕生

われにかえったキャロルは自分の置かれた情況をあらためて把握し、自分から進ん

で堕ちた堕落の底の深さを思い知るのだった。自分の股間に熱い精と縮みこんだ

男性性器を感じ、最愛の夫デビッドを自分から進んで裏切ってしまったというの

が悪夢などではなく紛れもない事実なのだと思い知らされた。まだ、自分の胎内

にある黒いコックから立ち上がりながら、キャロルは喉を鳴らして涙をのみこんだ。

しかし黒人の太い腕は彼女を裏返すようにして、多くの女性にとっては単に妄想に

ふけるための想像上の体位?いわゆる69の体位に据えると、その場所を綺麗にする

ことを命じたのだった。屈辱にまみれたキャロルは、身体の奥深く入り込んだコック

から身体をはずし黒い精と自分の愛液の混じったミックスジュースをなめとるべく、

頭を低くしてその黒い軸に顔を沈めたのだった。キャロルは舌で黒いシャフトだけ

ではなく睾丸の部分も綺麗になめとりパンツに戻し、元通りズボンにおさめたの

だった。

 そのあとで、彼はキャロル自身が指を使ってザーメンまみれの顔や髪を整え、

その指を舐めることを薦めた。

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「だって、モールを通ってミストレスのところに帰るんだろ、あんた・・そのままで

見世物になりたいならそうしてもいいけど、間違いなく目的地に着くまでにオマワリ

にとっつかまっちまうぜ」

 男はそういいながら、またも携帯電話をキャロルの顔に向け、決定的な画像を撮っ

たのだった。助手席で自分の穢れた顔から汚辱の液体を指で拭い取り、それを口の中

にいれながら、キャロルは完全に混乱していた。自分自身をとうにか綺麗にしたあと、

次にキャロルがしたことは、座席に飛び散った汚れを舌で掃除することだった。

「ふーん、さすがに仕付けのいいお嬢さんだ。ついでにあそこにも染みが飛んでるぜ」

男に指摘されたキャロルはためらうなくカーペットの染みにも舌を這わせた。

(LCの言うとおり、こいつは100人に一人いるかいないかの真性マゾだぜ。俺のブーツ

の底を

 舐めろっていえば、その通りにするに違いない)

男が舌を巻いたの当然で、それを行っているキャロル自身もこんなことをする自分自身

が信じられなかった。男はキャロルの口深く舌をいれてキスをすると、キャロルが脱ぎ

捨てた服を投げてよこした。キャロルの臀部にピシャっと平手打ちを食らわせて車外へ

送り出しながら

「あんたのおんな友達に伝えてくれ、調教前でもなかなかのもんだってな」

といった。


キャロルの過ち 第37章 ショッピングは佳境に

キャロルは疲れ果てた身体をひきずるようにしてゆっくりとモールにもどっていった。

LCは彼女のスレーブが、おぼつかない足取りで、こちらに近寄ってくるのをただちに

認めた。近寄ってくるにつれ、彼女の顔にはまだ淫らな行為の跡がはっきりと残され

ており、特に自慢の髪の毛には隠しようもない痕跡がこびりついているのをみたのが

わかった。おそらくそれは友人のジャック(キャロルを男子トイレでかばった黒人男性)

が、LCのために残してくれた「プレゼント」に違いなかった。年配の女性たちの一群が

キャロルを避けるようにして道をあけ、あからさまな軽蔑の視線を浴びせたとき、LC

の喜びは最高潮に達した。とうとうキャロルが飲食コーナーに戻ってきて、男性の伝言

を伝えた時もLCは敢えていかなる反応も示さず、もちろん、顔や髪の毛の痕跡にも

言及することをせず、モールに戻ることを宣言しただけだった。

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 LCとキャロルが次に目指したのは「限定」という名の洋品店だった。ここで再びキャ

ロルはミストレスのために服を選ばされた。もともとここは十代の女の子向けの店で、

キャロルのようなアラフォーの女性には全く不向きだったが、LCはミニスカートやフレア

スカート、ジャンパーやタンクトップ、前秋のブルウスなどを次々にキャロルに試着さ

せて、数点を選ぶと今までと同様に翌日配送を指示した。次に訪れた「ギャップ」とい

う名の店もティーン向けであり、そこではキャラクター写真のついた綿のパンティや、

ハイソックスなどを購入すると、「ベイカーの靴店」に移動した。このころになると、

キャロルは空腹で疲れきっていた。物理的な疲労もさることながら、いままでのくだら

ない買い物に費やした金額は莫大すぎて、健全な主婦の金銭感覚が麻痺していくことが

つらかった。、夫であるDAVEがたっぷりと送金してくれているおかげで、なんとか恥を

かかないですんでいたが、この調子で際限もなく買い物を続けたら、いつかは口座も空

っぽになることは明らかだった。

 靴屋での買い物も莫大だった、踵の高さは最低でも4インチで、6インチのものも数点

混じっていた。足首のところで固定し、足指を露出させ、キャロルの赤い爪を強調するよう

なタイプばかりだった。

(こんなに沢山買っても置く場所があったかしら?)

キャロルは思ったが、止める手立てはなかった。

そんなキャロルの表情をちらちら眺めながら、LCは言った

「お楽しみはまだこれからよ、スレイブ。」

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LCはそういうと、キャロルの腕をつかんで、「ビクトリアの秘密」と名ずけられた店に入って

いった。今までと全く違って露出度の高い下着専門店で、キャロルは当惑した。店中の下着を

全部試して試着室から出てLCに見せなくてはならなかったので、店中の客全員にその姿をさら

さなくてはならなかったのだ。ビスチェ、コルセット、乳首に穴の開いたブラ、キャミソール

ガーターベルト、クロッチなしのパンティ、ソングス、透けたローブ、下4分の1だけのブラ

またしても明日お届けだった。

キャロルの過ち 第38章 痛い買い物 

次に2人がやってきたのは、以前に一人でバイブレーターを買いに行かされたS&M

ショップだった。女性店長はもちろんあの気前のいい露出症の女性客のことをよく

覚えていた

「それで今日は何をお探しですか?」

女性マネージャーはびっくりするような大きな声でたずねた・・まるで店内中の客

にここに集まるよう知らせるかのように・・

LCに促されるようにしてキャロルは答えた。

「(短い)乗馬鞭よ」

「それは、あなたの身体に使うのですね?」

女性店長は邪悪な笑みを浮かべながら尋ねた

キャロルは次第に数をます観客が見つめる中、床を向いてうなだれながらも

顔を紅潮させて答えた

「その通りです。」

「身体のどの部分にですか、はっきりとおっしゃってください」

「そ、それは・・・私のお尻?。」

キャロルはLCの方を見ながらおずおずと答えた。だれかが耐え切れずクスクス

と笑い出したのを聞き、キャロルは顔を真紅に染めた。

「ではこちらへどうぞ」

キャロルは床から目を上げられなかった

「カウンターの中にはいったらそのショーツを脱いで身体を曲げてくださいな」

女性店長は、女性2人を含む7人に団体が、がやがや近よってくるのを見ながら

事務的に言った。

「でも・・・でもここで?」

キャロルはこわばった声でいった。

「鞭と言ってもいろいろあるのよ。重さやしなやかさ、そして材質とかね。

それともカウンターの外に出て、ギャラリーの前で脱いでもいいのよ。」

カウンターの前にはもうちょっとした人だかりができていた。カウンターの

中にはいれば、多少隠れるかもしれないと考え、キャロルは言いつけ通りに

することにした。眼を床にむけたまま、震える手でショーツをとった。

「やっぱりそうなの・・せめてgストリングくらいつけてるかと思ったら

 何にも穿いていないのね。」

女性店主はまるで解説するようにいった。若い女性店員は当惑するキャロル

の身体の向きを変え、カウンターにひじをつくようにさせた。確かに下半身を

直接観衆の眼にさらすことはさけられたが、その代償にキャロルは興味津々で

ながめる観衆たちに素顔をさらすことになったのだった。くっきりとは見えない

にしても、ガラスケース越しにむき出しの下半身を見られながら・・・・

クーラーが効いている室内で、観客はスーツ姿だったり、カーディガンを羽織る

中、キャロルはむき出しの下半身を突き出し、上半身もほとんど裸で鞭打たれる

のを待っているのだ。キャロルは暑さと寒さを同時に感じていた。

「かたくて引き締まった尻だこと・・鞭打ちがいがあるわ。」

女性店長はそういうと、鞭を振り上げ、空気を裂く音がしたかと思うと、キャロル

は臀部に衝撃を感じた。

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「アアア」

キャロルはくだけそうになるところをようやく我慢したが、痛みもさることながら

一部始終を見ている観衆と眼があうのがなによりつらかった。

「それじゃ別のを試してみましょう」

そして空気を切り裂く音?そして響き渡る悲

ここで女性店長はLCをよび、鞭を渡すと自分はカウンターの外に出ると、別の

店員に命じてカメラをもってこさせた。

「じゃ、こっちはどうかな・・」

「これもよさそうね・・」

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室内中に悲鳴が響き渡ると、フラッシュが輝いてシャッター音がそのあとを追い

かけた。もはや店内の全員の注意はキャロルに集まっていた。膝がガクガクと

痙攣し、その衝撃はケースに伝わってガラスが割れるかと心配されるほどだった。

眼には涙があふれ、恐ろしい痛みが止むまでカウンターに顔をうずめてようやく

一息をついたキャロルだった。

「まあこんなものかしらね、どれがよかった?」

息もたえだえなキャロルは、LCに選んでもらうように頼んだ。

「どれにいたしましょうか、ミストレス」

「全部」

「はい?」

「気に入ったわ・・だから全部」

結局キャロルの試練は役にたたなかった。

キャロルの過ち 第39章 ボールギャグ

女性店員は目を丸くして、しかし愛想よく訪ねた

「ほかに何かお買い物は?」

「口枷を見せていただけるかしら?」

「はい、口枷ですね・・こちらへどうぞ」

別のコーナーにつくと、若い店員はキャロルに思い切り胸を張らせると手首を

背中で結び合わせて、動けないようにした。LCは集まってきた観衆の後ろで

じっと見守っていた。

「これなんかどうかしら」

「これもいいわね」

「これがどんなに顎を広げるか見てみましょうか・・」



 女性店長が、もはやキャロルを相手にせず、店内の顧客に話しかけているこ

とは明らかだった。いまやキャロルは客ではなく、デモ用の人形なのだった。

「奴隷を黙らせて、苛めるには最高のアイテムだわ。真ん中に穴が空いているのに

気が疲れましたか?」

女性店長は誇らしげに説明した。

「これを使えば奴隷を黙らせるだけではなく、好きなものを奴隷の口の中に入れ

らるって言うわけ・・特に男性のイチモツとかね」

(だ、だめよそんなこと・・・やめて頂戴・・)

キャロルは心の底で叫んだ。そんなキャロルの様子を楽しむように女性店長は実

物大で拡張した静脈までリアルに刻まれたペニスの模型を取り出した。

「そう、奴隷にディープスロートを教えるのにもうってつけです。」

店長は近ずいてきて、キャロルの髪の毛をつかむと、グイと引き上げ、キャロル

の咥えたギャグの中央にその模型を押し込んだ。

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「さあ、のみこんで!」

女性店長はゆっくりとその模型を進ませながら観衆を見回した

「どうやってディープスロートをするかはご存知ですよね。ほらもう

 こんなに深く呑み込んで・・・」

女性店長は、ゴム製コックによりむせかえるキャロルをみせびらかす

ように言った。

「さあ、続けなさいよ、みんなにお前みたいな淫らなメス犬が、ホンモノの

コックを加えたらどうするかをお見せしなさい」

キャロルは悶えたが、女性店長は髪の毛をつかんではなさないのだ。こうなっ

たら言われた通り、ゴム製コックをホンモノと信じて行為を続けるしかなかった。

ついにすべてをのどの奥深く呑み込んだとき、女性店長は賞賛する変わりにキャ

ロルの剥き出しの尻をぴシャッとたたいてみせた。

「ウウウッ」

キャロルは呻いただけだった。あまりに恥ずかしく涙が溢れたが、それと同時にシ

ョーツの股間に広がった染みをLCに指摘されたことが更に衝撃だった

「上からと同時に下からも液体を分泌するなんて、器用なことをするじゃない、

 スレイブ」

女性店長はLCに合わせて突っ込みを入れた。

「まあ、本当に・・おまけに乳首をそんなに尖らせて・・シャツの上からでもは

 っきりわかるわよ」

キャロルはあまりの恥辱に下半身をガタガタと痙攣させていた。

「ペニスはもう喉の奥まで達しているので、もし何か液体を入れたかったら、なん

 でも入ります。奴隷はそれを拒絶できません。こんな風にね」

 くっくっと笑いながら若い女性店員が差し出すカップを受け取った女性店長は

 ディルドの底をあけてそれを流し込んだ。

「こういうお店をしていますとね、男性トイレの床は時々白い白濁液で汚れているの。

 それを拭い取った洗浄液を今呑み込んでもらったってわけ。どうかしらお味は?

 おかわりならいくらでもあるわよ・・」

キャロルはそれを受け入れるしかなかった。ごぼごぼと音を立ててキャロルの腹部は

外側からもはっきりわかるように膨らんだ。

 客たちの腹を撫でられて嘲笑を受けたあと、コックは引き抜かれ、口枷も取り去られた。

あふれ出た唾液で顎も首も醜く汚れた。

「気に入っていただけたかしら?」

女性店員はティッシュで汚れをぬぐいながらいった。

「ええ、お願いするわ」

「あら、そんな言い方は今のあなたにはふさわしくないんじゃない。」

娘のような店員に決めつけられ、キャロルははっとした。

「あ、ありがとうございます、ミストレス。」

「跪きなさい・・そして私の靴をなめるのよ」

突き出されたテニスシューズの上側をなめようとしたキャロルを制して、

若い女性は靴底を見せた・・キャロルは躊躇することなく靴底に舌を走ら

せたのだった。

 観衆から思わず歓声と拍手が巻き起こった。キャロルはよろよろと立ち

上がると勘定を済ませ、LCに抱きかかえられるようにしてその店をあとに

したのだった。

キャロルの過ち 第41章 ちょっとした改築

キャロルのコンドミニアムに到着したLCはガレージに車を停め、キャロル

に車から出るように命じた。2人はエレベーターに乗ってキャロルの部屋に

向かった。LCはドアを開ける前にキャロルに向かって言った。

「ショッピングをしている間にあなたのマンションの一部を改修したの。

構造を変えたりしたわけじゃないの。ちょっとした改築よ。だからなにも

聞かないでこれらの改築を受け入れもらうわ。」

室内に入った。キャロルはすぐ廊下のすべての壁に大形の鏡が取り付けら

れているのに気づいた。彼女はまた、部屋を移動し、各部屋の少なくとも

1つの壁と各ベッドの真上に鏡が取り付けられていることに気がついた。

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どちらを向いても彼女は自分自身の姿を見ることになるのだった。キャロ

ルはまた、真鍮のポールが彼女のベッドルームに設置されていたことに

まるでストリップクラブにあるポールのようだった。どこもかしこも混乱

しているという訳ではないが、すべての作業がまだ完了していないことも

明らかだった。

「まずシャワーを浴びなさい、スレイブ。すべてはそれからよ」

キャロルは素直にLCの命令に従った。しかしバスルームに入ったキャロル

は息をのんだ・・いつの間にか男性用の便器がいくつも並んでいるのだ。

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酒場やクラブじゃあるまいしどうしてこんなに沢山の便器が必要なの?

しかもその便器の前には毒々しい肌の色をぬられた女性の後ろ向きの像が

置かれている・・まるで後ろからコックを突き垂れられるのを待っている

ように・・キャロルはその女性のサイズがちょうど自分と同じなのに気がついて

ぞっとした・・こんなところはもう誰にも見せられないわ・・デイブにだって

無理よ・・しかしキャロルにとって今必要なことは素早くシャワーをあびて

LCの前にかしこまることだった。

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キャロルはバスタオルを身体に巻きつけた

だけの恰好で急いでLCのもとへ向かった。しかし近ずいてきたキャロルを

LCは平手打ちで迎えた。

"どうして服を着ているの?あなたルールを忘れたの。"

キャロルの過ち 第42章 裸で一人

キャロルは唖然とし,すぐにバスタオルをすべり落とした。自宅でLCと

2人きりなら裸になるという誓約の内容を思い出した。

「申し訳けありません、ミストレス」

キャロルは謝罪した。LCは黙って携帯電話をPCにつなぎ、キー

ボードを叩いて画面に男子トイレでの忌まわしい光景を浮かびあがらせた。

「ああっ、これは・・」

「素敵な写真よね。これをお前のPCのデスクトップ背景画面にして

 おいたわ。」

キャロルはせっかく綺麗にした股間から再び分泌物が溢れ、内腿を濡

らすのを感じた。LCはもちろんその様子に気がついた。

「あらあら、せっかくシャワーをあびたのにそれじゃすっかり元通り

 じゃない。とにかくもう一度シャワーを浴びて、何か食べなさい。

 机の上に、リストがあるからそこに書かれた50ほどのアドレスに

 アクセスして、メールや掲示板に背景写真と同じ画面を添付して送っ

 ておきなさい。明日の朝にはあなたの名前は世界中に鳴り響き、

 世界中にお友達の輪が広がってわ。いいこと、寝るのは客間のベッ

 ドよ。私は明日お前がジョギングした後で迎えに来るわ。10時まで

 にはしたくをしておいて頂戴。」LCはそういうと、裸のキャロルを

 居間に置き去りにして部屋をあとにしたのだった。キャロルはどこに

 いっても自分の裸の姿が映し出される不思議な空間にいた。

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  台所に行っても、寝室に行っても、バスルームでシャワーを浴びて

 もどこでも自分の裸像が目の前にあった。 バスタブにお湯を満たして

 それにつかり、疲れはいくらか

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 軽くなったが、上を見上げればやはり裸の女がいた。42歳で2人の子供

 をもつ幸せな過程の主婦でありながら、同時に裸の娼婦ーそれが今の

 キャロルだった。幸せな結婚?それはほとんどその通りだが、いくらか

 の点では実態とは異なっていた。

  キャロルはいつの間にか女子大時代のことを振りかえっていた。社交

 クラブに入るための試練の日々?裸で、脚を大きくひらかされて上級生

 から臀を打たれた時に感じた不思議な感覚・・デイブと結婚してからは

 そんな危ない感覚を感じることはほとんどなかったが、ある意味の倦怠

 感が、次第に強くなってきたことも事実だった。キャロルは自分のことは

 あとまわしにして子育てに専念し、胸を張れる成果をあげた。ヘザーは

 やや内気だが、美しく聡明な女性になり、立派な職業についていた。男性

 が寄ってくることはないにしてもその美しさにはキャロル自身が驚かされ

 るほどだった。もしヘザーが今の自分を知ったらどうなるか・・想像する

 だけで眩暈と吐き気がするのだった。いつの間にかお湯が冷えたのでキャ

 ロルはあわててバスタブから出て体を乾かし、そのままの姿で居間に移動

 するとPCの前に腰を下ろした。そしてLCに指示された50あまりのサイト

 にアクセスすると短い書き込みとともに、おぞましい自分の写真をばら撒いた

 のだった。すっかり冷え切った身体をひきずってキャロルはゲスト用寝室に

 向かった。疲れきっていたので、途中で起きることはなかったが、エロティ

 ックな夢が途切れることなく続き、早朝に、冷たい股間に気がついて目覚め

 たのだった。

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 キャロルは知るよしもなかったが、コンドミニウム中にワイヤーがはりめぐ

 され、どこにいようと彼女の行動はすべて監視され、記録されて、隣のビルに

 いるLCのPCにリアルタイムで送付されているのだった。

キャロルの過ち 第43章 朝の挨拶

翌朝・・・キャロルは服を着ると、ジョギングに飛び出していった。

ブラもパンティも身に着けなかったのは、そういうものを着て帰ってくる

ことをミストレスがお望みにならないと考えたからだった。ジョギング自身

はそれほどたいしたことはなく終了した。男子トイレでモールでの出来事を

思い出しながらマスターベーションを行い、立ったまま排尿をしたことぐら

いだ。

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帰宅して急いでシャワーを浴び、髪を整え、化粧を終えて台所でコーヒーを

すすりながら待っていると、10時きっかりにドアがあいた。いったい今

日はどんなことがおこるか、と出迎えたキャロルの姿を一目みるなり、

LCはきっぱりと命じた。

「跪くのよ、スレイブ」

ミストレスの前に跪いたキャロルの身体に震えが走った。

「よーくお聞き、聞き返されるのは嫌いよ。」とLCは前置きした

「今日はお前の服を点検して、気に入らないものは捨てるのわよ。

残った衣服は、今度お前の部屋になる客間に運びなさい。残りの

工事をするために職人さんが来るし、昨日の買い物が配達されて

くるわ。配達されたものは全部私の部屋に運ばせて、彼らが好む

方法でお前の謝意を表現なさい。私はここにいてそれを指図するわ。

多分忙しくて目がまわるとおもうけど、配達人の方が終わったら、

今度は工事の職人たちにも同じサービスをするのよ。」

 キャロルは跪きながら、眼からは涙を、股間からはラブジュース

を滴らせていた。またしても不貞を働かせられるだけでも辛いのに、

よりによってその場所は自宅なのだ。今日自分はいったいどれほど

の男性と肌を合わせることになるのだろう。おまけにお気に入りの

服は奪い去られるという。これからいったいどんな服を着ていれば

いいのかしら? キャロルは胸がはりさけそうだったが、LCはそ

の姿をあざ笑うようにいった。

「器用な真似をなさるわね、重役夫人。上には涙、下にはラブジ

ュース。だなんてどこで覚えたの?その手でいままでも散々男を

だましてきたんでしょう・・根っからの淫売ね、お前は。まあ、

いいわ。とにかく獣みたいに四つ脚になってついていらっしゃい。」

LCの言葉の中に否定できない真実があることをキャロルは認めな

いわけにはいかなかった。2人はついこの間までキャロルとデイブの

ものだった寝室に向かった。LCの引き締まった脚と肌の艶をみな

がら、キャロルは敗北感でうちひしがれていた。

最初に彼らがチェックしたのはデイブのクローゼットだった。パリに

赴任するときにあらかた持っていったので、残りはわずかだった。

残りをすべて客間に持っていくように指示されて、キャロルは正直

なところホッとした。キャロルが四足でたどたどしく今やミストレス

のものとなった寝室に帰って来た時、玄関の呼び鈴がなった。

「お出迎えなさい」

LCはさりげなく言った。

「でもミストレス、私はまだ着るものを決めていただいていません

が・・」

キャロルはおろおろしてLCが考えなおしてくれることを期待した。

しかし涙で潤んだ瞳で見上げているキャロルが受け取った返事は、

両頬への平手打ちだった。

「つべこべいわないで、玄関に行き、あの小うるさい呼び鈴を止め

てくるのよ、今すぐ、その恰好でよ、スレイブ」

LCは命じた。

 娘のようなミストレスに叱責されたキャロルは身体をうねらせる

ように玄関に四足で向かい、そこで立ち上がると、左手で股間を隠し、

右手でドアを開けた。

 そこに立っていたのは・・・・・・

キャロルの過ち 第44章 初めての客 

背が高く、髪は黒く褐色の肌をしたヒスパニック系男性3人で、

彼らは汗の臭いのするような汚れた作業服を着ていて、腰には

様々な工具がぶら下がったベルトを締めていた。

「おいおい、冗談だろ」

一番年配の男がそういうと、残りの男たちは口笛を吹いて同意

を表した。見事な乳房もさることながら、引き締まった腹部か

ら続く両腿の息苦しいばかりの婀娜っぽさといい、圧倒的な

官能味に男たちは圧倒されていた。


「の、残りの仕事を仕上げにいらしたんですわよね、ど、どう

ぞこちらへ」

キャロルは自由になった右手で胸を隠しながらかろうじてそれ

だけいった。

「おれたちをそうやって迎えろ、って言われたのかい、

ベイビー?」

「はい?」

「手が邪魔なんだよ。」

男にじっと見つめられて、キャロルの手は自然と身体の側面に

垂れた。男たちは顔を真っ赤に染めたキャロルにゲラゲラと

下品な笑い声を浴びせた。

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「ききわけの良い娘にはご褒美をあげないとな」

男たちは固くなった乳首を軽く撫でたり、つまんだりして、キャ

ロルがまるで感電したように身体を震わせるのを楽しみながら

そばを通り抜けて前に進んだ。最後の男は調子にのって、腰から

ペンチをとると、キャロルのそそり立った乳首にあて、ひねる

真似までして哀れな女性を弄んだのだった。キャロルは胸から

上を羞恥で真っ赤に染めながら膝をつき膝頭を床にすべらすよ

うにして彼らのあとについていった。彼らはいまやミストレス

のものとなった寝室で、真鍮のポールの仕上げをするよう

だった。

「料金をディスカウントしろっていうんじゃないだろうな。

 確かに凄い歓迎だが・・」

リーダー格の男がおどけていった。

「もちろんよ。反対に可愛がってもらったお礼にチップを弾み

 たいくらいよね、スレイブ」

LCは羞恥で身体を縮ませているキャロルに追い討ちをかける

ようにいった。

「台所にいって一番大きいゴミ袋をもってきて頂戴。流しから

木製のお玉もね」

とLCは命じた。法律上このコンドミニウムの所有者であるキャ

ロルが、羞恥に身体を赤く染めて部屋を出て台所に向かうのを

3人の職人たちは唖然として見送った。キャロルが戻るやいなや、

2人はキャロルのクローゼットの中の衣服の点検を始めた。

「駄目よ」「失格」「趣味が悪いわ」

ほとんどの衣服はLCの短い、しかし決定的な宣告とともに床に

放り投げられ、山をつくっていった。短くて派手眼なスカートや、

サイズの小さくなったシャツなどクローゼットに戻された衣服を

わずかで、床の山がはどんどんうず高くなっていった。

その中にはキャロルのお気に入りの衣服はほとんどすべて含まれ

ていた。すべてゴミ袋に入れるように命じられたキャロルの眼に

は涙が浮かんでいた。

「あら、そんなに悲しいの?だったらあなたのお気に入りの服を

特別に残しておいてあげるわ」

 LCの言葉にデイブの会社の重役たちと会食した際にきていた

ピンクのスーツとスカート、それに白い上品なブラウスをを選ん

だキャロルはたちまち後悔した。LCはスーツのボタンをすべて

ナイフで剥ぎ取り、スカート丈がほとんど半分になるくらい

鋏みを入れた。ブラウスのボタンも一つ残らず取り去られ、ちょ

うど乳首にあたる部分は丸く大きく切り裂かれた。

「これがお前の勝負服ってわけよ。前よりずっと素敵になった

と思わない?」

LCはもはや襤褸と化したスーツをクローゼットに戻すと、今度

こそ衣服の山をゴミ袋につめるようにキャロルに命じたのだった。
 
 3人の職人たちは、裸の女奴隷が汗をかきながら身体をかがめ

て床の衣服を続々とゴミ袋につめるのを興味深そうにみつめていた。

ちょうど最後のドレスをゴミ袋に入れ終わった時、再び玄関の呼び

鈴が鳴った。ミストレスの顔をうかがったキャロルはもはや無言で、

玄関まで這っていった。もちろんそこでは新たな羞恥が待っているこ

とは疑いなかった。

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 ドアを開けたキャロルは、眼を見開いてショックを受けた。

キャロルの過ち 第45章 靴と脚

 ドアを開けたキャロルは、眼を見開いてショックを受けた、二十台半ば

の女性に向かい合っていた。女性は一昨日MACYの店で購入した衣服の束を

両手に抱いていた。

「どうかお入りになって、こちらへどうぞ」 キャロルはそういうと、膝を

折り、 尻をゆすってまるで犬のように四足歩行で、件の女性を先導した

のだった。

「やっと謎が解けたわ」

若い女性はキャロルの背中から声をかけた

「え?どういうことかしら」

「こんなに沢山買い物をしていただいた理由です。つまりあなたは

 着るものがなかったのね。お店に来たときもあんなしどけない

 恰好だったし・・ククク・・」

キャロルは一瞬歩みを止め、手足をワナワナと振るわせた。身も知ら

ずの自分の娘のような若い女に嬲られて・・・恥辱のあまりこのまま

死にたいとす思ったが、彼女の女陰はそれとはまったく裏腹に喜びの

蜜を溢れさせ、それが太腿を濡らしたのだった。そしておそらくその

様子は後ろからついてくる女性には丸見えだったに違いない。キャロル

はほとんどあえぐように短い息をして、激しい鼓動のために胸が苦しく

なった。


 ミストレスの寝室にキャロルと若い女性が到着したとたん、LCは

女性の持ってきた衣装をほとんど空っぽのクローゼットに並べるように

命じ、若い女性にキングサイズのベッドの端に座るように薦めたのだった。

素っ裸の奴隷が懸命に衣服を並べている間、LCは若い女性とキャロル

が聞き取れないような囁き声で相談をしていた。すべての服を並べ終り、

キャロルはLCの横に移動すると跪いた。

「スレイブ、この若い女性があなたの調教に一役買ってくださること

になったの。お前のように何も知らない、どうやって相手をよろこばせた

らいいかわからないボンクラなスレーブにはうってつけのパートナーよ。

彼女の前まで四足で進み、跪きなさい。」

キャロルは職人たちの前でそのような行為を行うことを恥じ、お願いだから

彼らを別の部屋に移動させてくれ、とミストレスに懇願した。しかしミス

トレスは言葉で答えるかわりに部屋に響き渡るような音をたててキャロルの

頬に平手打ちを喰らわせたのだった。頬に一撃を受けたのに、キャロルは

まるで女陰を直撃されたように身体に電流が走るのを覚えながら、身体を

くねらしながら、件の女性のところに近ずいていった。

「身体を曲げて、靴のつま先にキスをなさい。」

女陰から滴らせた愛液が大腿を濡らすところを大勢に見られながら、キャ

ロルは姿勢を低くして靴の先端を舐めた。

 しかしLCはその姿勢が気に入らず、木製のお玉で、キャロルの尻を

力いっぱい打った。

「膝を開いて、職人さんたちが仕事をしている方向にお尻を向けなさい!

何をケチケチ隠すの、奴隷の分際で。」

キャロルは言われた通り膝を開き、女陰も尻も職人たちから丸見えになる

ようにした。キャロルは、靴のつま先を舐めながら乳首は信じられないほど

固くそそり立つのを感じたもうイキっぱなしという感じだった。このように

扱われることこそキャロルが密かに望んでいたことであり、もはやブレーキ

をかけることは困難だった。両側の靴のつま先にキスをしたあと、キャロル

は靴を脱がせて、つま先に直にキスをするように命じられた彼女は汗にまみ

れた、むしろ不快といっていい臭いを堪能したのだった。

「左右のつま先を、お前の大好きなコックのように舐めるのよ、スレイブ」

LCは命じた。

キャロルが一方のつま先を咥えていると、もう一方のつま先が、ずぶ濡れで

剝き出しの女陰に滑り込んでくるのだった。つまり、足を左右交換すると、

キャロルはつま先についた自分自身の愛液を舐めることになるのだ。この行為

はキャロルがもうイク寸前と思われるまで続けられた。キャロルの臀部は、

ミストレスが細かなところまで指示して木製の勺を振るうため、赤く腫上

がっていった。 ミストレスを喜ばせるために、そして彼女の奉仕ぶりが若い

女性を興奮させるため、キャロルは必死で言われた通りの行為を繰り返した。

とうとうキャロルは行為を中断して、若い女性にお礼を言うように命じた。

キャロルはどうしようもなくイキたくて、その上若い女性の女陰を舐めて、

どんなに自分が柔順かミストレスに見せたかったので、中止の命令にがっか

りした。その機会は永久に失われたのだった。

キャロルの過ち 第46章 再度の裏切り

若い女性はコンドミニウムをあとにしたので2人は、再びクローゼットの

整理を始めた。次の標的は靴だった。キャロルは靴が好きで、いろいろ集

めていたが、LCの好みには全く合わず、クローゼットに残ったのはサン

ダルとランニングシューズだけで、あとはことごとくゴミ袋に収容される

こととなった。

「ゴミ袋が多すぎて手狭になっちゃったわね。この袋を台所に運びなさい。

 ただし犬みたいに四足になって,歯でひいていくのよ、スレイブ」

LCは命じた。

 キャロルは命令に従おうと必死だった。膝小僧はズキズキと痛み、自分

 の揺れる双臀が、職人たちの股間にテントを張らせる結果になること、

 それこそがLCが望んだ結果であることはすぐわかった。何度も往復し

 てようやく寝室にスペースができた。やれやれとミストレスの脇で跪こ

 うとしたとたん、再び玄関の呼び鈴がなったのだった。

「行きなさい」

とキャロルは命じ、すっかり同じことが繰り返された。今度はSACKSとTHE

limited からの配達人で、両方とも男性だった。SAKSの配達人は裸の女に

出迎えられて、最初はびっくりして後ずさりしたが、すぐに満面の笑みを

浮かべた。50歳くらいで、腹の出た、髯もじゃの男だった。対照的

にTHE LIMITEDの配達人は30歳のサーファー風で、裸の女に出迎えられて、

中に入るように言われてもなんの反応も示さなかった。

「こちらへどうぞ」キャロルはそういうと、恥ずかしそうに膝をつき、

男性たちを寝室まで誘導したピンクに染まった双臀がゆれるのを追いか

けるように、男性たちはやってきた。

 キャロルは男性たちの運んできた衣服をクローゼットにかけるように

命じられる一方で男性たちを、ベッドに座らせてなにやらひそひそ声で

相談する・・・何から何まで先ほどと一緒だった。

(きっとどうやって私を弄び、辱めるかという相談だわ・・・今度は

どうなるのかしら?)

とキャロルは生唾をのんだ。理性ではどうしてそんなはしたないまね

をするのだ、と思いながら肉体は辱められる準備が完了しているのだ。

 すべての衣服をクローゼットにかけ終えてミストレスの次の指示を

いただくべく跪いたとき、LCはなぞめいた調子でこういった

「さて、お前が、このお二人をどうやって正しく寝室にむかえるか、

 見せてもらいたいわね」

キャロルは最初は意味がわからず混乱したが、ミストレスが、彼らの足

にキスしてみせろといっているこのに気がついた。そこでキャロルは

男性たちのところまで身体をくねらせながら近ずいていき、膝を広く

開いて中心部を作業中の職人たちに見せながら彼らの靴のつま先をな

めた、

「この方たちもご親切にお前の調教を手助けしてくれるそうよ、スレイブ。

 ベッドの上で上がりなさい」

キャロルはベッドの上に這い上がると、2人はキスをして左右から手を

伸ばし、胸を弄んだ。

「2人の服を脱がせてさしあげるのよ」

キャロルの内なる情欲の炎が燃え上がった。男性から少し離れると、若い

男の方を向き、ジーンズを脱がせてボクサータイプのパンツが見えたとき、

そこにはサイズ9インチの巨大なイチモツが覗いていた。キャロルの小さ

な片手ではその全周を覆えないほどだった。キャロルが生唾を飲み込む音

は部屋にいるだれにも聞こえた。次に太鼓腹の初老の男の衣服を脱がせた

キャロルは汗の臭いに気がついた。ぴったりとしたジョッキーショーツの

下からは5インチの小さな包茎のペニスが顔を出した。2人の下半身を出さ

せたあと、キャロルは再び二人の間に入って弄ばれたのだった。自分が名前

すら知らぬ行きずりの裸の男たちに、よりによって夫と夜をともにすべき

ベッドの上で胸や乳首を弄ばれている姿を、キャロルは天井の鏡ではっきり

見ることができた。またしても自分を心の底から愛してくれている夫を裏切

ったことをはっきりと自覚してキャロルの身体に震えが走った。

キャロルの過ち 第46章 一人目の奉仕

「さあ、ぐずぐずしないでもっと奥まで入れなさい」

ミストレスは命じた。キャロルの気持ちはジョットコースターのように激しく

揺れた。ぶち続けるミストレスのおかげで、臀は赤く腫上がり、乳房は男にわし

掴みにされていたが、命じられた「仕事」は吐き気を催す代物だった。しかし

彼女の女陰は焼け付くように熱くなり、とうとう舌を眼前の肛門深く差し入れ

たのだった。一度壁を越えてしまったキャロルは、忙しく舌を出し入れさせたー

キャロルはご機嫌斜めのミストレスの機嫌を回復させる必要があったし、その

ためにも男性を喜ばせる必要があった。とうとう尻打ちは中止されたが、乳房は

残酷に揉まれ続け、キャロルも舌を動かすのをやめなかった。身体の奥底から

愛液を滴らせている熟女の女陰を、だれもさわろうとはしなかった。

「おやめ、スレイブ」

ミストレスは命じた。LCは男性に仰向けになるように依頼し、キャロルに命じた

「最初に包茎の皮をやさしく剥いてお前の舌で亀頭をお掃除なさい。そのまま軸に

そって舌を走らせて根元までいき、全部を舐めるのよ。ペニス全体をお前の唾液で

濡らしたら今度はそれを口に含みなさい。お前の鼻が恥毛に隠れるくらい奥までね。

私がいいというまでそのままでいるのよ。それから最高のオシャブリを見せてもら

いましょう。お前の喉で亀頭をマッサージするのよ。本当のディープ=スロートね。

はじめなさい」

 皮を剥いて亀頭を舐めた時の味はひどいもので、小便の味がしたが、これ以上臀を

打たれるのに耐えられないキャロルはそのまま続けた。しかし、結果は同じだった。

もっと深く含むようにミストレスは臀打ちを再開し、若い男性も再び乳房を揉み始めた。

キャロルがその口の中にペニスの軸を少しずつ飲み込んでいく際に、その身体は叫んで

いるようにくねった。とうとう喉の奥まで届き、キャロルが激しくむせかえったとき、

ミストレスの尻うちはさらに強く、激しくなり、思わず頭を上げようとするキャロルの

髪をつかんで下に押し下げ、彼女の気道を完全にふさいだのだった。ミストレスはその

まま頭を固定したので、キャロルは意識が遠のいたほどであった。少し頭をあげて息を

すい、また深く頭を下げる・・・一番顔を下げたときには、ミストレスの期待通り、

キャロルの鼻は、ごわごわした恥毛の茂みに埋もれたのだった。キャロルは喉の奥に

熱い液体の迸りを感じるまでそれを繰り返した。ペニスを綺麗に舐め上げることを命じ

られたキャロルがその任務を終えると、男性は服を着ることを許された。彼はLCに

のみ感謝の言葉をかけ、赤く腫上がった尻を高く上げ、マットレスに顔をうずめてすす

り泣くスレイブは一顧だにせずに出て行った。

キャロルの過ち 第47章 奉仕の続き

「さあ、今度はあなたの番よ」

LCは言った。

「ベッドに座って頂戴。スレイブは床を這って両脚の間に顔を埋めるのよ。」

キャロルは疲れきってベッドからすべり落ちた。自分の恥知らずな行いに顔を

赤らめながらも満たされぬ肉欲に襲われていた。キャロルは大きく開かれた股

の間に身体を割るようにして入りこみ、若い男性のコックが次第にたくましく

立ち上がり、9インチの長さになるのを目の当たりにした。キャロルの頭の中

にあるのはこの全部を口に納めることができないだろう、ということだけだった。

「さあ、スレイブ、男性のコックを満足させるやり方は一つじゃないわよね。

あなたは相手の男性の好むような方法で相手を満足させなくてはならないわ。

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今度は前と同じように亀頭を舐め、その後亀頭だけを口に含んで、唇や舌を使っ

て常に刺激し、一方の手でペニスの軸を擦りあげ、もう一方の手で睾丸をマッサ

ージするの。優しく、でもしっかりとね。もし彼が射精しそうだと感じたら、亀頭

を口から出して、飛び出す白濁液を顔で受け止めなさい。それから彼の亀頭を綺麗

にするの。お前の間違いを正すために、彼のベルトを使ってお前の臀を打つ必要が

ないようにして欲しいわね。」

キャロルは身をかがめ、できるだけミストレスの言うとおりにしようと努力した。

唇をできるだけ広げて、亀頭を口に中に入れると、もういっぱいだった。亀頭に

精一杯舌を走らせ、右手でペニスをつかむと激しく上下させ、顎のあたりにぶら下

がっている膨れた睾丸を触った。この行為が無限に続くように思われたその時、横を

向いたキャロルの視野に、顎を最大限に開けて、亀頭を咥え、その精を顔に浴びる

べく激しく上下運動を繰り返している女の姿が飛び込んできた・・・もちろん鏡に

映った自分の姿だった。どこまで堕落すれば終わりが来るの?加熱した女陰からは

愛液が溢れでてきてキャロルの内股を濡らすのだった。こんなに努力しているのに男

は平然と座って、キャロルの奮闘を眺めているだけなので顎は痛み、舌は疲れきって

きた。早く精を顔に浴びて、このゲームを終わりにしたい・・その一心でキャロルは

疲れた腕に鞭打って上下運動をさらに加速させ、最後の握力を振り絞って男性のイチ

モツを絞りあげ、もちろん舌と唇を最大限に使った。

「そろそろ、だぜ。」

とうとう男性がそう呻くのが聞こえた。キャロルは頭を離して、上下運動を続けた。

最初の迸りを顔に感じたキャロルは瞬く間にそれが熱くて白い白濁液に変わり、続々

と果てしもなく迸るのを感じた。とうとう最後の迸りが左目を直撃して終了した時、

キャロルは顔をぬぐおうともせず、再び亀頭を口にふくんでそれを綺麗に拭い取った

のだった。それが終わるやいなや、男性は立ち上がり、やはりLCにだけ感謝の言葉

を残して立ち去った。キャロルは欲求不満のままで取り残され、鏡に映る自分はこわ

ばった精液を顔にこびりつかせたバケモノだった。

「シャワーをあびていらっしゃい、スレイブ、今すぐに。手淫は絶対に駄目よ。お尻

が真っ赤に火照っているからお湯じゃなくて水を浴びた方がいいわね」

LCは腕を組みながら言った。





キャロルの過ち 第48位 女性配達人

キャロルは双臀をひりひりと赤く腫上がらせ、性的に中途半端な状態に放置された身体

を火照らせ、顔には乾いた精液をこびりつかせたままの惨めな姿で、バスルームに這っ

ていった。彼女はあちこちの鏡に写る自身の姿に、身が縮む思いだった。どうしてこん

な仕打ちを受けても興奮しているのだろうか?

彼女は本当にこのしたい発狂する寸前だった。ミストレスの言葉に従い、キャロルは

温度調節バルブを「冷水」に変えて、凍りつくように冷たいシャワーの中に身を入れ

た。キャロルはざっと身体を流し髪を洗うとバスルームを出た。冷水で一瞬下沈静化

したように思われた体の火照りは、シャワーから出て鳥肌が立つとともに、以前にも

増して燃えさかっていた。素早く髪を乾かし、薄化粧をしたあとキャロルはミストレス

の寝室へと這っていった。

「ずいぶん念入りなシャワーね、スレイブ」と、LCは、非難するようにいった。

「今度は引き出しを空にするのよ」。

 キャロルは再び以前と同じ行為を繰り返した。引き出しは瞬く間に空っぽになり、

お気に入りの下着類は床に堆く積まれ、それをごみ袋に充填した。残されたのはジョ

ギングや運動服だけだった。言われなくともゴミ袋を歯で噛んで床を引きずってゆき、

台所に運んだキャロルの耳にまたあの恐ろしい玄関の呼び鈴が聞こえた。

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玄関を開けた彼女の前に現れたのは驚愕の眼を見開いた中年女性で、GAPでの買い物

を届けにきたのだった。逃げそうになる彼女を中に招き入れ、自分についてくるよう

にいって、女王の寝室に向かった。彼らの到着を待っていたLCは服が溢れているので

デイブのクローゼットへ一部の服を移動するようにキャロルに命じた。キャロルは

作業をしながら、LCが配達の女性になにやらひそひそと聞すのを聞いたがもちろん

内容は聞き取れなかった。作業を終えたキャロルは静かにLCの隣に節目がちにひざま

ずいた。LCは作業中の労働者に命じコンドミニアムの別の場所で作業するように指示

した。納得した彼らが寝室を後にして背後のドアが閉まったとき、LCはキャロルに

告げた

「今度のトレーニングはね、私の大切なスレイブ」

LCは静かに言った。

「この素敵な女性の服を手を使わずに脱いでいただくのよ」

キャロルはミストレスに「大切な」と言われて身体に電流が走った。自分は素っ裸を

晒し恥ずかしい行為の一部始終をさらしているのに、配達の女性が服を脱ぐために

男性たちを追い出す・・・ここでは自分よりも配達人の地位が上であることをなに

よりも雄弁に語っていた。

キャロルの過ち 第49章 奉仕

女性の服を手を使わずに口だけで脱がせるのは言葉で言うほど簡単ではなく、

20分たってようやく任務を終えたころには唇も舌も顎もつかれきっていた。

LCは彼女にベッドの上に上り足を大きく開いて横たわってくれるように依頼した。

その上でキャロルに女乳首に舌を這わせ、女性を「イカせる」ように命じた。

キャロルは自分自身の乳首もしだいにそそり立つのを感じながら、相手の女性の

硬くなった乳首を舐めた。Carole は69の体位をとったので、恥毛の向こう側に

濡れた女陰をはっきみることができた。内腿に濡れた愛液を滴らせ、あえぐような

呼吸で悶える・・それはそのままキャロルの姿だった。キャロルはとうとう腫れた

クリトリスを捜し出し、それに舌を這わせながら、同じことをして欲しいとこころ

の底から願っていた。

間もなく女性は絶頂を向かえ、キャロルの頭をはさんだ両腿を痙攣させて2度の絶頂

を向かえ、それからゆっくりと脚の力を抜いた。女性が服をきるので、キャロルは

ベッドを降りて元通り床を這った。


女性はキャロルに一言も口を利かずコンドミニウムをあとにしたのだった

「ひとを喜ばすにはいろいろなやり方があることがわかったでしょう?こんな調子

で経験をつんでいけばすぐに一人前になれるわ。そうしたら私の相手をさせてあげる。

お前は自分の喜びより、奉仕しているご主人様やミストレスの喜びを優先させなく

ちゃね。

だから自分の欲望を我慢して、あいてを喜ばすことに専心するのよ、わかった?」

「はい、ミストレス」とキャロルは答えた。

「お前は私に奉仕したいと、心の底からそう願うのね?」

「その通りでございます、ミストレス」

 キャロルはほとんどオウム返しに答えた。

キャロルの過ち 第50章 5ドル分の労働

ちょうどその時、また玄関の呼び鈴がなった。ミストレスは自分を上目使いに見て

お伺いをたてるキャロルに早く行けと無言で顎をしゃくった。キャロルはミスト

レスの命令内容を悟って玄関まで這っていった。いまやキャロルはミストレスに

使え、喜ばすことならどんなことでもするつもりだった。キャロルはミストレスが

自分を所有することを誇らしく思うようになるまで、奴隷修行を続ける覚悟だった。

この若くて美しいLCに所有されることにこんなに喜びを感じたことはなかった。

 ドアを開けたとき、目の前に立っていたのは、靴を配達にきた大柄な黒人女性

だった。

「こりゃたまげた。凄い美人じゃないか・・・いったいこんなに靴を買うのはどん

な女かとおもっていたんだけどよくわかったよ。」

 黒人女性はニヤニヤ笑いながたいった。

「こちらへどうぞ」キャロルはそういうと、前とおなじように客をミストレスの

寝室へ案内していった。そしてなにもかも同じことが繰り返された。キャロルが靴を

クローゼットにしまっている間に、LCと黒人女性はひそひそと話し、キャロルが

すべての作業を終えるとミストレスが新たな命令を出すという悪魔のサイクルが・・・

クローゼットから這い出してきたキャロルは、今度はベッドに横たわることを命じら

れた。黒人女性は最初はズボンを、次に下着を脱いで、毛深い股間を露わにしたかと

思うと、ベッドの横たわるキャロルの胸と顔の上に跨った。キャロルの髪を掴んだ黒人

女性は、その顔を無理やり縮れた恥毛に擦りつけ、

「舐めな」

といった。なんとか一呼吸してからやっとの思いで舌を使い始めたキャロルだったが、

黒人女性はそんなやり方は気に食わないといわんばかりの勢いで、キャロルの顔を

濡れた自分の女陰に激しく擦りつけた。もはやキャロルにはどうしようもなかった。

黒人女性はさらに股の位置を動かし、肛門がちょうどキャロルの口のあたりに位置

するようにしてから

「ケツのアナも舐めるんだ」

と頭を太い腿で押さえつけながらいった。息をするのもやっとだった。舌を身も知

らぬ女の肛門に入れたまま窒息するのかと思われたとき、女性は少し身体を離して、

キャロルに深呼吸を許した。再び腰を下ろした彼の女性は、キャロルの顔が凹凸のある

淫具であるかのように女陰をこすりつけてきたーまるで自慰だったのだ。おおよそ15

分後、キャロルの顔は最初のオーガムスに達した黒人女性がしたたらせる愛液でずぶ

濡れだった。同じことは3回くりかえされ、とうとう大女は立ち上がると服を着て、

LCとのみ言葉をかわした・・なにもかも今までと同じだった。

「お気に召しました?」

「まあまあってところだね。5ドルでいいかしら?」

「ええ、お志しのままで」

女はキャロルの方は振り返りもせず、部屋をあとにした。

キャロルはまるで道具のように使われ、弄ばれた。彼女自身に顧慮することなくモノ

扱いされるこんなセックスは初めてだった。それはとても嫌だったが、一方でこの上

ないスリルを味わったことは間違いなかった。

「5ドルで何が買える?スレイブ」

「ジョギングシューズの靴紐くらいなら・・」

「お前の価値はその程度ということね、うれしい?それとも哀しい?」

キャロルの過ち 第51章 誇らしい賛美

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キャロルは呼吸ができなくなったときでも、「ヴィクトリアの秘密」から、もう一団

の配達人たちを迎えなくてはならないことを考えていた。肉体は疲れきり、理性はずた

ずただったが、なんとかこの日をのりきって眠りたかった。ようやく呼吸をとりもどし

たとき、キャロルは顔中に乾いたラブジュースをこびりつかせたままベッドから滑り

落ち、彼女の所有者の傍に這っていった。しかし床に身体をつけるかつけないうちに、

また呼び鈴がなった。ミストレスは無表情に顎を動かし、キャロルに玄関へ向かうよう

に指示した。玄関の外にキャロルがみたのは荷物をいっぱいかかえた二十歳かそこらの

魅力的な男性だった。

キャロルは彼を招き入れるとがっくりと膝をつき、ミストレスの部屋までかれを案内

していった。目の前で魅惑的な女性が臀を振りながら歩くのをみて、男性の顔はわず

かに赤くなった。寝室に入って、男性は、さらに魅力的な若い女性が待っていたのを

みて驚いた。キャロルがセクシーな配達品を引き出しにしまっているとき、LCは若い男

性と静かに話していた。そのあとキャロルはベッドに横たわるように命じられた。若い

セクシーな男性はズボンとその下の下着を脱ぎキャロルの胸にローションを塗りたくり、

彼の長くて硬いコックを置いた。LCはキャロルに胸でそのコックを鋏み、コックが前に

進むごとに亀頭を口に含むように命じた。

 汗と胸のまわりのローションのために、コックの動きは狭い空間にもかかわらずス

ムースだった。首を前に折って彼女はようやく亀頭を口に含み、それに素早く舌を這わ

した。若い男性は興奮してキャロルの乳首を弄び、いよいよ早くコックを動かした。

キャロルの方も首を曲げてできるだけ口の奥深くコックをつかもうとした。乳房を

いよいよ乱暴にまさぐっていた男性はついに精液を放出し、そのしぶきは鼻にも、口

の中にも溢れた。弾ん息がもとにもどったとき、男性はキャロルの身体を起こし、自分

のコックや睾丸の掃除をさせた。しかしそのうちに男性のコックは次第に活力を取り

戻しLCはもう一度コックを口に含みその迸りを顔に受けるように命じた。その行為の

あと、再びキャロルはコックを舐めあげたが、残念ながらもうコックには復活する力

が残っていなかった

(おねがい、もう一度)

無心にコックをしゃぶるキャロルの姿には、もはや夫との大切なベッドを他の男性と

共有することを恥じる貞淑な妻は感じられなかった。部屋の中は若い男性のかぐわしい

精液の香りみ満ちていた。

 男性は着替えてLCにだけ挨拶をして出て行った。キャロルは

ベッドから這い出して鏡に映った自分の姿を見た。

本当に汚れきった女の姿がそこにいた。その胸は赤く腫れ、その顔は精液と愛液で覆

われていた。おまけに赤毛の黒人女の陰毛がこびりついていた。

「これが、わたし?」

キャロルはそれが今の自分自身だとわかって心の底から恥じた。しかし、LCから声を

かけられたキャロルは誇りを感じた

「よくやったわ、ペット。その調子でがんばれば、すぐに私の相手ができるわよ。」

キャロルの過ち 第51章 そして誰もいなくなった・・ 

ちょうどその時、3人の職人たちが寝室に帰ってきて壁や天井にフックを装着し、床にも

覆いつきのフックを取り付けた。キャロルはいったいなんのためにそんなものを取り付け

るのか不思議に思った。スレイブのいぶかしげな様子をその様子を目ざとく見つけたミス

トレスは、そのうちわかるわよ、と表情を変えずに言った。とうとう職人たちは作業が

すべて終了したことを報告した。LCはキャロルに床の中央に跪くように命じた。

「さあ、ペット、今度は3人の男性を一度に喜ばせる方法を学習するのよ。ほかにもある

けど、それは別の機会に覚えるといいわ」

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 キャロルはズボンと下着を下ろした3人の男性が、自分を取り囲むのを見た。

「お前の口と手だけで3人の男性を一度に満足させるのよ。みんな平等に、というのが

ポイントよ」

「もし自分だけがないがしろにされていると感じたら、彼女の頭をたたくか、胸に優しく

蹴りでも入れて頂戴。みんなには女の顔に精をぶちまけて欲しいの」

LCは微笑みながら言った。キャロルは正面の男性のコックをしゃぶり、両手でほかの

職人たちの股間をまさぐり、コックをしごきだした。ものの1分もしないうちに、

キャロルは後頭部に軽い一撃を感じて前のめりになり、口に含んでいるコックで喉を

突かれる形になって、嗚咽した。キャロルはただちに口からその硬い塊りを吐き出すと、

左側のコックに向かわせると同時に、両手でそれ以外の男性の股間の塊りをしごいた

のだった。さらに1分後にキャロルは再び頭部への衝撃と喉の奥の嗚咽を感じ、今度は

右の男性のコックを口に含んだ・・・

3人を同時に満足させるのは想像していたよりずっと難しかった。頭部をたたく勢い

はしだいに強くなり、コックはより喉深く押し込まれることになった。 とうとう喉ま

でコックが達したとき、男はキャロルにそのコックを喉の奥深く飲み込むことを要求し、

ほかの2人も頭を抑えてそれに協力したのだった。キャロルにとって無限に続くかと思

われた時間は実は10分あまりに過ぎなかった。まず右の男性が、キャロルの顔と髪に

大量の精を注いで果てた。3人よりも2人の方が容易だったが、彼女の喉は疲れ果て、

このゲームを終わりにしたかった。左にいた男がキャロルの口からコックを引き抜くと

顔にめがけて白濁液をぶちまけた。鼻にも唇にも白い熱い胤がかかった。残った男の

標的はまだ汚れていないキャロルの顔半分と眼だった。間一髪眼を閉じたキャロルは顔

中が熱い汚辱の液体で覆われたのを感じた。キャロルはゆっくりと眼をあけると、今

自分の顔を汚した当のコックを舐めあげた。顔中スペルマだらけの自分が、コックを

しゃぶっているのを鏡の中にみるのは、キャロルにとってこの上ない恥辱だった。わ

ずか1週間前は、ただのさびしい、退屈な主婦だった自分が、いったいどうしてこんな

になってしまったのだろう。これからどうなるの?とキャロルは名前もしらない男の

コックに舌を這わせながら思うのだった。キャロルが3本のコックを綺麗に舐め上げる

と、男たちはズボンをはき、道具を集めて、キャロルには一言の挨拶もなく、ただLC

のみに御礼をいって言って去っていった。彼らにとって自分はただ快楽を提供する道具

に過ぎないのだ、とキャロルはしみじみと思った。

「本当に汚いわね、お前・・初心者としてまあまあだっらけど、まだ仕事が残ってるわ

よ。熱いお湯につかってリラックスなさい。明日の朝7時にここにきて買い物のため

のお前の服を選ぶわ。それまで裸のままでいること。残念だけど自分で手淫するのも

駄目よ。]


「はい、ミストレス、ありがとうございます」

 キャロルの声は繰り返し喉を突かれたためにかすれていた。

キャロルの過ち 第52章 至福の時

キャロルは、LCが出て行ったあと、玄関のドアがガシャンと音を立ててしまる音を

聞いた。汚れきったベッドと、あちこち点々と精液の飛び散ったカーペット、それ

にあらゆる方向に見える鏡の中の女の裸像をキャロルはぼんやりと眺めていた。

本当に汚れきっていた・・顔といい髪の毛といい、胸さえも精液で覆われていた。

その上、彼女の顔にも舌にも女の愛液の臭いと味が残っていた。いったい自分の

身の上になにがおこったのか、キャロルは混乱していた。自分が悪いのだという

ことはわかっていた。夫を裏切り、子供たちに顔向けができないような行為をした

ことはもちろんだが、今までの経験したことのないようなやり方でそれを楽しんだ

ことにキャロルは心から恥ずかしいと感じた。ミストレスは想像していた以上

だった。キャロルはミストレスの指示に身をゆだね、何千ドルもの浪費をした。

ようやくキャロルは自分が感情を押し殺してきたことをさとったのだ。キャロル

は自分の尊厳が無視され、辱められ、モノ扱いされることを夢みていたのだったが、

世間体や家族に気兼ねしてそれを無意識に封印してきたのだ。Daveは優しい、素晴ら

しい夫だが、彼女のこうした願いにかなう男性ではなかった。たとえ子供たちに会っ

てももはや以前と同じように胸をはって彼らに会うことはできないに違いない。

 キャロルはそんなことをすれば自分が愛する人たち、そして大好きなものすべてと

決別を余儀なくされたことがわかっていても、その行為を止めることができなかった

自分の業の深さにことにあらためて気がつき、すすりないた。もはや自由ということ

ばは自分の生活のどこを探しても存在しないのだ・・・キャロルは言葉もなかった。

キャロルは跪いた姿勢からゆっくり立ち上がり、汚れきったシーツを取替えたが涙

はとまらなかった。すべてのカーペットの染みをぬぐってから、キャロルは

暖かいお湯をあびようとバスルームに向かった。

 石鹸を身体中につけながら、キャロルは自分がどうしようもなく興奮してきた

ことに気がついた。この緊張を和らげるためには、手淫するしかないことは明らか

だったが、それはミストレスが禁じた行為だった。いったい今晩どんなことが私

を待っているのかしら?キャロルはそう考えると股間がどうしようもなく濡れて

くるのだった。きっと嫌らしく辱められるに違いないわ・・そう考えるだけで

彼女の乳首は狂おしく硬くなるのだった。そんなことを考えるなんてなんてこと

なの、と彼女は自分自身にあきれ果てた・・今考えたり、行おうとしていること

は女子大以来自分を戒めてきたこととちょうど正反対だった。キャロルの心の底

にある、奴隷的柔順さ?どんなに恥ずかしい行為でも言われるままに行う、という

性質は、いままでも時折り顔をのぞかせていたが、彼女の理性がそれを完全に押し

殺してきたのだった。しかし、耐え切れないほどの寂しさがその封印をといたたため、

噴出してきたエネルギーはもはやコントロール不能だった。ミストレスの存在は圧

倒的で、もはやキャロルは彼女なしでは我慢ができなくなっていた。

キャロルは浴槽から上がると火照った身体を乾かし、バスタオルで身体を吹いたが、

タオルの先端は乳首や、いつまでも滴りをやめない女陰を再び刺激した。かつての

客用の部屋であり今の寝室に入り、キャロルは髪を整え、化粧をして戻ってきたミス

トレスを迎えることができるように目覚ましを6時15分に合わせた。

枕に頭をつけるやいなやキャロルは爆睡したが、今日一日のおぞましいシーンが彼女

の眠りを浅くし、苦しめていることは、苦しげな表情とうめき声ではっきりと想像

できた。

 LCはキャロルのコンドミニウムからの画像を大形画面のモニターで食い入るように

みつめていた。もっともプライベートな時間であるべき睡眠でさえ、キャロルはLCに

支配されているのだ・・それはLCにとって自分の完璧な勝利を確信する至福の時間

だった。

キャロルの過ち 第52章 2本の電話

 突然、キャロルは電話の呼び鈴で起こされた・・しばらくしてそれが何の音がわかっ

たキャロルが受話器に手を伸ばそうとした時、自分の指が、女陰の中で愛液まみれに

なっていることにはじめて気がついた、あわてて股間から手を離し、受話器を握った

キャロルの耳にとびこんできたのはLCの叱責だった。

「見損なったわよ、この淫乱雌!・・お仕置きを楽しみにしていらっしゃい」

「でも・・」

「とりあえず例の遠隔操作ディルドをお前のアソコに突っ込んで寝なさい・・いいこと、

こんなことで懲罰になるなんて思わないことね。」

反論する間もなく電話は切れた。キャロルは再び悔しさのあまり涙を流した。ミスト

レスを喜ばせるため必死だったのに失敗してしまったのだ。夫と子供の信頼を失い、

いまミストレスからも見放されたら私はどうしたらいいの・・・キャロルは完全に

我を忘れていた。なぜ自分の行動がすべてミストレスに筒抜けなのか、不思議に思う

冷静さはもはやキャロルには失われていた。できることといったら、いわれたとおり、

ディルドを股間に入れることだけだった。

キャロルはちらっと時計を見て彼女がまだ眠りについて10分しかたっていないこと

に気がついて驚いた。ベッドにもどったキャロルは、しかしミストレスを失望させ、

さらなる懲罰を重ねることを恐れて眠れなくなってしまった。キャロルが頭の下に

手を引いてようやくまどろんだ時、キャロルは再び電話音とともに股間に振動を感じ

て飛び起きた。それは Daveからだった。幸いフィルドの振動は最低限に抑えられて

いたため、露わな声を上げることは抑制できたものの、自分のおろかな裸の姿を映し

鏡に囲まれて,股間を揺さぶられながら夫と話すのはつらかった。夫に帰ってきてこ

の惨めな情況から自分を救い出して欲しいと願う一方、キャロルはいま自分の身の上

に起こっていることを楽しんでいたのだった。Dave はキャロルがどんなにすばらしい

か、その自己犠牲が、自分の出世を助けてくれていることを繰り返し語ったが、それ

は彼が耐えている寂しさを者がっていることをキャロルは悟った。しかし同時に、

電話が続いている間股間を嬲られ続けたキャロルは、もし夫が今の自分を見たらなん

というだろうと淫らな想像に身を任せざるを得なかった。夫との話が終わり、受話器

をおいたとき、キャロルはとことん落ち込んでいた。愛する夫は自分のことを懐かし

んでくれたが、彼女はいまや自分よりもずっと若い女性の奴隷に過ぎないのだった。

ミストレスを喜ばせるにはどこまで堕落すればいいのだろう?その答えはわかってい

たが、キャロルはそれを認めたくなかった。

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割り切れない思いを断ち切るように床に

ついたキャロルだったが、少しまどろんだだけで、目覚まし時計の音に眼がさめた。

せっかくの休息時間なのに、それが始まる前より、終わった今の方が疲れているなん

て信じられなかった。

キャロルの過ち 第53章 お出かけの前に

キャロルは絶対に遅れることができないことがわかっていたので急いで簡単にシ

ャワーを浴び、身体を乾かすと髪のを整え化粧をした。現在の髪型や、化粧を

気に入っているわけではないが、自分のために行っているのではなく、ミスト

レスを喜ばすためにしているのだから、と自分自身に言い聞かせるしかなかっ

た。6時45分には、嫌いな毒々しく赤いルージュを引いて準備は完了した。

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キャロルは口の使い方を学んだベッドに巣裸で腰かけ待っていた。キャロルは

玄関の扉が開く音を聞いて背筋に震えが走った。期待で胸を膨らませたキャロル

の前に現れたミストレスは豪華そのものだった。彼女の長いブロンドの髪は輝き、

きちんとしたクリーム色上着を薄い桃色のブラウスの上に来てサンダルを履いて

いた。見事というほかなかった。感嘆したキャロルが口を開く間もなく、LCは

まっすぐキャロルに向かってあるいてきたかと思うと、顔に平手打ちを食らわせ

たのだった。

「何をしているの?ベッドの上に座ったりして・・ドアを開けたとき、私はてっきり

お前が跪いて私を迎えるとおもっていたのよ」

キャロルが口を開く前に、LCは再び彼女に平手打ちを食らわせた。

「だれが口をきいていいっていったの?これから、私が許可するまで言葉を話すこと

を禁じるわ。わかった?一言もよ。 いつまでベッドに座っていないでさっさと床に下り

て跪きなさい。私がお前の着ていく服を選ぶまでそうしているのよ。いちいち指図され

なきゃわからないなんて、信じられないほど、愚かね、お前って。」

キャロルミストレスの横に跪いた。彼女はLCを失望させたことをとても恥ずかしく思っ

た。そして心からあやまりたかったが。彼女はミストレスからの口を開かないように

命じられているので、許しを請うこともできなかったのだ。自分の足元で、身悶える

新しいスレーブを見ながら、LCはひそかに微笑んだ。すでにキャロルはLCも驚くほど

従順だった。しかしLCはさらに調教して、キャロルを思い通りの生き物に変えていくつ

もりだった。キャロルの家族の調査は予定通り進んでいた。完全に準備ができたら、

次の段階に進むわ。楽しみね?LCはその日が待ちきれない思いだった。

クローゼットに近ずき、LCはを引っ張って、大変短い赤と白のスカートに、非常に

細い白のシルクのブラウスを選んだ。また5インチのヒールつきのサンダルを選ぶと、

指示を待って床にひざまずいているキャロルの目の前に放り投げた。

「服を着てもう一度化粧をして、バルコニーで会いましょう。」

キャロルは膝から立ち上がると、メイクアップのためにバスルームに向かった。

彼女の心は混乱していた。ミストレスはなぜそんなことを命じられるのかしら?

なぜ私は女陰から雫を垂らし乳首を硬くしているの?、こんな辱めをうけている

のに・・・キャロルは化粧も着替えもあっという間にすませた。バスルームの鏡に

写った女は乳首を硬くしているのがブラウスごしにはっきりとわかった。スカー

トはあまりに短いため、尻も、女陰も丸見えだった。ちょっと歩くのにもよほど

気をつけないと大変なことになる、とキャロルはすぐに悟った。おまけにかかと

の高いサンダルは不安定で、バルコニーに歩いていくだけでも大変だった。

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LCは困惑しながらも言いつけを守ろうとするスレーブの動きをたのしそうに

眺めていた。恰好は十二分にふしだらだが、まだまだ彼女の顔は純真さを残していた。

「いいわ、キャロル・・分別ある品のある中年女性なら絶対にしない恰好だわ・

そしてこれからでかけるのも少し前ならのあなたが絶対に寄り付かないところよ・・

楽しみだわ。」

キャロルの過ち 第54章 安香水の香り

「さあ、スレーブ、今日のあなたの失敗を集計してみようかしらね。」

"LCは柔らかいクッションが付いたいすに座りながら、キャロルが5インチのヒール

つきのサンダルで危なっかしく眼をふて立っている前で言った。

「一つ、私の許可なしにマスターベーションを行ったこと。厳禁したにもかかわらず

それにすぐ違反した罪は軽くないわよ。二つ、許可無しでミストレスの寝室に入った

こと、三つ、許可無しでミストレス専用のバスを使用したこと。四つ、ミストレスの

ベッドの上で許可なしに座っていたこと、五つ、許可無しで発言しようとすると、

六つ、言いつけ通り肌を焼いていないこと」、

LCは指を折って数え始めた。 「お前が好き勝手な態度を続けるから、罰則はどんど

ん増加しているのよ。このまま反抗的な行動を続けるならお前とお前の家族について

の私の情報をインターネット上のぶちまけざるを得ないけど、それもでいいのね?」

ここでLCは話を中断し、キャロルに、「泣いても無駄だし、第一お前の泣き声なんか

聞きたくないわ」と言い放った。

キャロルは彼女の涙をぬぐい、節目がちに次の指示を待った。キャロルは彼女なりに

ミストレスを喜ばせるために懸命に努力したつもりだったが結果的に無残に失敗した

ことは明らかだった。ミストレスを不機嫌にした見返りに厳しい刑罰が下るのは覚悟

の上だった。今度こそミストレスを失望させないようにしなければ・・・・


「でかけるわよ、スレーブ。我々は、今夜2つよるところがあるの。2つ目には少し時

間がかかるから、もうでかけないと・」

LCは立ち上がり、玄関に向かって突進したので、キャロルはあわててあとにつき従った。

「ドアは閉めなくてもいいわ。それにお前は階段で行くのよ。」

LCはバックから小さな小瓶を出すと、キャロルに渡した。

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「香水よ。手にとって首筋や、スカートの中にもたっぷりつけなさい。場末の娼婦が

 よく使う、品のない、煽情的なだけがとりえの安香水・・今のあなたにぴったり

 でしょ?こんなものをつけてエレベーターに乗ったら、みんな卒倒しちゃうわ。

 だからお前は階段で行くの・・これからずっとね。」

エレベーターに向かいながらLCはそう命じた。 「お前はこれからどんな時でもエレベ

ーターを使わずに階段で行くのよ。その方が体形の維持にもいいでしょう?」

キャロルはミストレスの最後の命令にショックを受けた。この高いハイヒールつきの

サンダルで急な階段を下りるのは、危険というのは言いすぎにしてもとても難しかった。

キャロルが1階についた時、ミストレスは当然のようにキャロルの車の運転席

に座っていた。キャロルは助手席側のドアにまわり、彼女の短いスカートとを翻して

乗り込んだが、だれかその光景を見ていれば間違いなくキャロルのプライベートの部分

がむき出しであることに気がついただろう。実際には住民のすべてを知っているわけで

はないが、自分の住んでいるコンドミニウムの住民にこのような姿をみられるかもしれ

ないという想いは、キャロルを落ち込ませた。。

キャロルの過ち 第55章 犬檻の中の熟女

LCはコンドミニアムのアングルからから出ると19日号線に乗り、南のサンクトペテル

ブルク街へ向かった。しばらくたってショッピングモールについてから、彼らはペッツ

マートの前に駐車した。LCはついてくるように言い捨ててすたすたと店の方にむかっ

たが、キャロルは、臀部や陰唇を人々の視線から隠そうとスカートを思い切り下げ、

なんとかLCの跡を追いかけたのだったが、今度は5インチのヒールが邪魔をして、

なかなかLCに追いつくことができなかった。

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店内に入るや否や、キャロルは人々の視線が、彼女に非常に非常に短いスカートに集

まるのを感じていた。蛍光灯の下では、彼女のブラウスは実際のところシースルーと

同じだった。乳房も硬くなった乳首も、キャロルの方に視線を向けたすべての人には

はっきりと見えたことだろう。

キャロルは恥ずかしさのあまり顔が真っ赤に染まり、胸から首、そして顔と熱さが

上場してくるのを感じた。キャロルはミストレスのあとを追いかけて首輪と引き紐売

り場に到着した。想像以上の混雑に、キャロルが思わず、腕で胸を覆ったのを見た

LCは猛烈に怒って命じた。

「頭の後ろに手を移動して、思い切り胸を張りなさい。脚を開き気味にしてそこで

立つのよ。私はお前の涙なんか見たくはないわ。自分の胸を手で隠すなんて勝手な

ことは金輪際許さないんだから」

ヒステリックにわめくLCの声はキャロルの今まで聞いたことがないもので、キャロル

は内容よりもその調子に震え上がった。すぐに自分は余分な処罰を受けるのだ、と

悟った頭の後ろに手をまわしてそこに立つと、キャロルはまるで自分自身が展示物

になったように感じた。彼女は自分を見る人々の顔に、好奇心や欲望の表情だけで

はなく、あからさまな蔑みや嫌悪感が浮かんでいるのをはっきりと思い知った。

彼女の短いスカートをさらに短く胸を露わに立ち尽くすキャロルに、LCはさらに

脚を広げてポーズをとるよう命じた。キャロルは無念だったが、それにもかか

わらず彼女の女陰から太腿が次第に潤いを増すのを感じていた。

LCはキャロルを立たせたまま、様々なスタイルや色の首輪を選択し始め、気に入っ

た品物をすべて彼女のスレーブの首に装着して試したのだった。それらをカート

に入れたあと、LCは何本かの紐び次に犬の檻を陳列した場所に移動したLCはしば

らく見て歩いたあと、キャロルの方を振り向いてこういったのだった

「どれが気に入った?」

「はい?ええ、とにかくミストレスがお選びになるものでしたらなんでも・・」

「そう。私はこれが気に入ったわ。」

「はい、結構なデザインと思います」

「じゃあ、入ってみてよ」

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キャロルはわが耳を疑った。しかし聞き返すような無礼な真似はしたくなかった

ので、キャロルは好奇心と欲望と嘲りの表情を浮かべながらキャロルを見ている

人々の前で、ひざを落とし素晴らしいお尻と陰唇を露わにしながら、犬檻にすべり

込んだのだった・・キャロルは恥ずかしさのあまりこのまま死んでしまいたいと

さえ思った。

LCはドアを閉め、横になっることを命じた。キャロルは一部始終を見ていた一人

の女性が、「なんてふしだらな女なんでしょう。彼女の女陰をごらんなさい.

ずぶぬれよ」とあからさまに蔑みの言葉を浴びせるのを聞いた。蔑まれて悲しむ

どころか、彼女のいっそう女陰の滴りが多くなったことに気がついた

ほとんど無限に続くかと思われる恥辱の時間がようやく終わり、LCがドアをあけ



出てくるように命じたとき、キャロルはほっとしたが、その想いは長く続かなか

った。LCは隣にある、すっと小さいサイズの檻に入るよう、キャロルに命じたの

だった。狭い檻の中に入ろうとしたキャロルはブラウスもスカートもまくれ上が

り、悲惨な姿を晒すことになった。LCがドアを閉じた時、もはやキャロルにはほ

んのわずかな身きをする余裕もなかった。尻に冷たい空気を感じ、女陰が滴るの

を感じたキャロルはいまや自分が見物人たちの前で、惨めな姿をさらしているこ

とをはっきりと感じ取った。

「しばらくそうしていらっしゃい。私は別の品物をみてくるから」

恐ろしい一言とともにLCはキャロルを置き去りにして、犬檻売り場を後にした。
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